大手企業のサマーインターン参加の秘訣〜シンシアでの実務経験から学んだこと〜

はじめまして。東京都市大学 情報専攻 修士1年  佐藤 太洋と申します。

<経歴>
2020年4月 東京都市大学 理工学部 機械システム工学科 入学
2022年6月 中野にある企業の長期インターン開始
2023年3月 中野にある企業を辞め、株式会社シンシアの長期インターン開始

シンシアでのインターンは大学3年の3月から始め、現在1年半ほど続けています。 この経験を通じて、サポーターズインターンランキングで上位にランクインしているWeb企業を中心に複数の大手企業の1ヶ月程度のインターンに内定を得ることができました。

シンシアとの出会いとインターンしようと思った理由

私は、シンシアでインターンをする以前も技術力をつけるためにエンジニアのインターンを行なっていました。しかし、当時の環境では振られたタスクをこなすだけことが多く、テスト作業などエンジニアとしてスキルアップに直結しにくい業務もこなしていたため、エンジニアとしてより成長するために、主体的にバリバリ働ける場所を探していました。

そんな中、Wantedlyで「0->1開発でバリバリ開発経験が積みたい学生募集！」というシンシアの募集を見つけて、これだと思ったことを覚えています。

応募後、実際に代表の徐さんと面談・面接をさせていただいた際も、「いくらでもコード書いていいよ。たくさんコードを書いて成長しよう。」と言ってくださり、募集を見つけたときと同様の印象をもちました。また、インターン生の事例として、当時先輩インターン生だった記事を紹介してくださり、私が目指す将来像に近かったことが決め手となり、シンシアで働くことを決めました。

インターンに参加することが決まったあとは、参加までにやっておくべき動画教材や書籍を提示してくださったことも、スムーズに業務を行うために非常に役立ちました。

シンシアでのインターン

業務に慣れるまでは、自分のレベルに合わせたタスクを振っていただきました。社員の方はとても優しく、どうしてもわからないことがあれば、丁寧に助けてくださいました。

業務に慣れてからは、0->1の開発プロジェクトにアサインしていただきました。このプロジェクトでは、PMの方からの事業課題に対して、どのように技術で解決するかを自ら考えて、DB・API設計、ライブラリ選定, etc.と、バックエンド・フロントエンドを中心に業務レベルのWeb開発を多く経験させていただきました。

シンシアでのインターン生は、社員と同等に業務を行わせていただけます。「インターン生だから〇〇」という制約は一切なく、多くの業務を任せていただけますし、発言においてもフラットに、自分がより良い選択肢だと思ったことに耳を傾けてくださいます。 最初の頃、社員の方に「もっと他のことをやらせてあげたい」とおっしゃっていただいたことも、インターン生に真摯に向き合ってくださっているエピソードだと思います。

また、社員の方だけでなく、先輩インターン生がいらっしゃることは大変心強かったです。技術的なことはもちろん、Web系就活における体験談を身近な方から教えていただけたことは、就活を見据えていた私にとって非常にありがたく、大変助かりました。

勤務環境においても、業務ができれば場所や時間に柔軟に対応してくださるので、大変助かっています。

大手企業の長期インターン面接

技術面接では、「今までの開発経験で自信があるものを教えてください。また、その開発で工夫したことを教えてください。」といった質問がよくされます。

このような質問にも、シンシアでのインターンでは課題の背景を把握した上で、調査から実装まで携わることができたので、すらすらと回答することができました。さらに深ぼりされた質問や別角度からの質問にも、開発のトライアンドエラーを話すことで話に説得力を持たせられました。

また、タスク振り分けやコードレビューといった社員同等のような経験をしていることが好印象であったとフィードバックで伝えられたこともありました。

今後のキャリア

シンシアでは、代表の徐さんがエンジニアかつ元リクルートの人事であることから、その友人との繋がりも多く、先輩エンジニアや人事の方も含めて、就活についてさまざまな相談に乗っていただき、フラットな目線で自分のキャリアを考えてくださいました。

また、面接する側の視点を体験させていただくために、面接する側としての場に出させていただく機会もありました。 

これらの経験を踏まえて、今後の本選考、さらに長い目でキャリア選択の糧となっていることを感じます。

ぜひ、一緒に開発できる同世代がいると楽しいので、皆さん奮ってシンシアの長期インターンに来てください。