自己紹介
はじめまして。株式会社シンシアでエンジニアをしている椿と申します。
大学卒業後に物流業界でピッキング・梱包の仕事をしながら独学でプログラミングの勉強をし、2024年1月に実務未経験で株式会社シンシアに入社しました。
現在は自社サービスの開発に携わらせていただき、バックエンドを中心に開発をしています。
入社から2ヶ月が経過し、この度ストーリーを書かせていただくことになりました。このストーリーでは、転職活動を進めていた時に私が抱えていた思いや、応募先の企業に関してどのような情報を知りたかったかなどの観点から、私の経験を共有させていただければと思います。
ぜひ最後までお付き合いいただけると幸いです。
※ 実際には歩いてピックアップをしておりました。
転職活動について
繰り返しになってしまいますが、私は大学卒業後に物流業界でITとは全く関係ない仕事をしていました。仕事の傍ら、独学でプログラミングを学び、約1年半の時間をかけてポートフォリオを完成させました。そして、完成したポートフォリオを携えて、転職活動を開始しました。
転職活動では、下記のような点を重視していました。
- 実際に開発に携わり、積極的にコードを書く機会が多くある
- 受託開発でもいいが客先常駐ではなく、自社内での開発に参加できる
- 自分の希望に応じて新しい挑戦ができ、成長できる環境が整っている
- 会社の技術力が高く、多くのことを学べる
特に、「開発作業でコードを書く機会を得られること」は、私にとって最も重要なポイントでした。
転職活動中の情報収集では、「運用保守や監視業務に留まり、プログラミングスキルが伸ばせるか不安」、「テスター業務が中心で、開発に携われない」といった体験談を目にすることがありました。もちろん、これらの仕事が非常に重要で欠かせないものであることは理解しています。しかし、私は何よりも開発に携わり、積極的にコードを書くことで急速に成長したいという思いを持っていました。そのため、初めからしっかりと開発業務に関与できることを最優先事項としていました。
また、フルリモート勤務ではないことも私の求める条件の一つでした。実務経験がなく、不明点が多い中で、先輩エンジニアが周囲にいて、気軽に質問できる環境で働きたいと思っていたためです。
*シンシア自体はフルリモートではありませんが、業務内容や実力に応じて週1〜2日のリモート勤務も可能です。
そのような思いを抱えつつ転職活動をする中で、株式会社シンシアと出会いました。
シンシアのカジュアル面談〜入社を決めるまで
最初のカジュアル面談は、社長の徐さんが担当してくださいました。この機会に、私が気になっていた様々なことを質問することができました。
その中でも特に印象的だったのは、徐さんが大企業からスタートアップまで、エンジニアとして幅広い経験をお持ちであり、現在は他社の技術顧問も務めているというお話でした。このお話を通じて、シンシアの技術力の高さを感じることができ、そのような方とともに働けることは、多くを学ぶ絶好の機会だと思いました。また、「受託開発はすべて社内で開発を行っている」というお話も聞くことができ、私が望んでいた「自社内での開発」が可能な環境が整っていることもわかりました。
カジュアル面談を通じてシンシアに対する興味が一層深まった後、私はもう一度シンシアのストーリーをじっくり読み返しました。その中で、特に以下の点が印象に残りました。
- 実務未経験から入社した人々が開発業務を通じて急速に成長していく様子
- 社内で使用するシステムの開発など、希望すれば挑戦できる環境が整っていること
これらの情報を得ることで、私のシンシアへの志望度はさらに高まりました。
私が選考を受けた際には2回の面接があり、その両方で技術試験があったのですが、その中にはGitの操作に関する試験もありました。実は、最初のカジュアル面談で「Gitの操作は実務において非常に重要」というお話も伺っていて、この会社は言われたことをちゃんと学ぶという学習意欲とスキル習得をしっかりと評価してくれる会社なのだと感じました。
また、実務に必要な知識を問うこのような試験が設けられていることで、入社後に実際にプログラミングに携わることができるだろうという期待も高まりました。
最終的には複数の企業から内定をいただくことができましたが、最も魅力を感じたシンシアへの入社を決めました。
実際に入社してみて
上記のような期待を持ってシンシアに入社し、現在まで2ヶ月が経過しました。私が実際に入社して良かったと感じている点は以下の通りです。
- 入社後、すぐにプロジェクトに配属され、開発業務に取り組むことができた
- 実務未経験者向けに用意された学習カリキュラムや、開発作業・コードレビューなどを通じて、着実に成長することができている
- 自分の実力に応じて、複数の社内プロジェクトに関わる機会があり、多様なスキルを獲得する環境が整っている
当初は実際にコードを書かせてもらえるのかと不安に感じていましたが、そのような心配は全くの杞憂であり、入社2日目にはプロジェクトに配属され、実際のコードを書くタスクを任されました(Rspecでテストコードを書くというタスクでした)。
シンシアには成長を後押ししてくれる環境が整っていることを実感しています。シンシアでは、実務未経験者や経験が浅いエンジニア向けに、学習カリキュラムが用意されています。このカリキュラムに沿った学習を行うことで、独学では見分けがつかなかった、実務で実際に役立つ知識を効率的に身につけることができます。
※ 現在開発中の新規サービス
また、開発作業においては、自分が書いたコードを必ずレビューしてもらえる体制があります。よく「コードレビューは福利厚生」と表現されるほど、このプロセスは成長に非常に効果的です。パフォーマンスを意識したコードの書き方や、実装のベストプラクティスなど、独学ではなかなか身につけられなかった実務レベルの知識を学ぶことができています。
シンシアでは実力・成長に合わせて様々なプロジェクトを経験することが可能です。現在はフロントエンドにNext.js、バックエンドにRailsを採用しているプロジェクトや、モバイル開発にReact Native、バックエンドにRailsを採用しているプロジェクトなどがあり、フロントエンドとバックエンドの両方のスキルからモバイル開発まで調整する環境があると感じています。
シンシアでの2ヶ月間は、転職活動時に抱いてた私の希望と完全に一致するものでした。
実務を通じて圧倒的に成長したい方はぜひシンシアへ
これまで、私がシンシアの選考過程から入社後2ヶ月が経過するまでの経験をご紹介しました。
転職活動中で、成長を促す環境を求めている方々に伝えたいのは、シンシアには間違いなく開発を通じて成長できる環境が整っているということです。
実際に私は入社以来、常にコードを書く機会を得ており、コーディングやレビューを通じて日々成長しているのを感じています。
主体的に学んでいく姿勢は必要ですが、成長したいと願う人にとって、シンシアは最適な環境であると確信しています。実務を通じて圧倒的に成長したいと考えている方はぜひシンシアへお越しください。
ここまでお付き合いいただき誠にありがとうございました。
現在シンシアでは積極的にエンジニアを募集しています。
ご興味を持っていただけましたら、ぜひ一度カジュアル面談でお話させていただけると嬉しいです!ご応募お待ちしています!