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時代とともに変化を続けるMMTの事業各事業の根底にある1本の軸について、お話しします!

今回は、MMTの事業についてお話ししたいと思います。アフタームービー事業から始まり、コロナ禍ではXRライブ事業、最近はリアルタイムブランディング事業を進めています。他にも多くの事業をやってきたのですが、どの事業も1本の軸を持って展開してきたということを、この記事ではお伝えしたいと考えています。

MMTで展開している事業の軸というのが、MMTの理念である「社員・顧客・社会の三方良しの上質の実現」です。社会やお客さんが求めているものであり、社員にとっても、自身の価値を上げていけるような事業を常に考えてきました。

2018年〜:アフタームービー事業 
高クオリティなイベントムービーを即日で提供。

まず、アフタームービー事業についてお話しします。これは、ライブなどのイベント映像のアフタームービーを即日で制作、発信する事業になります。国内の​様々なイベントや、Oasisなどの海外アーテ​ィストによる期間限定イベントにおいて、高クオリティな映像​を即日で提供してきました。イベント直後にアフタームービーを納品することで、お客さんにとってはイベント集客やSNSの「伸び」に繋がり、あとパブリシティに映像を載せることができる、旧来の紙資料での報告書に映像を加えることができる。MMT社員の目線で見れば、お客さんに直接喜んでもらえるやりがいもあり、短期的に利益を稼ぎやすい。良い仕事であると考えています。また事業を始めた2018年頃は、社会的にもアフタームービーの需要が多く、冒頭にお話しした理念の三角形を達成していける事業であると考えたんです。

年間数百ものイベントシーンへ入り込み「どこにでもいるチーム」と東京で形容されるようになりました。そこから2021年に新型コロナウイルスが日本でも流行して、この「社員・顧客・社会の三方良し」の理念の三角形が崩れたんですよね。つまり、コロナによってイベントは軒並み中止になり、顧客や社員をイベント映像事業によって幸せにすることが全くできなくなったんですよね。

2020年〜:バーチャルライブ事業
コロナ流行の中、理念を軸にMMTが出せる価値を模索。

コロナの流行は、改めてMMTの事業について考え直すきっかけになりました。その時代に合った事業であり、お客さんがシンプルに喜んでくれる、かつ社員にとってのやりがいにも繋がる事業を改めて考え直したんです。そんな中で、MMTの価値が出せる領域として2020年から「バーチャルライブ事業」を始めました。


「バーチャルライブ事業」では、クラブでのパフォーマンスの場を失ったDJを​毎日招き、DJライブ配信を行う「Moment Raveroom」を立ち​上げ、自社でオンラインフェスを開催。


また、視覚演出を主と​するビジュアルアートチーム「REZ&」と協力し、海外で始ま​ったXRライブを国内にいち早く取り入れた「EXPERIMENTAL ​VIRTUAL LIVE」を実施。この取り組みを通じて、「Spotify ​TOKYO SUPER HITS」では人気アイドルグループ・嵐のXRライブ映像制作を担当することになりました。その後、技術はSONY社との大きなXR事業へと

繋がることや、Kizuna AIやピーナッツくんをはじめとしたVTuberやキャラクターIP業界へと広がっていくこととなりました。


2023年〜:新しい事業・領域への挑戦
「社員・顧客・社会の三方良しの上質の実現」の最大化を目指して

「バーチャルライブ事業」立ち上げから数年が経過して、「バーチャルだけではないよね」といった方向にお客さんや社会が向いたんですよね。ここにきて、全社員一丸となって「これだ!」みたいなプロジェクトをもっとやりたいと強く思うようになりました。これは現時点でも考え中のところで、「社員・顧客・社会の三方良しの上質の実現」の理念にバシっとはまるような事業を追い求めているイメージですね。

MMTは、映像業界の中でも多様な領域の事業を行っていますが、それら事業の根底では、MMTの理念の追求があることを、ぜひ知っていただきたいですね。時代ごとにMMTのだせる価値の方向性を決めていて、今では「ドキュメンタリーアフタームービー」や「リアルタイムブランディング」といった事業を進めています。時代背景や私たちが出せる価値、三方良しの理念をもとに、今やるべき事業を「リアルタイムブランディング」や「Authentic Film Studio」といった言葉に落とし込んでいます。


「社員・顧客・社会の三方良し」の理念をもとに、これからも事業展開していきます!

最後に少しまとめると、これまでMMTでは数多くの事業を展開してきており、これからも新しい事業が生まれていくと思います。そうした事業は、社会にとっても需要があって、お客さんにも喜んでもらえて、かつクリエイターや自分たちもワクワクできる、この三角形の最大化を目指しています。もちろん常に映像業界、エンタメ業界の最前線を追いかけながら事業をしていますが、その根底にはこんな考えがあるんだよといったことを、知っていただけたら幸いです。

そして私含めて、MMT全体で「もっとワクワクしたい!という気持ちがあって、今も常に新しいアイデアが湧き出てきます(笑)特にMMTでは、事業のスケールや作ったものが与えるインパクトの大きさに、やりがいやワクワク感を感じるメンバーが多いので、ドキュメンター要素を加えてみたり、このアーティストとブランドの組み合わせが面白いんじゃない?といったアイデアだったり...。これまでのMMTの経験値から、新しい価値を社会や顧客へ提案していって、自分たちMMTメンバーのワクワク度もMAXに上げていきます!

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