代表が語る、良い企業インターンシップとは

こんにちは！代表の伊東です。今回は「MMTのインターンシップにかける想い」をテーマにお話ししたいと思います。MMTでは例年、インターンシップを募集しており昨年は5名のメンバーが参加してくれました。

弊社のインターンシップに興味がある方へ、そして弊社に限らずエンターテインメントの業界に興味がある方はぜひご覧いただきたい内容になっております。

エンタメ業界を知る「入り口」としてのMMTインターン

少し遡って私の大学生時代の話になるんですけど、自分の周りにはクリエイティブ産業やエンタメ産業についての情報がとにかく少なかったんです。情報がないから、どこが良い企業なのかなんて全くわからず、とにかく応募してみても自分が納得のいく就職先がなかなか見つからなかったんですよね。

MMTでインターンシップを行っている理由もまさにココで、エンターテインメントの領域ですでに実力がある学生や、業界に熱意がある学生に対して、キャリアの方向性を示せる場を作りたいと考えています。また、インターンシップを通して、今まで気づかなかったエンタメ業界の可能性や希望も感じてもらえる機会になれると嬉しいなと思っています。

インフラや金融、ITなど、いわゆる高収入と呼ばれる業界、企業と比べても、遜色ないエンタメ業界の企業ってたくさんあるんです。親にも安心してもらえるような好業績を作れたり、満足いくライフスタイルを築ける「良い会社」がエンタメ業界にはあるってことを、インターンシップを通して知ってもらいたいという思いもあります。

「学生時代にその企業知っていたら、世界の見え方が変わっていただろうな...！」と私自身の経験からも強く感じるので、皆さんの長期休暇にその門戸を広げるという意味で、ぜひ参加いただきたいインターンシップになっております。

良いインターンシップ先を選ぶ視点

もう一つお伝えしたいのが、インターンシップ先を選ぶ時に重視してもらいたいポイントです。皆さんに見ていただきたいのが企業側の「インターンを受け入れる姿勢」です。

特に中小企業のインターンシップでは、「社員さんや代表の姿勢」を必ず見てください。インターンを受け入れる企業側にどれだけ皆さんのキャリアを支援しようという熱意があるか、ということです。皆さんがインターンシップに参加する目的の一つに、経験値・スキルの向上があると思います。この目的に対して、全力で支援したいと考えているインターンシップ先と出会えることが最高ですよね。

インターンシップでも、アルバイト的な募集をしているものも多くあります。本当にこのインターン先で自分が望む成長ができるのか、目的を果たせるのかを見極めることが大切です。

「この学生さんってどんなところに向かいたいんだっけ？」「ウチはそれに対してどう貢献できるかな？」といった貢献の心がいかにあるか、ということをインターンシップ参加前の面談では見ていただきたいなと思います。

企業へ求めるモノの度合いが大きいほど成長できる

成長していける人の特徴についてもお伝えします。インターンシップ含めて、成長できない人とそうでない人の違いは、求めるモノの違いだと考えています。これまでたくさんのインターン生や社会人を見てきて、成長スピードが速い人ほど、企業やイベントごとに対して、求めることの度合いが大きいです。

MMTのインターンも同じで「何を得たいのか」という目的とその度合いによって、得られる経験値が大きく変わってきます。MMTのインターンシップでは可能な限りの成長機会を提供したいと考えていますので、ぜひ、大きな目的を持って、インターンにご参加ください！

MMTのインターンで良い経験ができる人の特徴

最後にMMTのインターンシップに向いている方についてお話しします。前提として、クリエイティブ・エンタメ未経験でも大歓迎です。また、学年も重視しておらず大学1年生から4年生まで幅広く受け入れています。もちろん、既卒の方も歓迎です。

その中でも過去に良いインターン経験ができたのではないかと思うインターン生の特徴について、お伝えします。過去、一番長くインターンを続けてくれていた子の話をします。彼は大学3年からインターンを始めて、その後大手のエンターテイメントプロダクションに就職しました。彼の強みは「エンタメ業界でやっていくという熱意・プロ意識」と「挑戦心」でした。

エンタメ業界でやっていくという熱意・プロ意識

彼は元々、映像・エンタメに対しての経験値が最初からあった訳ではなかったんですが、「エンタメ産業に対して自分はこう働きかけていきたい！」という熱意やそれに伴ったプロ意識があったんですね。

MMTのインターンを始めて、最初は小さな業務を任せていましたが、コミュニケーション能力が素晴らしかったのと、社員とも引けを取らないプロ意識があり、対クライアント業務もお任せしていました。さらに、2年間続く事業のプロジェクトマネージャーに抜擢させてもらったりしていました。インターンシップを通して、10年レベルでも経験できないレベルのインターン内容を提供できたかと思ってます。

キャリアを模索するための挑戦の機会

もう1つは挑戦の機会ですね。彼はエンタメ業界で働いていくという決意は既にありました。けど、エンタメ業界といってもクリエイティブを作る人もいれば、ブッキングする人、キャスティングする人もいて、色々な役割があるんです。

彼はこのインターンシップを試せる機会だと捉えて、このいろんな役割にとにかく挑戦していましたね。私たちとしても彼にキャリアを模索するための挑戦の場を提供できたのではないかなと感じています。

MMTではサマーインターンシップを募集しております

特に10、20代は経験値が浅い分、こうした初めての経験が深く心に残ると思うんですよね。そこに対して、ポジティブに消化できるような成功体験をMMTでは提供したいと強く考えています。

最後にMMTでは、今夏のインターンシップを募集しております！
インターンシップに参加される目的に合わせながら、全力で皆さんのキャリアを後押しできればと考えておりますので、ご興味あればぜひご応募ください。