本日はスタッフ特集 第二弾と致しまして、サニー・リーフ班 農場長 大原をご紹介致します!
ブログにも度々登場していますが、今回の特集をご覧になると、大原の少年のような無邪気さとまっすぐさに思わず笑顔になってしまうこと間違いなしです。笑
どうぞご覧ください♪
大原はサニー・リーフ班 農場長として、いつもチームを盛り上げながらまとめています。
大原の特徴といえば、この明るい笑顔と軽快なトークです。
トラクターに乗っていても…
笑顔!
ねこ社員しろと遊んでいた時も…
笑顔!
しろのご飯を吟味している時も…
笑顔!
愛妻弁当でも…
笑顔!
はしゃいでいる時はもちろん
笑顔!
笑顔!
笑顔!
そんな大原は、沢山食べることでも有名です。
大盛チャレンジも…
完食!
激辛カレーチャレンジも…
完食!
実は昔、大原がベジアーツで働き始めたばかりの頃、節約のためにしばらく俵山と同居生活をしていたのだそうです!
その時の食いしん坊エピソードを、俵山とともに語ってくれました。
俵山「二人でハンバーガーを食べようと思って4個作っても、振り向くと、(大原が) 4個中3個食べちゃってるんですよ!」
大原「美味しかったんだからいいじゃないですか~!」
俵山「普通2個ずつ食べるでしょ!?」
大原「子供が美味しいっていっぱい食べてくれたら、普通ママは嬉しいじゃないですか~!」
俵山「俺はママじゃねえよ!!」
コントのようなやり取りが延々と続いていました!笑
いっぱい食べた後は…
寝る!
外だって…
寝る!
※ なんだか、ねこ社員しろを彷彿とさせますね 笑
そして大原は、人を楽しませることが大好きです。
カメラに気づくと…
この表情!
何度だって…
やってくれます!
少年のような遊び心を持ち続けています。笑
お気づきの通り、空箱です。笑
先月のBBQ大会でも、大爆笑を巻き起こしました!
笑いの為なら…
瞬間移動!笑
そんな陽気な大原ですが、仕事となったら一気に集中します!
一心不乱に運びます!
※空箱ではありませんよ。笑
農場長として率先して働きながら、チームの士気を高め一つにまとめるのは簡単なことではありません。
さて、大原が一体どんな人なのか、他のスタッフ数名にインタビューしてみました!こちらです♪
※みんなからの親しみゆえに少々乱暴な表現がありますが、ご了承ください。
「明るい」 「ムードメーカー」 「居ないと困る」 「とにかく農業が好き」 「好きなことにまっすぐ」 「車好き」 「爆食い」 「ちょっと抜けている」 「少年」 「服にお金をかけない」 「にぎやか」 「奥さん大好き」 「スーパーでも奥さんと手をつなぐ」 「なんでもちゃんと奥さんに相談する」 「ひょっこりはん」 「頭が良い」 「年に一回体調を崩す」 「クレヨンしんちゃんみたい」 「字が汚い」 「面白い」 「小3の心を忘れない」 「バカになれる人」 「農業一筋」 「仕事はめちゃくちゃきちっとやる」 「とにかくまっすぐ」
などなど、みんなから愛されているということをよく知ることができました!
大原 広朗 29歳 A型 東京都出身
気に入らない事があると殴る蹴るといった、今の大原からは想像できないような荒れた小学生時代を過ごしていた。そんな中、山村留学に興味を持ち中学3年間を長野県で過ごす。誰も知らない中で生活する最初の1週間はとても寂しかったという。家族と離れて暮らし、初めて両親の有難さを知った。さらに当時 山村留学するには一人1年で約150万円のお金が必要だった。3年間通えるようにと両親と祖父が一生懸命働いてくれたことに深く感謝している。
山村留学中には様々なことを学んだ。雪中キャンプでは各自がテントを張り『マッチ2本と新聞紙』だけでご飯を無事食べることができるかを試される。寝る前にちゃんと火種を残しておき、翌朝 火をつけ食事をすることができたという。他にもヨット、キャンプ、川遊び、スキーを体験することができた。 寮から学校までは片道5.5㎞の距離を毎日歩くため、自然と足腰が鍛えられ強くなった。宿題を忘れて取りに行った時には1日で22㎞歩いた。そんな時はいつも怒られていた先生から褒められて嬉しかったという。笑
当時、大原が通っていた学校の生徒6名(中学生3人小学生3人)があけび採りに行ったまま山で遭難するという事件が起きた。しかし日頃から培われた知恵があったため、6人は動くことなく1か所にまとまり夜を過ごし、翌朝明るくなってから自力で下山することができた。その2.3か月後、大原自身も下校中に近道しようとして遭難しかけたことがあるが、友人と「寝るな!」と励まし合いつつ無事20時ころに奇跡の生還を果たした。心配していた周りの仲間達には「ちょっと寄り道してて」とごまかしたとのこと。笑 山村留学でしか得ることができないものを沢山学ぶことができたと語っている。
やんちゃだった大原は、ある日 登校中に珍しいマムシを見つけて捕獲。鞄に入れてそのまま学校へ行った。授業中に鞄の中からゴソゴソ音がするため先生に気づかれてしまった。
先生「出せ!」
大原「出さない!」
先生「出せ!」
大原「出さない!」
先生「何が入ってるんだ!」
大原「マムシ!」
先生「出すな!」
都会にいては決して味わうことのできない思い出深い3年間を過ごした。
授業の一環として自分で育てた野菜を食べた時に、その美味しさに感動し、農業をやりたい!と決意した。大原にとってまさに人生の転機となった。秋になると収穫祭があり、親が来てくれる。当時は親同士も非常に仲が良く、そんな交流も楽しかったのだとか。
『大人になってからでは絶対にできないことを体験できて良かった。今は字が苦手だけど、字は大人になってからでも練習できる。子供の頃でなければできなかったことを その時経験することができて本当に良かった。自分にとっての原点は山村留学です!!』と熱い思いを語っている。
そんな大原がベジアーツに入社したきっかけは、ホームページを見て 代表 山本の笑顔を見たことだった。『こういう所で自分も働きたいと思った。実際に働いてみて、若いメンバーが多いことに驚いた。山本さんは何でも挑戦させてくれる。やってみて、たとえミスをしたとしても決して責めないというところにも感動した。山本さんに出会えてよかった!もっと頑張ってみようと思えた!』と山本への深い信頼や尊敬の念を抱いている。
ベジアーツでは、こんな「農業への熱い志」を持った楽しく個性豊かな仲間たちが大勢働いています。是非一緒に働いてみませんか?
今後、他のスタッフもご紹介していきたいと思います♪