就活生の皆さん、日々の就職活動お疲れ様です🌸
就活を終えるタイミングは人それぞれですが、私はちょうど昨年のこのくらいの時期、
「周りはみんな内定もらってるのに、私は一つも内定がない...就活向いてないのかも...」
とめちゃくちゃ落ち込んでいました(先輩の前で相談中にぽろぽろ泣いてしまったことも...)。
「他人と比べてもしょうがない」と頭ではわかっているのですが、
新卒採用は「よーいどん!」で一斉に始まるので、比較不可避(早口言葉みたい)な感じがします。
さて今回のストーリーは、大学を卒業する3月まで就活を頑張っていた22卒のお話です!
今回は「リングロー採用ストーリー EP (エピソード) 5」と題し、リングローの選考フローを新入社員の実体験に基づいてについてお話しします^^(リングロー採用ストーリー 前回のEPはこちら👇)
何を隠そうわたくし、この4月にリングローに入社したばかりのひよっこ新入社員なのですが、同じくひよっこ新入社員の同期に「内定をもらうまでの選考、どんな感じだった?」と聞いてまいりました🐣
リングローの選考を受けたばかりの私たちから、選考フローにまつわる生の声をお届けいたします!
※人によっても、タイミングによっても、選考フローは異なってきますので、 リングローの採用の雰囲気をつかむ参考程度にご覧ください。
本当に「私服でOK」だった
今回は、22卒の丸山くんのお話です。
丸山くんは古着好きなおしゃれ社員で、社内の「ファッション委員会」のメンバーとしても活躍中です👔
ファッション委員会とは?
実はリングローでは、昨年(2021年)の9月から「私服勤務」が開始!
ファッション委員会は、そんな「リングロー全体のファッションセンスを磨くこと」、また「ファッションを通して1人1人の個性を表現してもらうこと」を目標に発足されました!
本社オフィスで仕事をする丸山くん。毎日違った系統の服装で出勤するので、毎回楽しみです^^
そんな丸山くん、リングローの内定が決まるまでに参加した選考は全部で4回(うち社長密着が3日間)。
丸山くんが内定をもらうまでの道のり
- ハローワークで教えてもらったリングローにエントリー👣
- 1回目:池袋の本社で採用担当者と面談🌾
~「社長密着選考」開始~
- 2回目(社長密着1日目):社長の隣で会議に参加、議事録をとる
- 3回目(社長密着2日目):経理の業務体験
- 4回目(社長密着3日目):午前は「おもに人事」の橋本さんと業務 → 社長の隣で会議に参加
- 「社長密着選考」最終日に、その場で内々定をもらう
出ました!ここに来て新しい選考タイプ「社長密着選考」の登場です!!
社長密着選考とは?
リングローの新たな選考方法です。選考方法は、3日間社長の隣に座るだけ。採用されるポイントは、素直な自分を表現すること。選考の意図は、下記の社長ブログでもお読みいただけます^^
社長密着選考は、EP3始関くん編でも少しご紹介しました!
ただ、内々定をもらってから「社長密着インターン」を経験した始関くんとは少し異なり、丸山くんの場合は「社長に密着すること自体が選考」だったんですね!
では、一次面接から紐解いていきましょう!
丸山くんがリングローの新卒採用にエントリーしたのは今年(2022年)の2月。
ハローワークでおすすめしてもらった会社の一つにリングローがあり、試しにホームページを見てみたところ「オフィスがきれいそうで行ってみたいと思った」(本人談)からエントリーしたとのこと。
アパレル業界を中心にいくつかの企業を受けていた丸山くんは、面接で質問されるであろうことを事前に準備して池袋の本社で一次面接に臨みました。
「私服でOK」と言われつつ、一次面接ということでオフィスカジュアル(シャツにジャケット)で本社に行った丸山くん。実際に私服で勤務する先輩社員を見て「あ、本当に私服でいいんだ」と思ったそう。
ファッション好きの方には、職場の服装規定は重要なポイントですよね\_(・ω・`)
丸山くん:
面談は最初の5分10分くらいで事業の説明とか「なんでリングローに入りたいの?」みたいな質問があったんだけど、あとの時間は全部雑談みたいな感じでした。
履歴書の趣味を書く欄に「サウナ」って書いてたからその話をしたり、あと「服が好き」って話から「社内にファッション委員会があるよ~」って教えてもらったり。
あと趣味で「仮面ライダーのフィギュア集め」の話をしたら、「リングローにも仮面ライダー好きの社員がいるよ!」って話で盛り上がりました。
やはり、リングローの新卒採用は基本的に「面談風面接」なんですね(EP1~3をご参照あれ)。
ただ、かっちりとした「一次面接」の準備をしてきたのに、実際は「雑談ベースの面談」で肩透かし (?) をくらった丸山くんは、「え、こんな感じで受かるのかな?逆に、落とされる場合どこで落とされるの?」と不思議な気持ちになったそうです。
急遽、「社長密着選考」に変更!?
そんな不思議な気持ちの丸山くんに、さらなる不思議が降りかかります。
一次面接後に丸山くんに送られてきたメールにはこんな感じの案内が!
「急遽社長密着選考に変わりました。〇日の9:00に本社2階に来てください。」
丸山くん「...いや、社長密着選考って何?え、どうすればいいの?(゜゜)」
得体が知れない「社長密着選考」、そりゃ不安にもなりますよね。
では、選考はどんな感じで進んでいったのでしょうか。
社長密着選考のながれ
社長が本社でミーティングをしている様子です(※社長密着選考中の写真ではありません)。
社長密着1日目は、9:00から18:00まで文字通り社長の横に張り付き、社長がほかの人とミーティングするのを議事録にとり、最後に議事録を共有して終了。
社長密着2日目は、社長のスケージュールも鑑みて、ほかの業務を体験することに。経理に興味を持った丸山くんは、先輩社員に教わりながら経理の業務を体験しました。
そして社長密着最終日の3日目。
丸山くん:
3日目の午前中は社長が本社に居ないって言われて、「どうする?午後から合流する?なんかほかの作業する?」みたいに聞かれました。選考だし行かないわけにはいかないなと思って「行きます」って言って、その日はおもに人事の橋本さんのもとで求人を掲載する人事の業務について教えてもらいました。
ここで丸山くんは運命的な出会いを果たします。
そう、前述した「仮面ライダー好きの先輩社員」は、このおもに人事の橋本さんだったのです!!!
二人で一通り、仮面ライダーの話で盛り上がったとのこと。
共通の趣味ほど、人との距離を近づけるものはないですよね(*´▽`*)
そして3日目の午後は、再度社長の横で会議に同席して、無事選考は終了。
選考中、社長とはどんなやりとりがあったのでしょうか。
丸山くん:
志望動機とかは一切聞かれなくて、「3日間、何を見られているのかな」って不思議だった。
社長に直接相談や質問できる時間もあったんだけど、「これってどうなんですか?」「これ儲かるんですか?」「選考ではどこを見てるんですか」とか、就活中ほかの企業では絶対聞けなかっただろうなっていう質問にも全部答えてくれて。そういうことを隠さない人なんだなと思った。
社長に「疲れた?」とかも聞かれたんだけど、そのときは1日目で本当に疲れていたから「疲れました」って素直に言ったら、社長は「まあそうだよね、それが当たり前でしょ」って。
そうやって素を出せるところがなんかちょっといいなって。
社長が出席する会議と聞くと、「就活生が聞いちゃっていい話なの!?」と思う方もいらっしゃると思いますが、社長密着選考で碇社長は包み隠さずなんでも答えてくれたようですね!
選考を受けた時期が年度末ぎりぎりだった丸山くんは、リングローの選考を受けながらも「焦っていた」そう。 選考の最終日にはもう3月、すでに大学を卒業していた時期だったとのこと。
それでも見事に社長密着選考を通過した丸山くんは、4月1日の入社式直前に内定をもらいました🌸
もともとアパレル業界も見ていたという丸山くんですが、なぜ別業界のリングローへの入社を決めたのでしょうか。
丸山くん:
まず私服出勤なのがいいなと思ったのがひとつ。そして3日間社長と話す中で「社長、変わってるな」って感じて。自分も変わってるのが好きだから、この人の下で働いてみたいなと思った。社長は何を言っても否定しなくて、そこがいいなと。
就職先を決める上では、「どんな仕事をするのか」に目が向きがちですが、それと同じくらい「どんな環境で誰と仕事をするか」は重要ですよね。
「社長密着選考」では、社長と社員のミーティングにそのまま参加できるので、会社で働く人の雰囲気を肌で感じられるのがポイントかもしれませんφ(..)メモメモ
最後までお読みいただきありがとうございます。
また次回の記事をお楽しみに^^
リングロー株式会社では、23卒/新卒採用を行っています。
「社長密着採用」は今年も実施中です!ぜひ少しでも気になった方はご応募ください!
リングロー株式会社では一緒に働く仲間を募集しています