就活生の皆さん、日々の就職活動お疲れ様です🌸
内定が決まって就活を終えられた人も、いろいろな企業の選考に挑戦している人も、様々いらっしゃると思います。
そこで、たとえ志望度の高い企業だったとしても、実際に4月から入社するという最終判断（内定を承諾）をする段階になると、突然不安になってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「選考は頑張ったけど、入社後に配属された部署が合わなかったらどうしよう」
「採用担当者の先輩とは仲良くなったけど、ほかの先輩社員とうまくやっていけなかったらどうしよう」
「選考中は会社のことが良く見えたけど、実際働いてみてブラック企業だったらどうしよう」などなど。
私は内定をもらった後も、「〇〇だったらどうしよう」的な不安が尽きなくて、内定承諾を迷っていた時期がありました。
様々な企業の選考を受ける中で、内定をもらえるかもらえないかではなく、そもそもその会社が自分に合ってるか合っていないかは、どうやって見極めたらよいのでしょうか？
今回は「リングロー採用ストーリー EP (エピソード) 3」と題し、リングローの選考フローについてお話しします＾＾（リングロー採用ストーリー EP1とEP2はこちら👇）
実はわたくし、この4月に入社したばかりの入りたてほやほや新入社員なのですが、同じくほやほやの同期に「内定をもらうまでの選考、どんな感じだった？」と聞いてまいりました。
リングローの選考を受けたばかりの私たちから、選考フローにまつわる生の声をお届けいたします！
※人によっても、タイミングによっても、選考フローは異なってきますので、 リングローの採用の雰囲気をつかむ参考程度にご覧ください。
今回は、22卒の始関くんのお話です。
もともとパソコンに興味があったという始関くんは、リングローの選考を受ける前にも、ウェブ広告やホームページを作成する会社、動画作成の会社など、ソフトウェア関連の会社をいくつか受けていたそう。
「ハードウェアを扱っている会社も見てみたい」と思って求人サイトを見ていたところたまたまリングローを見つけ、エントリーしたとのこと💻
始関くんといえば、パソコンの修理エリアでもインターンをしていたほどパソコンに詳しく、動画編集もお手の物。さらにお料理上手とあって、入社後はイベントで販売するスイーツづくりでも活躍中です！
そんな始関くんが、内定が決まるまでに参加した選考は全部で5回。
ムムム。
この「22卒採用ストーリー」シリーズ購読者の方であればお気づきになる方もいらっしゃるかもしれないのですが、始関くんはなんと（！）選考中にアジを釣ってもいないし、マネージャーとお料理もしていない、すなわち「イベント選考」ではなかったんです。一般的な面接・面談中心のちょっとイレギュラーなタイプだったんですね。（「じゃないほう」*¹を突き詰めるリングローが言う「レギュラー」は、一般的な「イレギュラー」かもしれません、ご了承ください😅）
*¹「じゃないほう」というのは、「世間的に選択されない方」（みんながやってることじゃない方）を意味しています。リングローの碇社長がよく使うキーワードです。
始関くん：
リングローでは「イベント選考もあるよ」と言われてワクワクしてたけど、普通の面接だったんだよね。
ただその時期、ほかの会社はオンライン面接が多かったけど、リングローは対面の面接だった。
それで1回目はスーツを着て行って、志望動機とか面接で聞かれそうなことに対する答えも用意していったんだけど、結局面接でそういうのは聞かれなくて。その場の流れでいろいろ話が進んだ感じだった。
いわゆる「面接」って感じの面接はなくて、自分の素は出せたかな。
社内食堂でお昼ご飯づくりに参加する始関くん。
はじめての面接では、3割が会社紹介、あとの7割くらいは雑談のようなかんじだったそう。
始関くんは、YouTubeの動画編集をしていたことやロードバイクの話をしたところ、採用担当者と共通点がいくつか見つかり盛り上がったそうです。いいですね(*´▽｀*)
EP1 押久保さん・EP 2佐原さん回同様、選考中なのに「自分の素が出せた」というのがポイントのようですね。だんだんとリングロー新卒採用の「傾向と対策」が見えてきた気がします🙋
ここで注目したいのが、2回目の「本社にあるバーで先輩社員との座談会に参加」の部分。
EP1 押久保さん・EP 2佐原さん回ではインパクト激強の「イベント選考」の陰に隠れちゃっていたのですが、「ん？本社にバーあるの？」と気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は始関くんが参加した座談会には、わたくし吉野も参加していたんです。
緊張しながら池袋オフィス2階に向かうと、待っていたのはめちゃくちゃおしゃれなレストラン...?
と一瞬なりましたが、正真正銘、ここが2回目の選考の会場だったんです。
社員食堂兼オフィスのこの場所は、その名も「統合作戦本部『♭♭』（ダブルフラット）」。
「"ふらっと"立ち寄れて、"フラット"に意見交換ができて、力が入って上がってしまう肩を"下げ"て、沢山のアイディアが生まれる空間に」というような想いが込められているそう！
こちらのスペースに込められた想いは、下記の広報ブログにまとめられているので今回は割愛しますが、今後もこの場所で採用イベントを実施予定なので、ぜひ皆さん遊びに来てください(^^)/
ここで飲み物を飲みながら、「どんな感じで就活を進めているのか」「どんなことに興味があるのか」「どんな部署・職種で活躍できそうか」など、先輩社員が就活生の話にじっくり耳を傾けてくれます。
「パソコンが好き」という興味を伝えていた始関くんは、「おもに生産作業」を担当する西堀チーフと話が盛り上がったそう。
そこで3回目の選考では、埼玉県新座市にあるリングローの倉庫・工場を実際に見学することに。
アジを釣ったり、社員食堂でお料理したりする話ばかりで忘れていましたが、リングローは中古のパソコンやOA機器をリユースして販売する、メーカーであり専門商社です（いまさら）。
3回目の選考で、その中古パソコン生産の心臓部である新座倉庫を見学し、心を躍らせた始関くん。
始関くん：
新座倉庫を見たときはもう「すげえ（語彙力）」（訳：すごすぎて言葉が出てこない）って感じだった。パソコンがとにかくたくさん並んでて圧巻だった。
と、そのときの興奮を表現してくれました。
やはり「百聞は一見に如かず」ですよね。
「入社してからどんな場所で、どんな人たちと、どんな仕事をするんだろう」という具体的なイメージを持つためには、実際の職場を自分の目で見て体感することが重要ですね( ..)φメモメモ
このあと、いったん採用担当者とこれまでの選考の状況や自分の興味などを確認した後、始関くんはついに最後の選考「社長面接」に進みます。
始関くん：
社長面接があったのは8月頭くらいだったんだけど、社長からは「内定です」とはっきりは言われなくて。ただ「インターン来る？」って聞かれたんだよね。リングローが実際どんなところなのか、自分の実感としてわかるようになってから、内定受けるかどうか決めていいよみたいな。
それで8月いっぱいくらい、全体では半月くらいの期間、お試しでインターンを体験して。「社長密着インターン」という形で、1日社長にずっと密着していろいろなミーティングに同席するっていうインターンを2, 3回くらい。それで会社の中身を自分で見てみてから、「入社します」って伝えた感じかな。
出ました、社長の「Shall we dance？💃」みたいな聞き方(?)で、新たな選択肢を提案するスタイル。
「社長に密着って難易度高くない？」という思う方もいらっしゃるかもしれませんが、リングローでは社長との距離が近いのも特徴の一つ。始関くんにとっては、このインターン経験が、「リングローが自分に合っているかどうか」を判断するひとつの材料になったようですね。
始関くんが最後に話していた「社長密着インターン・選考」については、碇社長のブログにこんな投稿もあります。
社長のそばで数日間実際に働いてもらい、「リアルな会社の状況や自分自身（＝社長）の考え方を知ってもらい、この先やっていけそうかどうか！ 自分にとって必要な経験が得られるかどうかなどを判断してもらえれば」という意図があるとのこと（社長ブログより引用、太字追加）。
選考は、就活生が会社や社長のことを知って「自分に合う会社かどうか」を見極める場であるのはもちろん、会社側が「一緒に働きたいと思える仲間」を探す場でもあり、双方向のやりとりですよね。
ぜひ皆さんの就活も、「内定をかき集めるスタンプラリー」のような就活ではなく、「自分にとって必要なものを得られる会社を探す旅」のような実りある就活になりますように！
最後までお読みいただきありがとうございます。
また次回の記事をお楽しみに＾＾
リングロー株式会社では、23卒/新卒採用を行っています。
「社長密着採用」の情報も掲載していますので、ぜひ少しでも気になった方はご応募ください！
/assets/images/43606/original/a11f9eb2-d3f0-4492-bff2-e62017f5a967.jpeg?1423825736)
/assets/images/43606/original/a11f9eb2-d3f0-4492-bff2-e62017f5a967.jpeg?1423825736)
/assets/images/9941636/original/a11f9eb2-d3f0-4492-bff2-e62017f5a967.jpeg?1658284751)