みなさま、初めまして!^^
リングロー株式会社の吉野と申します。
突然ですがみなさま!!
就職・転職活動をされている中で「この会社良いかも!」と思っても、
「いや、実際面接に進むのにはちょっと勇気いるな...」と感じたことはありませんか。
「どんな雰囲気の会社なんだろう」
「面接ではどんなことを聞かれるんだろう」
「選考はどのような感じで進んでいくんだろう」
などなど、エントリーや面接の前は気になることが尽きない方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、リングローの選考・採用フロー(おもに新卒採用)についてお話させていただきます。
実はわたくし、2022年4月に新卒で入社したばかり、ピカピカの1年目社員なのですが、
同じくピカピカの同期たちに「内定をもらうまでの選考、どんな感じだった?」と聞いてまいりました。
リングローの選考を受けたばかりの私たちから「リングロー新卒採用ストーリー」をお届けいたします!
※人によっても、タイミングによっても、選考フローは異なってきますので、 リングローの採用の雰囲気をつかむ参考程度にご覧ください。
社長が操縦する会社の船でアジ釣りに行った数日後、内定の連絡がきた
入社1年目の押久保さんは、学生の頃「リユース業界」の会社で働くことに興味があり、4年生の5月ごろ、求人サイトで見つけたリングローの新卒採用に応募しました。
内定が決まるまでに参加した選考は全部で4回あったとのこと。
押久保さんが内定をもらうまでの道のり
- 1回目:オフィスで人事担当者と面談🙎
- 2回目:本社にあるバーで様々な部署の社員との座談会に参加 🍺
- 3回目:池袋本社の社内見学🏢
- 4回目:社員の方と会社の船でアジ釣り🎣
- アジ釣りの数日後、担当者から内定の連絡
押久保さんの体感としては、
「お堅い面接は一切なく、担当者とフランクに話したいことを話せる選考」だったそう。
はじめての面談には「私服で良いって言われたけど、一応スーツで行った」という押久保さん。
しかし行ってみると、「当社を志望した理由を教えてください」的なお決まりの質問はなく、「どんなことが好きなの?」と雑談ベースで面談(体感としては面接というより面談)がスタート。
押久保さんとしては「自分の好きなことをうまく説明できなくて落ちたかもと思った」そうなのですが、担当者に「また来てください」と言われ嬉しかったとのことでした。
ここで、4回目の選考「アジ釣り」のパートについてもう少し聞いてみました。
(なぜ中古PCの会社に船があって、社長が船を操縦できるのかは、また別の機会にツッコミます。)
押久保さん:
社員の方何名かと社長とアジ釣りに行ったのですが、もうめちゃくちゃ船酔いしてしまって。それで船内のお手洗いが、ちょうど船を操縦している社長の部屋のところにあったんです。
5回くらいお手洗いに駆け込んだのですが、そのたびに社長から「大丈夫?」って聞かれて。社長とは初対面だったし、選考中だし、「大丈夫です」って頑張って答えてたんです。
結果、押久保さんは一匹も釣れなかったそうですが、見事「アジ釣り選考」を通過して内定をもらったとのこと。
ここまでで一旦言えることは、釣果は選考に直接関係ないということですね。
就職先を選ぶ軸として「人」を大事にしていた押久保さんにとって、リングローの選考では素の自分を出せたことがよかったそうです。
張り切っている状態ではなく、なるべく「素の状態」を見たい
ここまでお読みいただいた方の中には、
「雑談ベースの面談や釣りは面白そうだけど、ずっと気を張っていないといけなさそうで不安!」というような方もいらっしゃるのではないでしょうか。
では、押久保さんの採用担当者は、選考中の押久保さんをどのように見ていたのでしょうか。
またこの「アジ釣り選考」なるものの意図はなんだったのでしょうか。
採用担当 佐藤さん:
押久保さんは、「(一緒に行った)子どもにやさしく接してくれるな」とか、「大丈夫じゃなくても、大丈夫って言うタイプの子なんだな」という印象を持ったのは覚えています。
社長の選考に対する考え方として「うそをつかない」「人をだまさない」というような軸があるので、押久保さんはどんな傾向の人なのかなというところは見ていました。
採用担当 草川さん:
押久保さんは、座談会に参加してくれた時から、周りの人に気を遣える人だなと感じて、もっと押久保さんのことを知りたいなと思って次の選考に進んでもらいました。
アジ釣りはもともと、社員とその家族とで釣りに行こうという社内の企画で、押久保さんを誘ったときもまさか本当に来てくれるとは思っていなくて。
社員がたくさんいる釣りに参加する、そんな肝が据わっているところというか、ある意味マイペースな感じのところも良いなと思いました。
また選考にイベント要素を取り入れた背景としては、「張り切ったり、気張ったりした状態ではなく、いつも通りの押久保さんを見たい」という意図があったそうです。
採用担当 佐藤さん:
「釣り選考」はこちらとしても初めての取り組みだったし、基準が明確にあるようなものでもないので難しいのですが、なるべく素の状態、ナチュラルな状態を見たいという意図はありました。
「この人のこんな部分はこういう風に生かしていけそうだな」というところをつかみたい、すぐにはつかめなかったとしても「自分らしさをどんどん発揮してほしいな」との思いで、電車の待ち時間などに、押久保さんとお話ししました。
採用担当 草川さん:
用意された志望動機や、お互いに見栄を張って話したりするような面接は意味がないと思って、昨年はそれぞれの人に合わせた内容の「イベント選考」を実施しました。
内定が出たら選考が終わりという感じではなくて、入社してからどう動いていくかのイメージをお互いに持てるようにしたいと思っています。
面接のときに本音の部分を隠したとしても、一緒に働いたらいずれはわかってしまうものなので、お互いのために、求職者の方には「素の状態」で選考に臨んでほしいと思っています。
押久保さんの「アジ釣り選考」のケースは、
「選考なのに素の状態でいられてよかった」という押久保さんと、
「選考だから素の状態を見たい」という採用担当者の想いが重なり合った選考になったようですね^^
リングローの採用については、碇社長のブログにこんな投稿もあります。
こちらをお読みいただくと、「お堅い面接」がないリングローの採用の特徴が見えてくるのではないかと思います!
最後までお読みいただきありがとうございます。
また次回の記事をお楽しみに^^
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