【MEMBER INTERVIEW #5】「みんなの“個”を見てくれるから、らしさを活かして働ける」（by.アカウントプランナー）

こんにちは。弊社に中途で入社したメンバーのインタビューをお届けしています。
第5回は、アカウントプランナーの関口です。
多彩な魅力あふれるクオーターバックの雰囲気をイメージする手助けになれば幸いです。

MEMBER PROFILE
2021年入社。営業、渉外担当。肩書きの枠を大きく飛び越え活躍する、QBのチャンスメーカー。
夫の転勤に伴い5年間台湾で過ごしたことがある。
得意なことは、中国語(台湾華語中級レベル)。
失敗を恐れずトライアンドエラーの精神で、経験のないことにもチャレンジする。
社内外ともに関係者が気持ちよく仕事ができるようにしたいとの想いで、日々奮闘中。

――現在のポジションを教えてください

クオーターバックの主な事業は、企業コンセプトなどを生み出すブランドデザイン事業と、制作物をつくるコミュニケーションデザイン事業です。私は、この２つを組み合わせ相乗効果が出るよう、仕組みづくりを担当しています。

例えば、ブランドデザイン事業として始まった案件を、コーポレートサイトや媒体制作などのコミュニケーションデザイン事業につなげたり、その逆で、コミュニケーションデザイン事業の企画案出しで、ブランドデザイン事業の領域であるワークショップの手法を取り入れたりしています。複数の事業をかけ合わせ、クオーターバックの力を最大化していきたいと思っています。

また、新オフィスSNAP（スナップ）が、会社のブランドコンセプト「つながりのデザイン」を体現できる場になるように、テナント誘致なども担当しています。

――クオーターバックに入社した経緯は？

夫の転勤に伴って台湾で5年間過ごし、2021年日本に帰国し就職活動をしていました。その時に、クオーターバックの社員で、昔からの知り合いだった方から「一度うちの会社に話を聞きにおいでよ」と声をかけてもらったのがきっかけです。自分のいる会社に誘うのって、その会社がいい会社でないとできないと思うんです。どんな会社なんだろうって、期待を持って訪問したのを覚えています。

――クオーターバックの魅力だと思うところを教えてください

台湾では、私は帯同者なので仕事をしてはいけないなどの制限がありました。でも、「今の環境で何をするのがベストか」を考えて、毎日語学学校に通ったりして中国語の勉強はかなり頑張っていました。
出産後も、中国語でのレポート作成など寝る間を惜しんで努力していたので、履歴書上は「５年間のブランク」となることにとても悔しさを感じていました。

そんな中、クオーターバックはたっぷり時間をかけて私の話を聞いてくれたんです。頑張ってきたことや人生の中で大事にしていること、前職のこと、台湾生活のこともじっくり聞き出してくれました。
台湾での5年を、貴重な経験をした時間として評価してくれたようで、嬉しかった～！ その人の“個”を見てくれる会社だと思いました。

会社のミッションに『信じられるものに囲まれた人生を増やす』というのがあるのですが、まさにそういう感じです。社員が大事にしていることを会社も大事にしてくれる。そんな雰囲気があり、様々な事情を理解してくれる懐の深さもあります。褒めすぎ？？でも実感していることです。

――関口さんはママでもありますよね。仕事との両立はどうしていますか？

コロナ以降、クオーターバックもリモートワークを取り入れています。小さな子どもがいる私にとっては、就業時間の融通がきき、在宅勤務が選べるのはとても助かっています。もともと外に出たり人と直接会うことがとても好きなのと、営業という職種柄、出社することも多いですが、自分でスケジュールをコントロールして無理なく両立できています。家族そろって夕食を食べられる、日常の幸せを感じています。

――最近、お子さんを連れて愛媛に出張されましたね！いかがでしたか？

「関口さん、４泊５日で愛媛出張に行かない？」と声がかかったときは、保育園児のいる私に日帰り以外の出張の可能性があることを、まったく想定していなかったので驚きました。と同時にとても嬉しかったです。子どもがいるから難しいとせず、まず私の意向を聞いてくれたことが。今回は、「子連れ歓迎です！」とクライアントも言ってくださったので、娘を連れて泊まりの出張が実現しました。

いつも同じようにはいかないと思いますが、最初から無理と思わず、「やってみよう」「工夫で越えよう」でいきたいです。私だけでなく他の方も、それぞれの事情や状況の中で、持続可能・再現可能で柔軟に働けるといいな！！

――日々仕事をするうえで心がけていることは？

迷ったらやる、です。私の価値の1つは、チャレンジをして失敗しにいけることだと思っているので。やるべきことやできることに線引きせずに、視界を広く持って、少しでも気になったら突っ込んでみます。凹みを見つけて、足りないところをどうするか考えたりやってみるのが好きです。

それと、自分の発言や行動で、誰かの希望となるような前向きな雰囲気が醸成できるように意識しています。人を孤独にさせないように、ミーティングでもチャットでもどこでも必ず反応を示すようにしています。

――クオーターバックの求人を検討中の人に向けてメッセージをお願いします

理念を読んで、共感できたり、少しでも話を聞きたいと思ったらお気軽にご連絡ください。クオーターバックの人柄のよさは、会ったらさらに分かる！ 笑

私たちがSNAPと呼ぶオフィスが2022年夏にオープンしたので、こちらもぜひ見に来てほしいです。素敵なオフィスですよ～。ただの制作会社でもないし、ただのブランディング会社でもない。これから先も変化の可能性が広がっているので、一緒になって楽しめると嬉しいです。

――ありがとうございました

今回ご紹介した関口の他にも、クオーターバックにはさまざまな個性を持ったメンバーがいます。
もし、あなたが「誰かといる」と決めたその「誰か」が、私たちであればとても嬉しいなと思います。
『この会社、ちょっと気になるかも』と思った方は、ぜひ一度カジュアル面談にお越しください。
下記からもエントリーお待ちしています。