【24卒内定者インタビュー】一見かけ離れた"教育"と"ネオキャリア"に、相通ずるもの。

皆さんこんにちは！
株式会社ネオキャリア新卒採用グループの藤岡です。

今回お話を伺ったのは、現在、東京学芸大学教育学部に在籍中で、2024年4月に入社予定の柴崎さん。

・学生時代に取り組んできた活動とは。
・ネオキャリアへの入社を決めた理由とは。
・入社後に成し遂げたいビジョンとは。
など、インタビューを通じて柴崎さんを深掘りしていきます。

柴崎さんのプロフィール

東京学芸大学教育学部に在籍しており、表現教育について学ぶ傍ら、塾と家庭教師のアルバイトをするなど、教育分野に深く関わっている。ネオキャリアとは大学3年生で参加した夏のインターンシップで出会い、「若いうちから様々な経験ができ、裁量権がある環境」と「インターンシップや選考中に出会った社員の人柄」が決め手となり、内定を承諾。2024年4月にネオキャリアに入社予定。

表現活動を通じたコミュニケーション教育

ー本日はよろしくお願いします。まずはどのように学生時代を過ごしてきたのかを教えてください。

大学時代は教育分野にずっと携わってきました。教育学部に在籍していることに加え、現在まで塾と家庭教師でアルバイトをしているため、教育について関わる機会や考える機会が多くあります。塾や家庭教師のアルバイトで、自分が担当している生徒たちが成長していく姿を見ていると、大きな満足感を得られることができますし、子どもたちの成長に寄与しているという感覚がモチベーションの源泉になっています。

ー教育学部では具体的にどのようなことを学んでいるのでしょうか？

比較的珍しい分野だと思うのですが、「表現教育」という学問を学んでいます。この学問は、表現活動を通じてコミュニケーション教育に取り組むものです。様々な授業があるのですが、「実在する課題から自分なりに問いを立て、ワークショップを設計していく」といった実践的な授業など、ただ単に座学を受けるというより、コミュニケーションを通じて教育を学んでいます。

※塾のアルバイトで生徒に勉強を教えている時の写真です。

人や企業の成長を通じて、社会課題の解決へ

ー就職活動では、どのような軸をお持ちでしたか？

「人が成長し、それを通じて社会も成長していく過程に携わることのできる会社」を軸にしていました。それに加え、「コミュニケーションを通じて何かしらの課題解決に携われると会社」であることも軸として掲げ、就職活動を進めていました。

ーネオキャリアに興味を持ったきっかけを教えてください。

大学3年生の夏前に就職活動を開始し、教育業界を中心に企業やインターンシップを探していたなかで、ネオキャリアに出会いました。ネオキャリアは総合人材サービス会社になりますが、「人や企業の成長を通じて、社会課題の解決に繋げていく」といった点に魅力を感じ、さらに、掲げている企業理念が就職活動の軸と当てはまりました。

応募する企業数を絞って就職活動をしていたため、就職活動の最初から最後まで、ネオキャリアを含めて5社程度しか受けませんでしたが、ネオキャリアインターンシップには、夏と秋の両方に参加するなど、ほぼ全てのイベントに参加したと思います。笑

採用課題を題材としたリアルに近い体験

ーネオキャリアのインターンシップの感想を教えてください。

率直な感想としては、"楽しかった″です！ネオキャリアのインターンシップでは、実在する採用課題を題材とし、社員の方と一緒に課題解決に取り組むため、「リアル感」を肌身で感じることができました。座学形式のコンテンツや、学生向けに準備したワークショップを開催する企業も少なくないなか、実際の現場に近い業務を経験できたのはとてもよかったです。

また、実際にご活躍している社員の方や事業責任者の方がメンターとしてフィードバックをしてくれるため、自分の力不足を痛感することも多く、それが結果として成長に繋がりました。そのため、"結果としてネオキャリアに入社せずとも参加して良かったな！″と感じるインターンシップでした。

リアルに近い形で業務を経験でき、自分の強み・弱みを知ることができるので、人材業界やネオキャリアに興味がない学生の方にも、是非参加してみてほしいです。

ー他社のインターンシップにも参加されていますが、ネオキャリアのインターンシップならではの特色はありましたか？

先程お伝えした「実際の現場で働いているかのようなリアルな体験ができる」こともですが、一番は「一人ひとりの学生に対して親身に寄り添ってくれる」ことです。インターンシップでのフィードバックだけでなく、インターンシップ後の個別フォローも非常に手厚かったことが印象に残っています。

インターンシップ後に、週に1回の頻度で何度も面談をしていただきましたが、「こういう部分は良かったよ！この部分は確かに課題だから、一緒に改善していこうね！」など、親身に寄り添ってもらいました。

一般的なインターンシップであれば、2・3名の人事の方が複数のグループを見たり、インターンシップ参加後に次回のイベントを案内して終了するといったイメージがありますが、ネオキャリアのインターンシップは本当に真逆でした。こういった部分も、ネオキャリアへの入社の決め手になりましたね！

本気で向き合う姿勢と熱意

ーここまで就職活動について伺いましたが、入社を決めるにあたってどのような不安がありましたか？

ネオキャリアは未上場で、ネオキャリア以上に名の知れた企業や規模の大きな企業は数多く存在します。私は選考を受ける企業が少なかったこともあり、周りの友人たちから「もっと様々な業界や企業を受けた方がいいんじゃない？」と言われたのは事実です。そのようななかで、最終的にネオキャリアへの入社を決めた理由は大きく二つあります。

一つ目は「若いうちから様々な経験ができ、裁量権がある環境」であることです。就職活動では大手・ベンチャー含めて様々な社員の方にお話を伺いましたが、両者では異なる点が多いことに気づきました。一例ですが、大手は給与や福利厚生が整っている一方、ベンチャーは若手から裁量を持って働くことのできる機会が多いですよね。このどちらを重視するかとなった際、私はベンチャー企業のような環境で、若いうちから裁量権を持って働き、経験を積みたいと思いました。将来的に「教育分野でやりたいことや実現したい目標」があるため、若いうちから数多くの経験を積むなかで成長のサイクルを早め、やりたいことの実現を目指していきたいと考えています。

そして二つ目は「インターンシップや選考中に出会った社員の人柄」です。この人柄は、親身にしてくださったとか漠然とキラキラしているように見えたとか、そういった意味合いではなく、私のことを「沢山いる学生のなかの一人」として見るのではなく、一人の人間として「本気で向き合っている姿勢や熱意」を感じました。担当のリクルーター、インターンシップにメンターとして付いてくださった社員の方、面接をしていただいた選考官など、ネオキャリアで出会った皆さんが尊敬できる方ばかりで、一緒に働きたいと率直に感じました。

ー将来のビジョンを教えてください。

就職活動での軸としていた、「人や企業の成長を通じて社会課題の解決に繋げていく」ことが最終的なビジョンです。具体的に取り組んでみたいことは、「キャリア教育」です。まだ漠然としていますが、子どもたちの学習意欲を向上させるような活動や、小中高生が将来のキャリアについて考える機会を提供する活動など、これから学んでいく様々な手段を活用して、ビジョンを実現したいと考えています。

ー上記は長期的なビジョンになるかと思いますが、ネオキャリアへ入社後に描いているキャリアプランはありますか？

インターンシップで採用コンサルティングの仕事を体験して興味を持ったため、まずはコンサルティング業務に携わることでスキルを積んでいきたいです。何年後かには採用コンサルティング以外の仕事にも挑戦し、横の軸でスキルアップをしていきたいと考えています。採用人事、企画やマーケティングといった職種にも興味がありますし、プロジェクトリーダーとして新規事業を推進するような仕事にも挑戦してみたいです。将来のビジョンの実現に向け、最大限スキルアップするためには何をすべきかを考えながら、納得のいくキャリアを創っていきたいと思います。

自分軸で隣の芝と比べない

ー最後になりますが、これから就職活動を始める学生の方に向けてメッセージをお願いします。

自分自身のやりたいことや譲れないもの、いわゆる「就職活動の軸」を明確にした上で、就職活動を進めることをオススメします。「隣の芝生は青く見える」ということわざがありますが、就職活動をする過程で様々な業界・企業を見ていると、本当に自分に合った業界・企業はどこなのかと、不安にさいなまれる人も少なくありません。

「業界や企業は絞るべき！」とお伝えしたい訳ではありませんが、就職活動の根幹を崩さないためにも、周りの人も頼りながら、軸をしっかりと持った上で就職活動を進めてほしいです。私もまだネオキャリアに入社した訳ではありませんが、この記事を読んでいただいた学生の方と、将来ネオキャリアで一緒に働けることを楽しみにしています！

ー本日はありがとうございました！私自身も柴崎さんと一緒に働くことを楽しみにしています！

wantedly上には、社員へのインタビュー記事も多く掲載していますのでので、是非ご覧ください！