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「みんなの採用部」に込めた想いとは?第一想起されるためのブランド戦略。

こんにちは、ネオキャリア編集部です。

今回は、マーケティング本部で本部長を務める中村さんに、「みんなの採用部」を立ち上げた経緯や、今後のビジョンについて伺いました。

中村 陽太郎(なかむら ようたろう)/マーケティング本部 本部長)
2012年に新卒でネオキャリアに入社し、新卒採用コンサルティング部にて4年間法人営業を経験。その後、HRテックサービスのマーケチームの立ち上げに参画し、ToBマーケ施策を幅広く実施。2017年にはUnistyle株式会社に出向し、代表取締役に就任。現在はマーケティング本部の本部長を務める。

ネオキャリア唯一の採用支援

- 本日はよろしくお願いします!中村さんが立ち上げた「みんなの採用部」とはどのようなブランドなのか、そして立ち上げられた経緯を教えてください。

中村さん:「みんなの採用部」は、当社の新卒・中途・アルバイト求人広告代理店事業を包括する共通ブランドです。昨今の採用市場では多くのサービスが溢れかえっており、お客様が自社に合ったサービスを選びにくい状態になっています。また、採用課題の原因特定から課題解決のためには、「採用に困っている」という問題を細分化し、集める・惹きつける・見極める・繋ぎとめるの各フェーズにおいて原因をしっかりと分析したうえで、使用するサービスを選定する必要があります。だからこそ、今の採用市場には、第三者的な立ち位置でお客様の採用を客観的に分析し、最適な商材をご提案する採用アドバイザーのような存在が必要不可欠だと考えています。

また、現在は「採用に困ったらここに相談しよう!」と想起されるような圧倒的知名度のある採用支援会社は存在しないため、当社が採用市場における「採用アドバイザー」というポジションを確立できれば、多くのお客様から必要とされるのではないかと考えました。これは数多くの人材会社があるなかでも、当社だからこそできる採用支援のあり方だと考えています。



お客様の課題解決にこだわり続ける

- 当社を代表する求人広告代理店事業は、どのようにスタートしたのでしょうか?

中村さん:マイナビ社の代理店という形からスタートしましたが、「お客様の採用課題に対して、一つのサービスだけでは解決に導けない」という壁に直面しました。そこで、お客様の課題解決を諦めたくないという想いから、提供するソリューションの数を増やすことで、お客様の課題解決をする方向に進路を定め、総合代理店というビジネスモデルを構築しました。

そこで地道に実績を作り、多くの企業と代理店契約を結ぶことができましたが、ソリューションが増えると当然営業の難易度は上がります。当社はそのモデルを長く続け、ノウハウを蓄積してきました。


サービス拡大のためのインナーブランディング

- 「みんなの採用部」では、どのようなビジョンを描いていますか?

中村さん:採用サービス数No.1・採用支援数No.1になり、名実ともに「日本一の採用相談窓口」を目指します。当社は新卒採用事業だけでなく、中途採用支援事業やアルバイト採用支援事業なども展開しており、雇用形態に関わらずお客様の採用課題の解決に取り組んでいます。しかし、サービスの認知度が低く、これまでの営業スタイルといえば、当社からお客様にお声がけをすることがほとんどでした。

そのため、「みんなの採用部」をきっかけに認知度を向上させ、「採用のことに悩んだらネオキャリアに相談しよう」と、お客様から第一想起されるようになりたいです。今後、さらにメディアのクオリティを高めていき、お客様にとって無くてはならない存在を目指していきます。

サービスを拡大するためにまず取り組みたいことが、インナーブランディングの強化です。サービスの拡大は、「ブランドを立ち上げる⇒メンバーがブランドを理解し、体現する⇒お客様への価値提供の質が高まる⇒満足度が上がる⇒口コミで広がる」という流れで実現することができます。だからこそ、良いサービスを作るだけではなく、メンバーが「みんなの採用部」に込められた想いを理解し、ブランドコンセプトに沿った振る舞いをすることが大切だと考えています。

最終的には「みんなの採用部」に相談をするのが当たり前という状態を創り上げていきたいです!!

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