HR Tech Conference 2017 inラスベガス!インディバル開発エンジニアの初出張記録
こんにちは、インディバルでエンジニアをしている平塚と申します。
突然ですが、HR Tech Conference って皆さんご存知でしょうか?
まあ、普通は知らないですよね。私もそうでした。アメリカで毎年行われているHR(HumanResource)系のビジネスの祭典です。※ちなみに、日本で開催されているHRカンファレンスとは別です。
参考サイトはこちら↓↓(すでに2018版に変わっており、動きの速さに驚き!)
http://www.hrtechnologyconference.com/
このHRTechの業界は、日本よりアメリカのほうがずっと進んでいるそうです。
上司より、3ヶ月ほど前に軽くこの話をもらって、ホントに行くのかなー、どうするのかなー思っていたんですが、実際に8月下旬に飛行機のチケットを取れと指令が来ましたので、参加してきました!
(なぜ参加できたのか?それは僕のいとこがサンフランシスコに居るのが大きかったのではと思っております 笑。ちなみに人生4度目の海外です。)
折角なので、今回のアメリカ出張を記録として残しておきたいと思います。
渡米スケジュール
今回の出張は以下のようなスケジュールでした。
- 10/10~13・・・ラスベガス
- 10/13~17・・・サンフランシスコ
まずはラスベガスでHR Tech Conferenceに参加、その後サンフランシスコに移動し新たな仕事のヒントを探すため、何社か企業訪問してきました。
サンフランシスコ訪問記録は別記事に書くことにしたので、そちらをご参照ください。
出発前の準備
まず、当社のグループ会社であるツナグ・ソリューションズとインディバルの開発を紹介するため、資料の英訳にトライしました。
また、HR Tech Conferenceに参加する企業を自分なりに出来る限り調べて、どんな企業が参加して、どんなことをしてるのかな〜とか、どんな質問しようかな〜とか整理しました。
翻訳した資料は、知り合いのネイティブの人に添削をお願いして、修正点ももらいましたが、よく出来てたと言われたので、少し自信になりました 笑
到着→ソフトバンクって便利!
アメリカ放題に入ってると、sprintのお陰でほぼほぼ電話使えます。
モバイルネットワーク設定とか気にしなくて大丈夫ですww
間違えてたらごめんなさい。私はそれでほぼ過ごしてましたww
HR Tech Conferenceの様子
上司と2人で参加し、2人でブース回ったり、それぞれで興味あるところに個別で果敢に話しかけ、20~30社ほど、色々な話を聞いてきました。
営業みたいなことしてますよね 笑
え?私の英語力は?ですか?
オンライン英会話を3年やってる程度です。元々旅行がそんなに好きじゃないたちなので、留学経験や長期間の滞在経験もありません。
ただ、最近レッスンの先生とも結構雑談できるようになってきたので、多少はなんとかなるのかなって思ったのですが、やっぱり現地の人は話すの速いな〜ってのが正直な実感です。
ゆっくり喋ってって言うと、大抵の人はスピード緩めて喋ってくれるのですが、たまに同じスピードで話す人が居て、そういった状況の時キツかったです。
脱線しましたが
思ったのは、似たようなサービスをやってる会社がたくさんあるなと。
一番多いと思ったのは、日本で言うならSmartHRと同じようなサービスを展開してるところですね。
給与管理、勤怠管理、社員管理などを出来るサービスです。
同じようなサービスがこうもたくさんあるのか!って思いました。国土がでかいからそれでもビジネスになるのかなとか勝手に想像してました 笑
あとは、PDFの履歴書をアップロードすると、AIが例えば、自己PRなら自己PR欄に入れられるように支援するものだったり、ビデオを使った面接サービスだったり、VRを使ったHR系のサービスも有りました。
Aiを使ったサービスが多かったですねー!
AiやVRはさすが海外は進んでるな〜という感想を持ちました。
あと、余談ですが、企業のブースによっては、抽選でAppleWatchが当たったり、リュックが当たったりとかしてました。
さすが、アメリカ!太っ腹〜。
Tシャツは結構色んな所で配られていて、10枚くらいもらいました。アメリカサイズはでかいですね 笑
ちなみに、GoogleHireとGoogleJobDiscoveryも聞いてみました。日本は当面、予定はないそうです。
どうやって出展企業と話をしたのか
最初はホントに説明を聞いて、ちょっと話すだけにしてたのですが、向こう側に印象が残りにくいのでは?と初日終了後に思い、ホテルの部屋にて即席で1枚ほど、インディバルの会社紹介のページを作りました。
20枚ほどプリントして、既に回った企業でインディバルのことにも興味を持ってくれた企業に渡したり、新たに話したところに渡したりして、なんとか爪痕を残そうと工夫してきました。
多分Namelyのブースのあたり。
カンファレンスのエントランスの前。せっかくだからパシャリ!
最後に
もう少し突っ込んだ話が出来ればよかったのですが、聞いた話をどこまで公開していいか不安なところもあるので、抽象的な内容になってしまいました。
ただ、僕個人としては”これ良いなー、作ってみたいなー”とかそういった物もたくさんありましたし、何より自分のモチベーションになるものが沢山ありました。
個人的には、もう少しコミュニケーションを取れるスキルを身に着けて、また来年に再挑戦したいなと思います。