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【Glossom大学レポート】基本情報技術者試験問題に挑戦! インターネット入門。

Wantedly利用者のみなさま、こんにちは!

本連載では、Glossom株式会社の社員育成プログラム、「Glossom大学」についてご紹介していきます。

「Glossom大学」とは、当社のビジョンである「広告業界のリーディングカンパニーとなる」人材を育成するため、スキル/ナレッジを習得できる各種プログラムを用意した、Glossom独自の新しい教育プログラムです。

役員が直々に講師を受け持つ講義も多く、中には人気で予約ができないほどの白熱講座もあるとか!

講義のラインナップは、役員による「勝つための事業戦略」「インターネット入門」「資本の論理」「キャリアプランの考え方」「クライアントコミュニケーション」のほか、コーポレート本部による「内部統制と業務プロセス」「労務基礎知識」「社内ツールの使い方」まで多岐にわたっています。

毎月新規講座がどんどん開設されていくので、常に新しいスキル/ナレッジを習得することができます。

今回は、「インターネット入門」講座に潜入取材を行いました!

非エンジニア向けに開発業務の知識を伝える連続講義

この講義は、情報処理技術者試験の試験範囲の出題を通じ、特定の開発業務に携わっていなくても、広い範囲で一定の成果が挙げられる人材を育成することを目的に開設されました。
非エンジニアが開発業務に必要な前提知識に関する理解を総合的に広げ、 エンジニア(やデザイナー)とのコミュニケーションが円滑に取れるようになることで、業務がよりスムーズに運ぶようになります。
情報処理技術者試験は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、経済産業省が情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験です。(参考:情報処理推進機構 https://www.jitec.ipa.go.jp/1_08gaiyou/_index_gaiyou.html)

Glossomではこのように、業務に紐づき、且つ、事業に貢献するための資格取得をサポートする制度として、Glossom大学や自己研鑽を通じて取得した資格について、インセンティブを支給する制度があります。そしてこの情報処理技術者も、インセンティブの対象となっています。


試験の概要

まず、試験の概要と攻略法が説明されます。

・試験は午前の部と午後の部に分かれている
・午前は選択式問題、午後は長文も含んだ問題
・午前の部/午後の部ともに、全体の6割が正解なら合格
・試験範囲はかなり広い
・問題を解き始める前に、点のとれそうな設問を見極めること

なるほど……効率よく点数を上げるためには、問題を選ぶことも重要なのですね。


出題範囲は、大きく分けて3つの分類に分かれます。

・テクノロジ系
・マネジメント系
・ストラテジー系

そして、この3つの大分類から、さらにカテゴリーが細分化されていきます。



まず、この範囲表が受講者に配られ
「解けそうな分野をチェックしていってください」
と講師から指示がありました。


「うーん……(-_-;)」


講師「わかりそうな分野はありましたか?」

メンバー「………」

1人1人回答できそうな分野を聞いていきますが、「経営戦略」と「企業と法務」分野が解けそうと答えたメンバーがいたのみでした。道のりは厳しい!

次は、練習問題が配られます。


(難しい……)


制限時間が過ぎると、早速答え合わせです。
講師から、解答率が低かった問題から順に、解説が行われます。



実は、過去の本講義受講者も同じ問題を解いており、正解/不正解、正答率のデータが残されていました(!)。この表を参照すると、正解しやすい問題/しにくい問題が見えてきます。今回の受講者の解答も、こちらのデータベースに保存されます。


全体の6割以上が正解すると合格という試験なので、今回の正答率は低めでした。


今回の参考図書はこちらです。

『平成30年度【春期】基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集』(技術評論社)

『平成30年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室』(技術評論社)

『平成30年度 栢木先生の基本情報技術者教室準拠 書き込み式ドリル』(技術評論社)


第1回の講義はこれで終了です。

次回のGlossom大学潜入レポートをお楽しみに!

広報チームでは、今後もGlossom大学の受講レポートをアップしていく予定です。

次回の更新でまた会いましょう!

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