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【Glossom大学レポート】どんなキャリアを歩みたい? 「いま、ここ」でやれることが見つかる講義。

Wantedly利用者のみなさま、こんにちは!

本連載では、Glossom株式会社の社員育成プログラム、「Glossom大学」についてご紹介していきます。

「Glossom大学」とは、当社のビジョンである「広告業界のリーディングカンパニーとなる」人材を育成するため、スキル/ナレッジを習得できる各種プログラムを用意した、Glossom独自の新しい教育プログラムです。

役員が直々に講師を受け持つ講義も多く、中には人気で予約ができないほどの白熱講座もあるとか!

講義のラインナップは、役員による「勝つための事業戦略」「インターネット入門」「資本の論理」「キャリアプランの考え方」「クライアントコミュニケーション」のほか、コーポレート本部による「内部統制と業務プロセス」「労務基礎知識」「社内ツールの使い方」まで多岐にわたっています。

毎月新規講座がどんどん開設されていくので、常に新しいスキル/ナレッジを習得することができます。

今回は、執行役員として制作運用事業を管掌する齋藤英一さんによる「キャリアプランの考え方」講座に潜入取材を行いました!

まずは自分の「モチベーション履歴」を知ろう




最初は、講師の英一さんから自己紹介です。

若い頃ミュージシャンを目指していたという英一さんのエピソードに、一同びっくり。一気にアイスブレイクしました。なぜか、役員陣に「元ミュージシャン」の多いGlossomです。

次に受講者が取り組むのは、「モチベーションシート」の記入です。



社会人になってからのモチベーション変化を可視化していきます。


記入してみると、自分のモチベーションと外部の要因の関係がはっきりと見えてきます。モチベーションというと、「本人の気の持ちよう」といった意味で使われることもありますが、グラフ化することで「何が原因でモチベーションが上がったか/下がったか/維持できたか」明確に把握できます。

どんなときにやる気が出るかわかれば、楽にモチベーション管理ができるようになるのですね。



書きあがったら、シートを見せ合って意見交換タイムです。いつも近くで働いている同僚でも、なかなか話すことのない深い議論が交わされます。それぞれのメンバーの働く姿勢、これまでの経験が見えてきます。

目標達成に必要な要素を分解する

さて、次に講師の英一さんがメンバーに見せたのは、メジャーリーグで活躍している大谷翔平が高校1年生のときに立てたこの目標達成用紙(マンダラート)です。


「高校1年生が立てた目標とは思えない!」「ものすごい精密さ」など、感想が飛び交います。

この目標達成シートでは、真ん中の目標を達成するために必要な事項を8つに分解し、その8つをさらに細分化して分析していきます。

今回は時間が限られているので、簡易化したシートを記入しました。



真ん中の「あなたの理想は一言で」が、大谷翔平の立てた目標の中央、「ドラ1 8球団」に当たります。



簡易化しているとはいえ、なかなか手ごわいシートです。すべての枠を埋めるのは、かなり時間がかかりそう! 悩みながらも、発表タイムに移ります。



目標達成シートの発表を聞いていると、短時間でメンバーのキャリアのテーマがわかります。

メンバーの理想とGlossomでの働き方に少なからず関連性が見えてくるので、「あの仕事が向いているかも!」「そしたら、これやってみたら?」というアイデアにもつながりました。

話が盛り上がってきたところで、残念ながら時間切れ! 書ききれなかった目標達成シートは宿題にします。

あなたが「いま、ここ」でできること。

この講義のバリューは、個人のキャリアプランが整理できるだけでなく、メンバーのキャリアプランを共有することで、チームとして1人ひとりがもっと力を発揮できる環境づくりができることです。

「なんだか最近やる気が出ないなあ」と漠然と悩んでいるときに1人黙々とシートを埋めるもよし、チームの力を高めたいときにみんなでわいわい見せあうもよし。一挙両得のワークスタイル講座でした。

英一さん、次回もよろしくお願いいたします!

次回のGlossom大学潜入レポートをお楽しみに!

広報チームでは、今後もGlossom大学の受講レポートをアップしていく予定です。

次回の更新でまた会いましょう!

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