なにをやっているのか
高齢者施設向け訪問美容事業は、当社のケアスタイリスト(訪問美容師)が高齢者施設に実際に訪問し、ヘアカットなどの施術を行うサービスです。全国の多くのエリアでご利用いただいています。
新規事業として、ご自宅にお住いのパッシブシニアの方を対象にした訪問美容サービス「チャームフル訪問美容」がスタートしました。「自宅でも美容院と同じサービスを受けたい」というシニアの皆様の声にお応えし、介護・福祉の研修を受けた経験豊富なケアスタイリスト(訪問美容師)が直接ご自宅に伺います。
私たちは、日本の超高齢問題を「ポジティブ」に解決していくソーシャルベンチャーです。
シニアの課題解決型ビジネスを牽引するトップリーダーとして、
「生きることを最後まで楽しむことができる社会」を目指し、
新しい体験価値を創出し、シニアの「楽しい」を増やす事業を全国で展開しています。
現在は「保険外事業」を中心に以下の事業展開をしています。
・高齢者施設向け訪問美容事業
・高齢者施設向け訪問歯科事務代行事業
・高齢者ビジネスコンサルティング
今後、ますます拡大が予測される高齢社会を見据え、シニアに向けて社会とのつながりを増やし、人生を楽しくするコンテンツを幅広く提供していきます。
なぜやるのか
会社名には、全ての人にDignity(尊厳)とCharm(魅力)のある人生を送っていただきたいとの思いが込められています。
代表の大久保。阪神淡路大震災をきっかけにパッシブシニアが社会のあらゆるサービスから断絶され、尊厳のある豊かな暮らしができなくなっていることに気づかされ、起業を決意しました。
日本は、2025年に国民の4人に1人が75歳以上になると言われており、
世界でも最初に超高齢社会に突入します。
医療等の技術進化により、寿命と健康寿命との乖離が進み、
一般的には、75歳以降くらいから、何かしら体のどこかに不具合を感じる事が多くなりますが、
それ以降も医療面や介護面でサポートを受けながら生きられる期間はどんどん長くなっています。
現在の日本では介護が必要な高齢者のための医療や介護制度は整っていますが、残念ながら人生の最後を充実して過ごすための環境はあまり整っていません。
少し足が悪くなってしまっただけで、外出が困難になり、今までできていた当たり前の事や楽しみが出来なくなってしまう可能性が高くなります。
そして、それは決して他人事ではないのです。
今後もパッシブシニアの皆さんがもっと楽しく、もっと便利に日常を過ごせるようなサービスを事業として幅広く提供していく事で、パッシブシニアの皆さんの生活の質(QOL)が維持向上し、その結果として、介護度が改善することで、介護者や社会保障費に担い手である現役世代の負担も減り、またシニアのお金が現役世代に回り、経済の活性化にも繋がる・・・といった良いサイクルを生むことで持続可能な明るい超高齢社会の実現を目指しています。
どうやっているのか
メンバー間で心理的安全性を構築し、オープンで率直な意見交換や指摘をし合う関係性を推奨しています。チームMTG、1on1、業務の相談など、リアルとオンラインを併用し、積極的なコミュニケーションが取れる環境を整えています。
コーポレートカラーは「ターコイズブルー」と「オレンジ」を選択しています。振り幅の大きな2つの色を使うことで多様性の受容を表現するとともに、寒色(ターコイズブルー)、暖色(オレンジ)を配置することで、「パッシブ」を「ポジティブ」に変化させていく様を表現しています。
当社は、「生きることを最後まで楽しめる社会の実現」という大きなビジョンを掲げています。
その高い目標(ビジョン)に出来る限り早く到達するためには、メンバー個々人が高い目標を持ち、日々の業務に取り組み事が必要不可欠だと考えています。
メンバー自身での意識はもちろんですが、会社としてのメンバーの成長サポート、納得感のある評価制度の運用、業務に集中出来るような環境整備、働きやすさに取り組んでいます。
【組織の特徴】
▶visionオリエンテッド
メンバー全員でvisionの実現を目指しており、メンバー間で心理的安全性を構築し、
オープンで率直な意見交換や指摘をし合う関係性の構築を推奨しています。
【研修制度】
▶発達志向型組織(DDO)組成のための各種研修
▶課題図書の輪読会
▶定期的な1on1
(週1実施中。業務相談にとどまらず、メンバーの内面や成長に向き合う機会となっています)
【働くメンバー(本社)】
▶平均年齢 37歳
▶中途社員比率 36%
⇒中途メンバーはほぼ異業種出身です。
インフラ、アミューズメント、教育、化粧品メーカーetc
▶男女比 およそ1:1
【働き方・働きやすさ】
▶ドレスコード無し (本社のみ)
⇒TPOに応じて各自で判断しています
⇒営業対応、営業訪問の場合は、状況に応じて、スーツ、ジャケット着用するケースもあります
▶時差出勤
⇒9時~か10時~か選択が可能です
▶ハイブリッド勤務 (本社のみ)
⇒頻度は所属事業部、業務内容に応じて応相談(平均週1回~3回ほど)となります
⇒現時点でフルリモートは不可です