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日本の中心から地方を元気に!!銀座 蔦屋書店で奮闘する若手社員の夢とは。

※この記事内容は2019年時点のものです

こんにちは!19新卒内定者のKです。

CCC社員のご紹介コーナー。第7弾は、入社4年目、銀座 蔦屋書店にて活躍されているNさんです!

<Nさんプロフィール>

代官山 蔦屋書店で1年間文具売り場を担当した後、銀座 蔦屋書店の立ち上げプロジェクトメンバーに参画、文具のコンセプトワークから商品の仕入れなどを経験する。3年目に銀座 蔦屋書店が開業して以降は、文具担当として新規商材の開拓や、スタッフのマネジメント、接客、毎月開催するフェアに合わせた商品の準備を行う。また、自社ブランド(PB商品)の開発部署も兼務しており、商品企画も行っている。


CCCを知ったきっかけを教えてください。

CCCという会社を知ったのは、友人からの紹介がきっかけです。

就職活動の際は、チョコレートが好きという理由から、コンビニ菓子等の商品企画をする部署に行きたくて、メーカーばかり受けていたんです。そんなときに、私の好奇心旺盛なところや、アクティブな性格を知っていた大学の友人から、「Nちゃんに合いそうな会社があるよ」と教えてもらったことでCCCを知りました。

ご友人からの紹介だったんですね!そこからどうしてCCCへの入社を決められたのでしょうか?

友人に教えてもらい会社説明会に行ってから、実際にCCCが行っている事業を見てみようと、佐賀県の武雄市図書館に行きました。そこで、街に暮らす人々のライフスタイルを、図書館を起点となって変えようとしていることにとても感動し、入社したいと思うようになりました。

また、面接を受けていくうちに、社員の方のフレンドリーな様子や、雰囲気の良さが印象に残りました。私は自分の意見をはっきり伝える性格なので、この風通しの良い環境でならば、自分の性格も活きるのではないかと考えて入社を決めましたね。


入社したときは、どのような仕事をしたいと考えていましたか?

地元に蔦屋書店のようなプラットフォームを作りたいと考えていました。

私は生まれも育ちも九州なのですが、地方を元気にしたいという気持ちが大きくて。学生時代はその地域を音楽で盛り上げようというイベントを企画・参加したり、様々なコミュニティやイベントに取り組んでいたんです。また、就職活動のためや遊ぶために上京するたびに、東京と九州の情報の格差や、大人がくつろいだり遊べたりするような場所が地元には少ないなということを感じていました。そのため、一度東京で働いて地元との違いを再認識し、外から九州のことを考えてみたい、そして地元で新規店舗の立ち上げを行いたい、と考えるようになりました。その想いは今も変わっていません。

私も地方出身なので、Nさんの気持ちが分かります。現在Nさんは銀座 蔦屋書店でお仕事されていますが、まさに地元を外から考える良い機会になっているのですね。
Nさんは現在、銀座 蔦屋書店でどのようなお仕事をされているのでしょうか。

文具売り場のリーダーとして、新規商材開拓(商品調達)や接客、毎月テーマを決めて行うフェアの準備などに取り組んでいます。入社1年目は代官山 蔦屋書店勤務で、そこでも文具担当だったので、かれこれ4年間文具に携わっていますね。最初は、文具に対する専門知識も無く、興味もあまり無かった自分が、文具担当になった理由が分からずとても不安でしたが、今では休日も文具のイベントに行くほど大好きです。

Nさんのお仕事への愛情が声色から伝わってきます。お仕事に対し、どのようなやりがいや想いをもっていますか?

文具を知っていくうちに、銀座 蔦屋書店で売っている文具の裏側にいる、メーカーさんや作り手の職人さんに想いをはせ、手仕事を広めたいと思うようになりました。そういった職人さんたちのほとんどが地方に住んでいます。私が全国の職人さんが作った良いものをお店で広めることによって、お客様にも、職人さんにも笑顔をつくれる。入社当初に考えていた「地方を元気にしたい」という想いと通じる部分がありますね。

蔦屋書店で働くというと、接客のイメージが大きかったのですが、Nさんが実際に様々な場所へ足を運んで、自ら商品を調達しているのですね。

そうなんです!CCCの特徴でもあると思うのですが、現場の社員の裁量権がとても大きいんです。店舗の在庫はゼロから発注しており、銀座 蔦屋書店のコンセプトに合った商品を自分たちでゼロから考えて決めるため、けっこう大変なんですけどね(笑)。ですが、常にお客様の顔の見える場所で仕事をしており、反応が肌で感じられるため、自分の担当した商品が好評だったときにはとてもやりがいを感じます。

また、商品調達のために、海外や日本全国の工房に足を運んで仕入れることを自分の手で実行できたり、オリジナル商品がつくれることもやりがいにつながっていますね。

オリジナル商品もつくれるんですか?!

はい、お客様のためになると考え企画を提案すれば、それを実現することが出来ます。私は本を読むときに一息つける商品をつくりたくて、お菓子を提案したのですが、それが「和三盆ショコラ」という形で実際に銀座 蔦屋書店で販売されることになりました。

就職活動のときにNさんがやりたいと思っていたチョコレートの商品企画がCCCで叶ったのですね!生活提案を軸とする企画会社だからこそ実現できるお仕事ですね。沢山の「やりたい」を実現するNさん、素敵です!

Nさん、ありがとうございました!

~取材後記~

インタビュー途中、Nさんが「仕事は自分で見つけるもの」と何気なくおっしゃっていたのが印象的でした。お客様のために自ら企画を提案し、実現させる。朗らかさのなかに、Nさんの熱い部分を感じました!

銀座 蔦屋書店についてはこちら↓

https://store.tsite.jp/ginza/

<連載プチ企画>

~就活する学生へのメッセージ~

やりたいこと、挑戦したいことは会社に入ってから見つけるでも良いと思います。私は元々チョコレートが好きで食品メーカーの商品開発部を受けていましたが、今はCCCという企画会社に入社し、かつての夢だったチョコレートの商品開発を実現しました。何事もやりたい気持ちがあれば叶うと思います。応援しています!

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