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世界を一つの家族にするクリエイター&プロフェッショナル集団
「世界を一つの家族にする」というビジョンを掲げるクリエイターとプロフェッショナル集団。 一人一人の志と才能に基づいたビジネスを通して、世の中に価値を生み出しつづける。 働き方(生き方)においても次世代を生み出すべく、出社を義務化せず、自分の仕事も給与も自分の意志で決めていく。 ホラクラシーとかティール型組織とか言われる前から、「あるべき姿」を追求していった結果辿り着いたウィルフォワードスタイル。 家族のような深い絆を大事にするほっこりな会社です。
価値観
インサイドアウトという考え方がウィルフォワードの基本的な思想です。
自分を中心に「自分」「家族」「友人」「地域」「世界」のように身近な関係の人を内側から大事にしていくという考え方です。
なので、優先されるのは個人の意志です。
だから、どんな生活をしたいか、誰と一緒にいたいか、何をしていたいか、何に貢献したいか、など既存の会社の事業に関係なく自由に発想し発言し、会社の意志決定においても優先されます。
個人のライフ(家庭の事情、個人的趣味、自分の夢など)が会社のワークを決定付けることは日常茶飯事です。
鎌倉の一軒家をオフィスにするウィルフォワードには創業時から出社義務がありません。
なので、日本中、いや世界中で仕事ができます。実際に、日本各地にパートナーがいますし、自分の仕事の中で場所に縛られないでできる仕事の割合を増やして自由度を上げるという取り組みを各自が行います。
ですが「集まらないことが良い」と思っているわけではありません。遠隔での仕事のやり取りは無機質なテキストベースになりやすく、関係性が醸成されません。
なので、一緒にご飯を食べたり、集まりたくなる場所は必要だと考えています。
代表の成瀬は声を荒げて言いました「ウィルフォワードは会社じゃないんだよ!」と。
みんな耳を疑いました。
そして、続けました。「株式会社ウィルフォワードは存在する。でもそれは企業とビジネスしたり金融機関や国とのやり取りをするためのカタチにすぎない。大事なことはそんなことではない。ウィルフォワードとは俺ら一人一人なんだ。その考え方であり、生き方であり、生き様がウィルフォワードなんだ」と。
確かに僕らは株式会社ウィルフォワードがなくなってもウィルフォワードであることは変わらないと思えるでしょう。
出社義務が無いので自宅で働けるため子育て中のママさんなどがウィルフォワードの仕事をしてくれています。
それに加えて、オフィス自体も家で子連れ出社がOKとなっています。
代表の成瀬が子育てにコミットしまくっていて、日頃から子育てについて熱く語るくらいなので、子どもがいても働きやすい会社に更になっていくと思います。
大前提、会社の仕事で人を採用していません。
一般的には「この仕事ができる人が必要」となって採用するのですが、ウィルフォワードは「一緒に生きていきたい人」を採用してから、「一緒に何をしていきたいのか」を考えます。
なので、一般的な「採用」よりも「結婚」に近い感覚ではあります。
一緒に同じ釜の飯を食べることで仲間になる「オナカマ理論」も家族も一緒に遊ぶ「ウィルレク」やみんなで旅に出る「ウィルトリ」もウィルフォワードらしいカルチャーです。
ウィルフォワードは良くも悪くも、「入り方」が不明確です。
「結婚相手を探すのにナビで募集して、説明会して、一方的な面接で決めるか!」みたいな議論から、もっと自然にやろう、となり採用フローと呼ばれる類のものがないスタイルになりました。
過去のウィルフォワードにジョインしたメンバーを見ていくと、インターンだったり、ひとまず一緒に何か仕事をしてみる、ということが多いのもあり、机上の空論ではなく、一緒に汗を流してみるというのが良いように思います。