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「人の想いを数値に乗せられるように」海外志向だった新卒マーケッターに話を聞いてみた

株式会社ホワイトプラスに入る前

・神戸大学法学部に入学後、1年次から2年次の期間で海外インターンシップを運営する学生NPOにて、海外に送り出す学生のコンサルティングなどを経験

・2年生の後期から3年生の1月まではWEBコンサル事業を行う企業にてWEBマーケティングを経験

・4年生の4月からは海外インターンシップを運営する会社にて、WEBマーケティング担当を経験。その会社が東京だったので、毎週水曜日の夜に夜行バスに乗って、木曜日~土曜日は仕事をして、日曜日に神戸に帰るそんな生活

就職活動を始めたのは大学3年生の3月下旬で、知り合いの方に、自分がマーケティングやデータ分析をやりたいと話していたところ、ホワイトプラスを紹介してもらいました。WEBマーケティングをやりたかった理由は2つあって、一つ目は先ほど話したWEBコンサル事業の会社で初めてWEBマーケティングをやらせてもらって、もっとやりたいなと思いました。二つ目は大学で政治学を学んだ際に、政治学って意外とデータ分析して政治的課題を解明するってことをするんですよ。分析自体がそもそも面白かったってのもあったけど、統計ソフトをせっかく教えてもらったから、マーケティングにもっと使えないかなと。

またもともと海外志向があってNPOに所属したのですが、NPOでリーダーを経験してからは、チームで何かを作りだしたり、何かを生み出すためにチームで計画を立てたりすることが楽しくなり、自分の中で優先順位が高くなりました。

そうしてマーケティング会社や医療系ベンチャーも見たなかで、ホワイトプラスを選んだのは、WEBマーケティングやデータ分析ができるという前提の上で、面接してくださった方も含めて「人」がよかったからです。なによりも面接が楽しかった。どの人も仕事しているのが楽しそうで、色々試しながら、もちろんうまくいかないこともあるけど、そういう中で成果を出していくのが楽しいって思えている部分が会った人みんなに共通していました。また仕事とプライベート分けずに色んなところで感じたことや学んだことが仕事にも活きるっていう考え方に共感したので、ホワイトプラスに決めました。

現在

入社後はマーケティングGに配属となりましたが、はじめの2か月間はカスタマーサポートと工場で研修を受けました。研修で一番学んだことは、マーケティングをやる上で現場を知らないとダメだと気付いたことです。データを分析しただけじゃ、論理だけじゃ、課題は見つからない。部署間のかかわりや関連性を知ることで、初めて課題を見つけることができるのだと気づきました。また、わからないことをすぐ聞くのではなく、自分で仮説立てて質問をすることを意識的にすることが大切だと思い、実践しています。質のよい質問をすることで、質の良い答えが返ってくるし、結果的にスピードも速まりました。

現在はここ1年間のオプション利用に関するデータの抽出や、クリーニングの品物点数と粗利金額の相関関係の調査をしたり、またDMに関する業務の引継ぎを受けたりしています。

いまはまだ学ぶ段階ですが、研修のときもいま現在も、新卒だからこそわからないことを聞くことがやりがいにつながっているように感じます。たくさん聞くことが自分のためにもなるし、新卒だからこそ自分の素朴な質問が、周りに新しい気づきを与えたり、組織を変えたりしていけることにつながる場面にも何度も出会いました。それが新卒の今の時期にしかできない、私のやりがいでもあります。



株式会社ホワイトプラスについて

成果を出すためのHOWは問われない、結果を出すために何やってもいいと裁量権を与えられる自由な環境だと思います。また、人の観点でいうと、先ほど話したように、仕事を楽しんでいる人が多いことが共通していて好きです。あとはみんな優しい。聞いたら教えてくれる。教えてくれるだけじゃなく、自分に足りない部分や出来ていない部分など痛いこともちゃんと言ってくれる人が多いので、自分にとってはすごくありがたいです。

例えば、上司に「新卒だから知識が足りない、能力が足りない、なにか一つの仕事をやるときに時間もかかることはあるだろうけど、自分がここまでと決めたことはやり切りなさい」と言われました。そこからタスク管理のやり方を変えてみることで、少しずつできるようになって。上司に進捗具合の報告をする際も、「今できていることはここで、出来ていないことはここで、いま悩んでいることはここです」と整理して話すことができるようになって、少しずつ自分自身が成長できた部分でもあるかなと思います。

今後どういうことをしていきたいか

データを抽出するだけ、分析するだけじゃなく、抽出・分析した結果、自分で仮説をたてて施策を実行するところまでやってみたい。DM配信もお客様の属性に分けて、何パターンかに分けて配信したり、クーポンの種類も何種類かに分けて配信したり、そういうのを自分で企画してやれるようにまずはなりたい。

ゆくゆくはデータ分析を極めたいというのはずっと前から思っているんですけど、数字や論理だけの人にはなりたくなくて。マーケティングをやっているのだから、人を動かすためにも人の気持ち・感情を理解できる人でありたい。この人にこうなってほしいとか、こういうサービスを作ってこれだけ広めたいとか、相手の想いも自分の想いも数値に乗せられる人でありたい。

そのためにも自分の感情を出す際に、冷静に合理的に言えるように心がけて仕事をするよう意識していきたいです。

ホワイトプラスでは18卒・19卒社員を募集しています。

・文系総合職

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