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独断と偏見と妄想と気まぐれによる、2021年のオススメ5選

この記事は、WHITEPLUS Advent Calendar 2021 23日目になります。(以下、高見代理投稿)

どうも、こんばんは。

ウクライナ支局、観光資源開発課のショスタコヴィッチ三郎太です。
非合法な化学物質の売買や、ワシントン条約で禁止されてる動物の密輸入などを担当しています。

ウソです。

あらためて、生産開発部の@ffffffffです。
ホワイトプラスでは資材の調達や在庫管理などを担当しています。

明日はもうクリスマス・イヴ。

街のイルミネーションや、流れてくる山下達郎やマライア・キャリーのクリスマス・ソングに、皆さんもウキウキソワソワしてることでしょう。

さて、クリスマスといえばサンタ、サンタといえば明石家さんま、さんまといえば大根おろし、大根おろしといえば醤油。

ということで、独断と偏見と妄想と気まぐれによる、2021年のオススメ5選を勝手に紹介してゆくコーナー、まずは醤油部門からの発表です。

醤油部門

ヤマエ 本醸造あまくち さしみ醤油


甘口の醤油は九州出身の方にはお馴染みかと思いますが、こちらは再仕込み醤油といって、普通のこいくち醤油の2倍の原料と2倍の期間を費やし、手間暇かけて作られたもの。

品名にもあるとおり、甘くてコクのある味わいなんですが、1度味わったら最後。

もう普通の醤油には戻れないカラダになってしまいました.....

特に、お刺身にこの醤油をつけて食べたあと、すぐさま日本酒を流し込めば、口の中で刺身・醤油・日本酒が劇的にマリアージュし、この世の至福を味わえること間違いなし。

「甘い醤油なんて...」とお考えのそこのアナタ!
騙されたと思って一度ご賞味あれ(異論反論は認めます)。

醤油や味噌と並び、日本が世界に誇る発酵食品として世界的にも人気急上昇なのが、「SAKE」。
そう、日本酒です。

日本酒部門

不動 創業333周年 記念醸造酒 純米大吟醸 生原酒


千葉県にある蔵元、鍋店(株)が創業333周年を記念して醸造した、超スペシャルな日本酒。

何がスペシャルかというと、「333」周年にちなんで精米具合が「33」%、さらに一升瓶で「3,330」円という、あたおかプライス。

お米を33%にまで磨くには手間と時間がかかるため、こんな安い価格では出せないハズなんですが、333周年ということで採算を度外視!

肝心のテイストはというと、まず濃密で熟したフルーツの香りから、トロリとした甘味とコクのファースト・アタック。甘味があるにもかかわらず、クリアな酒質で、スッと切れる後味も心地いい。

あの十四代に匹敵するのではないかと思うくらいの素晴らしさ。

今年限りのリリースなのが残念でなりませんが、どこかの居酒屋で運よく出会えた折には、絶対に呑むべし!

冷凍食品部門

サイゼリヤ エスカルゴ


みんな大好きサイゼリヤ。

その大人気メニューのひとつであるエスカルゴが、なんと冷凍食品として買えるのはご存じでしょうか !?

公式HPにもそんな情報は全く掲載されていませんが、なんと今年オープンしたサイゼリヤ 地下鉄赤塚店は新業態第1号店ということで、辛味チキンやティラミスと並んで、冷凍エスカルゴが売っているんです。しかも冷凍エスカルゴを売ってるのは、2021年12月時点でこの店舗オンリー!

12個入り税込750円で買ってきた冷凍エスカルゴは、市販のたこ焼きプレートにフィットするので、そのままカセットコンロの火にかければOK。

これにスパークリング・ワインを合わせれば、休日の午後はバッチリ!

さあ良い子のみんなは、いますぐ保冷バッグ片手にGOだ!!

アーティスト部門

Silk Sonic


今年3月に突如リリースされた「Leave the door open」が全米シングル・チャートで1位を獲得し、瞬く間に世界中から注目の的となった、ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークを中心としたユニット Silk Sonic。そんな彼らのアルバム「An evening with Silk Sonic」が、2021年を締めくくるべく遂にリリース!

いや~、待ってましたよ、コレ!

70年代ブラック・ミュージックへの敬意と愛情タップリに、スウィートに歌い上げるメロウな曲から、グルーヴィーでダンサブルな曲まで、全9曲が詰まった最高のアルバム。

なかでもオススメは、セカンド・シングルとなった「Skate」。

思わず踊りだしたくなる、2000年代の新たなローラー・ディスコ・アンセム!。

https://youtu.be/CEw-7cMnBDY

タイトルの「Skate」とはスケートボード(スケボー)のことではなく、「ローラースケート」のこと。そのローラースケートを履いて、ディスコ・ミュージックにあわせてダンスするのが、70~80年代に流行したんです。

昭和世代な人たちには、ローラースケートを履いた光GENJIのパフォーマンスが記憶に残っているハズですが、昨今のコロナ禍で安全に楽しめる娯楽として、実はジワジワ人気が復活しているんです。

すでにシングル3枚、アルバム1枚をリリースした、Silk Sonic。

来年2月のグラミー賞にもノミネートされており、必ず何らかのアワードを受賞するであろうことを、ここに予言しておきます(ハズれても責任取りませんので、あしからず)。

Netflix オリジナル作品部門

クイーンズ・ギャンビット


はい、このヴィジュアルだけで優勝。

女優 アーニャ・テイラー=ジョイの存在感がハンパない!

1950〜60年代、母親の死により児童養護施設で育てられ、ドラッグやアルコールへの依存と闘いながらチェスで世界一を目指す、ひとりの女性を描いた作品。

男性至上主義な世の中で、天才的なチェスの才能を武器に、男達を容赦なく打ち負かしていく主人公の姿は痛快この上なし。

衣装やセットのデザイン性の高さや、映像の美しさにも目を見張りますが、やはりなんといっても、主人公役を演じるアーニャ・テイラー=ジョイの圧倒的な眼力(めぢから)、そしてすでに大女優感たっぷりの演技が素晴らしい。

チェスのルールなんて分からなくてもメチャ楽しめる作品なので、冬休みにユックリ観るのもオススメ。

※ 日本での配信は昨年末から開始されてましたが、観たのは今年なので2021年扱いです。

最後に

さて、いかがでしたでしょうか。

ここに紹介したモノ以外にも、2021年には素晴らしいモノが沢山ありました。

来年は、どんなモノが僕たちをワクワクさせてくれるんでしょうか。

そんな期待を胸に、今年の締めくくりとさせていただきます。

ご清聴ありがとうございました。

明日は弊社エンジニア の @yamauchi0116 です。

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