ホワイトプラス、総額約15億円の資金調達を実施
▲投資家と当社役員 (前列左から)取締役CFO 原田、取締役CTO 森谷、代表取締役社長 井下、取締役 斎藤 (後列左から)JAFCO 三好氏、YJキャピタル 堀氏、GCP 福島氏、ラクスル 田部氏 ■当社の事業について ...
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000016048.html
これはWHITEPLUS Advent Calendar 2020の7日目の記事です。
こんにちは、ホワイトプラスでPRとHRを担当している高見です。
最近はソロキャンプにハマり、キャンプ道具を買い漁っている今日この頃です。
昨年のアドベントカレンダーでは「ホワイトプラスの2019年を振り返る」を書きました。
はい、去年と同じテーマの使い回しです笑。
悩むことなく、「これを書こう!」と秒で決めれたので(そりゃそうだ)、このテーマを選んだ自分にアイスを買ってあげたいです。ちなみに好きなアイスはファミリーマート限定の「ぎっしり満足!チョコミント」です🍨
真面目なことを言うと、昨年書いたものと比較しながら書けるので、また違った面白さがあるので、毎年同じテーマで書くのは個人的には好きです。では早速、ホワイトプラスの2020年を5つのトピックスで振り返ってみます。
なんといっても、一番のトピックは2020年3月の資金調達だったと思います。
コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が出る10日ほど前だったので、少しでも明るいニュースをお届けできたタイミングだったかなと思います。
ホワイトプラスは「新しい日常をつくる」というビジョンのもと、テクノロジーを活用して人々が日常をより豊かに過ごせるサービスづくりに注力してきました。当社が提供するネット型クリーニングサービス『Lenet(リネット)』は、Webやアプリから注文し、“自宅にいたままクリーニング”ができるサービスとして、忙しい現代人の「自由な時間」を作り出しており、40万人(2020年5月時点)を超えるお客様にご利用いただいています。
今回、エンジニア採用とマーケティング投資の促進により、事業拡大を加速させるため資金調達を実施しました。
2019年のグッドデザイン賞、日本サブスクリプションビジネス大賞の受賞に続いて、2020年は3つのアワードで受賞することができ、アワード受賞をきっかけにメディアから問い合わせが来る数が増えました。前任の広報がエントリーなどもろもろの対応をしてくださったので、感謝しかありません。
受賞することができた3つのアワードは以下の通りです。
・「働きがいのある会社ランキング」でベストカンパニーを受賞
・ホワイト企業アワード最優秀賞および「働きがい」部門を受賞 ホワイト企業認定では最高水準の「プラチナ」を取得
・ネット完結型クリーニング「リネット」国際テキスタイルケア連盟主催の「Global Best Practices Awards 2020」にて入賞
前述のアワード受賞のおかげもあり、いろんなメディアさんからインタビューの問い合わせを受ける機会が増えた1年だったと思います。コロナ禍でなかなか家族や友人に会えなかったのですが、「テレビでリネット紹介されているの見たよ!」と久しぶりに友人から連絡をもらって、嬉しかったことを覚えています。すべてをご紹介することはできないのですが、いくつか抜粋してご紹介します。
「クリーニングの利便性を変えた!ネット完結型サービス」として当社代表の井下が出演しました。こちらはまだyoutubeで見ることができるようなので、よろしければご覧ください。
他にも代表インタビューを中心にいくつかご紹介します。
2019年は、早朝6時から深夜0時までの集配や翌日届けを実現した「プレミアム便」がいままで東京10区だったのが東京23区全域(※)に広がり、より便利なサービスになった年でした。
※現在は東京23区全域に加え、以下のエリアでご利用いただけます。
2020年は利便性の拡充も続けながら、リネットがよりお客様にとって価値があり、愛されるサービスになるべく、新しい挑戦が始まった年だったと思います。なかでも、自宅にいたままクリーニングができるという便利さだけでなく、クリーニングを通じて、「人々のこころに豊かさを提供したい」という想いを込めたミッションステートメントの刷新、刷新に合わせて公開されたリネットをご利用いただいた方々のインタビュー記事は、個人的には印象深かったです。素敵なインタビュー記事なので、ぜひご覧ください!
またそれだけでなく、送料無料ライン引き下げ、新サービススタート、不動産関連企業様との業務提携の発表など、コロナ禍でなかなか社員と会うこともできないですが、みんなが一丸となって新しい取り組みに挑戦しているのが感じられた1年でもあったと感じます。そんなリネットのいくつか取り組みを紹介します。
組織面でいえば、前述の働きがいのある会社ランキングや、ホワイト企業アワードの受賞につながった、バリューを中心とした組織づくりを継続しています。そのおかげもあって、いくつかバリュー関連のインタビュー取材を受けたり、エンゲージメントサーベイのwevoxでもよいスコアを維持し続いています。
バリュー関連の記事はこちらです。
コロナ禍になってからは、オンラインで全社イベントや内定式を実施したり、最近だと社内ラジオを定期的にお試しではじめました。人事がMCとなって、社員をゲストにお呼びして、最近どんな仕事をしているか、仕事する中で大事にしていることや最近どうやって過ごしてる?などのプライベートなことまでをゆるく聞いたりしています。
また今年はエンジニア採用が前進した年だったと思います。カンファレンスへの登壇をしたり、採用候補者にとってのホワイトプラスの魅力は何かを整理したり、いろんな採用手法を試してみたりしたおかげで、現在進行形で順調に採用が進んでいます。現場社員がとても協力的に動いてくださるので人事としてとても心強いです。この場を借りて、お礼をお伝えします。ありがとうございます!
・カンファレンスへの登壇の様子はこちら(12月12日にもPHPカンファレンスで弊社社員がスポンサーLTで登壇します)
ホワイトプラスの2020年の出来事を振り返ってみましたが、気になるニュースはありましたでしょうか。こうして会社の1年間を振り返ってみて、1年をまとめるメリットは主に3つあるなと思いました。
ホワイトプラスでは主に会社HP・オウンドメディア「ホワプラSTYLE」・Tech Blogの3つのメディアで情報発信をしています。
当たり前ですが、情報が集約されていないと、いろんなサイトを見なきゃですし、過去の記事も遡る必要があり、面倒です。またどの情報が重要なのかもわかりづらいので、採用候補者や最近入社した仲間に本当にこれだけは読んでほしいという記事があっても、面倒くささが勝ったり、情報が埋もれて、読まれないということも発生します。
情報を集約することで、検索の手間が省けるので、手軽に最短距離で、ホワイトプラスの重要な近況トピックスを知ることができます。人事として会社の歩みをまとめた冊子とかを作るときにも、この記事があるとすでに取捨選択されている情報だし、検索性もあるので役立ちます。
一般的にもよく言われることですが、ホワイトプラスでも「3つの視点で物事を見よう」とよく社内でも話しています。3つの視点とは虫の目・鳥の目・魚の目のことですね(説明は割愛します)
出来事を点だけで捉えると、どうしても短期的な視点で物事を判断したり、他の案件との優先順位のバランスを度外視して、細部にこだわってしまったりと、視野が狭くなりがちです。
何のためにこの施策をやったのか。その施策をやる前、やった後は何をしたのか。他の案件との関係性はどうなのか。去年との比較はどうなのか。
線で捉えることは、中長期な視点や広い視野で物事を考える機会になります。また線で捉えることで、自分の専門領域以外の情報を得るきっかけになったりもします。新しいアイディアは既存のモノ同士の組み合わせで生まれたりするので、遠回りのようで、専門領域をもっと進化させることに繋がったりもするなと思います。
個人的にはこれが一番かもしれません。
今年は特にコロナ禍で働く環境がバラバラになって、人によっては話す機会が全然持てなかったり、プロジェクトが終わっての打ち上げもオンライン飲みで少し消化不良感があったりと、ストレスを感じたり、モヤモヤしたりする人も多かったんじゃないかと思います。
話す機会や会う機会が減ったとしても、この記事で、ホワイトプラスで働く仲間やホワイトプラスに関係のあるパートナーさんが、「2020年は〇〇な1年だったなー」とそれぞれが振り返るきっかけになったり、「2020年は〇〇な1年だったね」と仲間同士で感想を共有する機会になってくれたら嬉しいです。
そして、ホワイトプラスで働く仲間のご家族やご友人の方々がこの記事を見て、最近〇〇なんだねと話しかけてくれるきっかけになってくれることがあったら、もう最高です←妄想の世界に飛んでます
何はともあれ、早くコロナ禍が落ち着いてくれることを祈ります。
2021年もコロナ禍の影響で大変な時期が続くと思いますが、これを読んでくれたみなさんが、少しでもこころにゆとりや豊かさを持って生活ができますように。そしてリネットやキレハピがそのお手伝いをできていたら嬉しいですし、そんなサービスとなれるよう引き続き、価値のあるサービスづくりを進めていきます。
12月に入って、急に寒くなってきたので、どうぞご自愛ください。
ホワイトプラスでは、チームで一緒に開発し、事業に貢献したいエンジニアを募集しています。ホワイトプラスで一緒に、唯一無二の価値あるサービスづくりをしませんか?