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40代ワーママがベンチャーで活躍し続けるために心掛けていること

ホワイトプラス、アドベントカレンダー22日目です。

2013年にホワイトプラスにジョインし、人事マネージャーをしている田中雅子です。

小学5年生の娘をもつワーママなんですが、ホワイトプラスには、娘が小1の時に、転職?ジョインしました。

前職のベンチャー(携帯コンテンツ会社)で育休取得後、執行役員なんていう肩書をいただき復帰、以来ずっと時短勤務を続け、40代でホワイトプラスに転職。子育てとのバランスを取りながら、ベンチャーで仕事をし続けています。

世の中では「女性活躍推進」というキーワードのもと、企業がさまざまな取り組みをする中で、「マミートラック」なんて言葉も出ていて、出産後のキャリアをどう築くか悩んでいるママたちも多く、これまでにもこういったテーマでたくさんの取材をいただきました。

※マミートラックとは、子どもを持つ女性の働き方のひとつで、仕事と子育ての両立はできるものの、往々にして補助的な職種や分野で、時短勤務を利用して働くようなキャリアを選ばざるをえなくなり、出世コースから外れてしまうこと。

幸いにも私は、自由に楽しく、子育てしながらベンチャーでキャリアを築かせてもらっているので、今日は「ワーママがベンチャーで活躍するには」というテーマで書かせていただこうと思います。

おばさんになっても、ベンチャーで活躍するために心掛けていること

①自己主張は控えめに、まずは貢献すること

 子育てしているから時短でも仕方がないと思ってはいけない。周囲に配慮してもらったり、仕事の面でフォローしてもらうことが多いわけなので、言いたいことを我慢しろとは言わないけれど、自己主張はほどほどにって思っています。時短だけど、どう貢献するかをまず考えて行動していると、周囲からの信頼も獲得できて、そして自分の言い分も通るようになって、結果、自己主張もできるようになるのかな。

こんなこと書いて、「お前自己主張してるだろー」って思ってる上司や仲間がいるかもしれない。ごめんなさいmm

②一旦、収入は気にしない

子育てしながら働いていると、「何のために働いているんだっけ」って自問自答する機会が多くて、専業主婦をやってみたこともあったけど、やはり仕事することが好きだなと実感しました。そのあと働くときは、雇用形態や役職、収入にはとらわれず、やりたいことがやれそうな会社、自分が貢献したいと思える会社を選ぶようにしていました。

そこで、一生懸命仕事をしていると、評価はあとからついてくるものだと思っています。なので目先の収入や役職とかは、一切こだわらなくなりました。

別にホワイトプラスが薄給というわけではありませんので、あしからず。(ほんとうに)

③そして、引き出しをどんどん広げる

ベンチャーのいいところは、経験したことがない仕事もどんどん与えてもらえること。

ちなみに、私の経験キャリアはこんな感じ。

・貿易事務(新卒時代)
・部付きの秘書
・CRM
・広告宣伝
・法人営業
・コンテンツプロデューサー
・執行役員事業部長

==ホワイトプラスに来てから==
・(ちょっとだけ)顧客データ分析
・採用
・広報
・労務、組織開発
現在は、組織開発グループマネージャー

人事へのキャリアチェンジもホワイトプラスに来て成し得たことの一つです。

思考錯誤しながら、キャリアの引き出しを増やしていけるのがベンチャーの魅力だと思っています。

ホワイトプラスでは、2018年も一緒に「未来の日常を創る」仲間を募集しています。

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