ウェルモが11.7億円の追加増資を実施、あいおいニッセイ同和損害保険やコニカミノルタなどとのアライアンスを締結
■ 「CPA」や「MILMO」を中心とした、ウェルモのプラットフォーム戦略 ...
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000018462.html
この度、株式会社ウェルモは、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、株式会社アカツキ、株式会社グローバルキッズCOMPANY、コニカミノルタ株式会社、株式会社eumo、LINE Ventures株式会社など複数の事業会社および既存株主より、11.7億円の資金調達を実施しました!
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今回の調達では、あいおいニッセイ同和損害保険、グローバルキッズCOMPANY、コニカミノルタとのアライアンス締結も発表しました。世界に先駆けて日本が直面する少子高齢化という課題を解決するため、ケアテック領域における新たなオープン・イノベーションを促進すべく、プラットフォーム戦略を推進していきます。
私たちは介護業界の2つの課題を特に重視し、事業を行っています。
情報の非対称性:デジタル化が十分でない介護業界において、主な情報収集手段はチラシやFAXです。そのためケアマネジャーは、介護施設に関する詳しい情報を集めることに膨大な時間を使っています。
知識・スキルの属人化:ケアマネジャーは様々な業務を抱えているため、十分な学習機会を作ることが難しく、ケアプランの作成などの考え方が人により異なる場合があります。結果、属人的な限定された選択肢の中でケアが実施されています。
営業のチラシやFAXが大量に届き管理できない膨大な情報を、一つのデータベースにまとめ、地域の介護情報を見える化するサイトです。この情報の一元化により、利用者のニーズに合った介護サービスを選択を可能にします。掲載情報の項目もケアマネジャーにヒアリングをし、実際の意思決定に役に立つ情報をまとめています。
利用者一人ひとりに合わせたケアプランを作成するには、利用者の状況を把握するだけでなく、介護に関わる知識を付ける必要があります。日々膨大な仕事がある中で経験・知識をつけることは容易ではありません。CPA(ケアプランアシスタント)は、そんなケアマネジャーのケアプラン作成をサポートするサービスです。
現在はこの2つのサービスがメインになっていますが、今後は、介護領域に止まらず、あらゆる周辺領域とのサービス連携を図ることで、超高齢社会に伴い多様化するニーズに応え、誰もが最適なサービスを受けられる社会の実現を目指す「ソーシャルインクルージョンカンパニー」として、プラットフォームを軸にビジネスを強化してまいります!
新たに11.7億円の追加増資により、創業以来の累積資金調達額は約17億円となりました。今回の追加増資を受け、さらなる事業拡大、およびプロダクト強化を目的に、下記3つの領域における組織強化に向けた投資を行っていきます!
1.「ミルモネット」や「ケアプランアシスタント」の自社プロダクトの強化に向けたエンジニアリソースの確保
2. AIプラットフォームのさらなる拡充に向けたアライアンス戦略を推進する事業開発
3. 収益拡大、およびデータベースの強化を目的としたセールスリソースの確保
日本の社会課題を解決したい方
楽しい仲間と一緒に社会にインパクト与えたい方
人とのつながりを大事に仕事をしたい方、
ぜひ一緒にウェルモで一緒に働きませんか?
現在幅広いボジションでメンバー募集中です!!
記者会見の一コマ。初めて、こんなに多くのカメラが集まって一同にシャッターを切っている場面を見ました。記者会見ってすごい…。
私も一度はそんな場面を味わいたい!と思った瞬間でした。