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【社長インタビュー】「人と技術で笑顔をつくる」社長へ10の質問!株式会社ウエルストーン 代表取締役社長・森山功

こんにちは!業務管理本部の大川です。
note広報チームでは、ウエルストーンで働く人の仕事内容や人柄、想いを知ってもらうため「社員インタビュー」を連載したいと思っています。
初回となる今回は、トップインタビュー!当社社長の登場です。
note投稿10回目を記念して、10の質問に答えてもらいました。


森山 功(もりやまいさお)
ウエルストーンの協力会社として、某大手通信会社の案件に携わる。商流の関係から、案件を継続するため2005年にウエルストーンへ転職。
エンジニア時代、業務改善提案・顧客課題解決に注力し、担当案件で当時の全社売上の5分の1にあたる約2億の売上に貢献。
2022年2月社長就任、7月代表取締役就任。

目次

  1. 1.社長に就任してから特に力を入れていることは?
  2. 2.当社のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)、具体的なアクションについておしえてください。
  3. 3.当社のエンジニアの強みをおしえてください。
  4. 4.八千代エンジニヤリングのグループになったメリットは?
  5. 5.ウエルストーンは、どんな会社であってほしいと思いますか?
  6. 6.現在の課題は?
  7. 7.求める人材はどのような人ですか?
  8. 8.IT業界のやりがいは?
  9. 9.社員にメッセージをお願いします!
  10. 10.当社の求人を見た方へのメッセージをお願いします!

1.社長に就任してから特に力を入れていることは?

2022年、八千代エンジニヤリング株式会社との資本提携によりグループ傘下に入りました。同時に前代表取締役が退任、私が代表取締役に就任しました。それからは、総じて社内のガバナンス強化に力を入れてきました。いろいろ課題がありますが、一つずつ対応しています。エンジニアから社長へ就任したときは、他業種に転職したような感じでしたが(笑)周囲の力を借りながら日々奮闘しています。

2.当社のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)、具体的なアクションについておしえてください。

当社は創業以来コンビニ受け取りサービスなど様々な挑戦をしており、ミッション(経営理念)は「Challenge&Innovation」になっています。
ビジョンの「ベストITソリューションエージェント」は、顧客へ価値を提供し続けることを目指したものです。

「Challenge&Innovation」は社員それぞれが現場で実践してくれています。若手の方も自身ができることを精一杯やっています。
親会社だけでなく、長年お世話になっている既存のお客様にも満足していただけるよう、しっかり戦略を立てて取り組んでいます。受託開発のチームも、エンドユーザー様に積極的に提案を働きかけており、「ベストITソリューションエージェント」が実践できていると思います。

3.当社のエンジニアの強みをおしえてください。

顧客目線で、どのようにしたら顧客に価値を与えることができるか、を常に考えているところです。特にプロジェクトマネージャーとして参画しているエンジニアは、そういう目線を持って活躍しています。実直でまじめな社員が多いですし、個人ではなく法人として意識を持って取り組んでいる点は強みだと思います。

4.八千代エンジニヤリングのグループになったメリットは?

一番大きなところは、社会インフラを支える事業にITを使って携われることです。また、社員がエンドユーザーに関わる機会が増えることもメリットです。中期計画(2023-2025)では、グループ事業で売上比率10%を指標に置いていますが、一年前倒しで到達する見込みです。

5.ウエルストーンは、どんな会社であってほしいと思いますか?

中期経営計画(2023-2025)のスローガンを「人と技術で笑顔をつくる」としました。
社員が社会貢献を実感できる事業展開をして、「ウエルストーン」が世の中にもっと認知されると嬉しいですね。社員が友達の間でウエルストーンの名前を出して「あっ、知ってる!」と言ってもらえるくらいまで知名度が上がるといいなと思っています。

昔からボトムアップでやってきた会社なので、今の受託開発の事業部も、社員の発案で立ち上げました。社員の皆さんには自分の好きなこと、やりたい仕事をやって、皆さんで会社を作ってほしい。どんどん提案して、積極的にチャレンジしてほしいですね。

6.現在の課題は?

おかげさまで、今年も二期連続となる10%超の成長を見込んでいます。ただエンドユーザー戦略を目指していくには、エンジニアも管理部門も成長しなければなりません。そのためには、自己研鑽を含め人材育成の強化が必要であると考えます。
また、現在のSESや受託開発の一部が該当する、労働集約型と言われる仕事を将来的にどう発展させていくのか?例えば、当社独自のサービスを展開し、人の数に比例しない資本集約型ビジネス形態を作り上げていくことなどです。組織に関して言えば、平均年齢が30代前半で若手が多いので、中堅以上の経験者・かつプロジェクトをまとめられるようなリーダー層を厚くしていくことが課題です。

7.求める人材はどのような人ですか?

顧客目線でいられる人です。技術はもちろん大事ですが、それはひとつの手段なので、技術をどう活かして顧客のビジネスを発展させることができるか、顧客目線をどれだけ意識できるかが重要です。


8.IT業界のやりがいは?

エンジニアにとって、バグを1個ずつ潰していってシステムが動くようになるとか、テクニカルなことやマニアックなことをやるのは面白いと思います。こだわりの世界ですから。
一方で、例えば社会インフラのITシステムなど様々なお客様のサービスを支えることで、社会への貢献が実感できることも面白さの一つです。
私もエンジニア時代には重大障害を復旧させることで「普段みんなが使うサービスを自分が支えているんだ!」という実感が湧きましたね。

9.社員にメッセージをお願いします!

昔から当社は風通しが良く、自由で、タテ・ヨコの繋がりが当社の強みです。社員がコミュニケーションを取って団結し、会社の計画・目標に向けて力を合わせて頑張っていきましょう。

10.当社の求人を見た方へのメッセージをお願いします!

当社は比較的自由な会社です。やりたいと思ったことは応援しますので、何か目指しているものがある人は、ぜひ仲間となって一緒にやっていきましょう。

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