ウエディングパークでは、月次表彰でウエディングパークの行動規範「TRUTH」を最も体現したメンバーを「TRUTH賞」として表彰しています。
今回は、TRUTHの「導く力」を体現していた!として受賞したデザイナーのSさんと、その上司Kさんにコメントをもらいました。
「導く力」ーブライダル業界を牽引できるような経営基盤をつくっていく。
社員総会で発表する半期スローガンを制作。カルチャーデザイナーとして社長を含めた全社を導き受賞。
ーーTRUTH賞の受賞おめでとうございます!
ありがとうございます!
スローガンという「次の半期の経営戦略をデザインする仕事」を任せていただきました。
経営の想いを届けられるよう、マンツーマンで社長と合宿(長時間かけて決議まで行うミーティング)するなどプロセスにおいても「導く力」を発揮できるようこだわっていたので評価いただけてとても嬉しかったです。
ここが「TRUTH」ポイント
ーー行動規範「TRUTH」の体現ということで、意識したことやアクションを教えてください。
スローガンやメッセージをつくるにあたり、自分の立ち位置を意識しました。私が手を加えすぎることで社長の言葉でなくなってしまってはいけないですし、メンバーに寄り添えていても経営の想いを表現できていなければ会社は成長していきません。
また、経営の想いを汲み導く上で、バックキャスティングして問いを立ててヒアリングする、まだ言語化しきれていない温度感まで掴むなど、対話の仕方もこだわりました。
経営の想い⇄メンバーの想いを行ったり来たりしながら、言語化しきれない温度感まで表現すること、伝わるカタチにして導くことができました。
スローガン発表後、多くの方が経営の想いを受け取り自分の言葉にしてくださっていたのがとても嬉しかったです。
社員総会でのスローガン発表の様子
マネージャーから見た、ここが「導く力」!
ーーマネージャーのKさん、Sさんの「ここがTRUTH賞だった!」「『導く力』を体現していた!」と感じることを教えてください。
半年ごとに社長から発表されるスローガンは、私たちにとって、次の半年の経営戦略を実行するために欠かせないものです。全社員がスローガンに込められた経営メッセージを受け取って、すぐ、スローガンを体現しながらビジョン達成に向かって動いて行けるように。伝わるように伝え、全社員を導いていくデザインが必要です。
今回のスローガン「さあ、沸かせよう。」は、発表されて数時間後には社員が会話のなかで使い始め、2週間後には全社員がそのスローガンをどう体現していくかの宣言をしている、という浸透の早さ。驚異的な「導く力」でした。Sさんはいつも相手の想いをまっすぐに見つめて純度高く理解しようとされる方です。発表の前、スローガン制作の段階も、問いの立て方ひとつからこだわり、まだ言語化されきっていない経営陣の想いを目に見えるかたちに仕上げてくれました。この過程も、まさに「導く力」を体現されていたと思います。
▼今月の「TRUTH賞」アーカイブ