ウエディングパークでは、月次表彰でウエディングパークの行動規範「TRUTH」を最も体現したメンバーを「TRUTH賞」として表彰しています。
今回は、TRUTHの「導く力」を体現していた!として受賞したエンジニアのNさんと、その上司のYさんにコメントをもらいました。
「導く力」ブライダル業界を牽引できるような経営基盤をつくっていく。
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リーダーとしてチーム力を高めるための施策を実施。チームだけでなく部署を巻き込んだ企画を実施し、積極的に組織貢献する姿が評価され受賞
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ーーTRUTH賞の受賞おめでとうございます!
Nさん:ありがとうございます!「導く力」はこの四半期の注力TRUTH※にしていたので、受賞できてとても嬉しいです!
大きなプロジェクトの開発リーダーを任せていただいたものの、何をして価値を出すのが正解なのか、“これだ!”という感覚がないまま、とにかくがむしゃらに走り切った月でした。
プロジェクトにアサインされた当初、メンバーがみんな同じ方向を向いているか危機感をおぼえ、開発チームとしての共通言語を作ろう!と提案しました。迷いや不安がありつつも実行できたのは、都度プロジェクトメンバーや他部署の先輩にたくさん相談し、アドバイスいただいたおかげです。まずは自分が納得するまで問い続けたことで、自分の想い・考えをしっかり言葉にしてメンバーに伝えられました。
※注力TRUTH:行動規範にある9つの中で特に意識して行動する「TRUTH」。四半期の目標設定で定める。
ここが「TRUTH」ポイント
ーー行動規範「TRUTH」の体現ということで、意識したことやアクションを教えてください。
Nさん:絶対にプロジェクトを成功させよう、そのために必要なことをやっていこう、と考えたとき、デザイン経営を推進している今、開発プロセスにもっとこだわっていきたいと考えました。そこで提案したのが、「意義目標」を決める合宿(1日や半日などで、決議まで行うミーティング)です。
職種も年次も多様なプロジェクトメンバーの目線を揃えるため、何を達成するのか?という「成果目標」とは別に、何のために達成するのか?という「意義目標」を、みんなで議論して決めたいと企画しました。
『Developers Boost 2023』での先輩の登壇もきっかけに
合宿は、以下3点を意識して構成や議論の仕掛けを工夫しました。
- なぜやるのか?という背景と必要性を理解してもらう
- メンバーが自分の考えについて発言しやすい環境をつくる
- ビジョン達成を見据えて、プロダクトが目指す理想を議論できる時間にする
“意義目標”を決めたことで、足並みを揃えて開発をスタートできました。チームの連帯感をつくるという点でも、やってよかったと感じています。
いいプロセスでいいプロダクトをつくるために、今後もできることは全力でやっていきます!
マネージャーから見た、ここが「導く力」!
ーーマネージャーのYさん、Nさんの「ここがTRUTH賞だった!」「『導く力』を体現していた!」と感じることを教えてください。
Yさん:7月から、Wedding Parkサイトで最も歴史あるプロダクトを企画・開発するプロジェクトのリーダーとなったNさん。Nさんにとってリーダーという役割を担うこと自体が初めてだったので、ミーティングのファシリテートひとつ取ってもはじめは手探りな状態でした。
そんな中でもNさんは、プロダクトを最終的にどうしたいか、そのためにチームはどうなるべきか、だから今これに時間をかけよう、とプロダクトのゴール(ありたい姿)から課題を捉えて「導く力」を発揮してくれました。
プレッシャーもあったと思いますが、だんだん自信がついているようにも見えたので“きっとTRUTH賞だな”と勝手に思っておりました。笑
最初からすべてを上手にできる人はいないと思います。プロダクトや会社を主語にして考え抜き、その考えを軸に自信を持って導いてくれたことがポイントだったと思います!
▼今月の「TRUTH賞」アーカイブ