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在宅勤務初体験のウエディングパークメンバーが感じた課題とやったこと(5選)

現在、ウエディングパークでは全社員が在宅勤務中です。全社員の在宅勤務は、当社では初の試み。開始前は在宅勤務への不安や課題を感じるメンバーも多くいました。対面のコミュニケーションも大事にしていた当社だからこそ多かったのが、コミュニケーション面への不安。

業務中カメラをONにするなど、皆様も色々工夫をされていらっしゃるかと思いますが、当社の各チームが実施してきた取り組みをいくつかご紹介します。(社員向けのアンケートから課題ごとに抜粋)


課題①:業務に集中できる一方、コミュニケーション量が減りそう。モチベーション下がらないか心配。

やったこと:雑談・相談の時間を増やした。些細なことでも意識的にアウトプット。

・日次の部門やチームでの雑談・相談タイム(10分~20分)

・なるべく顔を出してミーティングに参加

・Slackに積極的に反応して盛り上げて、活発に話して良い雰囲気をつくる

・なんでも相談し、決断を早くする

・「いい!」と思った時はめちゃくちゃ褒める

・週次でのチームランチ(30~60分)

・週次での1on1(在宅勤務前から引き続き実施中)

リアクションを積極的にしたり、オフィスで話していた些細な話・ざっくばらんな話をより意識的に機会を作ってしたりしているとコミュニケーション面での懸念がなくなったという声が。


課題②:4月は新入社員などメンバーが増えるし、部署内外の連携が取りづらくなりそう

やったこと:積極的にナレッジをシェアしてアーカイブ。部署を越えた勉強会やトレーニングを増やした

・部署を越えたナレッジ共有会

・マーケティング講座を2部署またいで実施

・仕事の基本や仕事術をまとめた「ワンポイントアドバイス講座」を発信

・情報交換をスプレッドシートで行い、チームだけに留めず活性化&一元化

・自社プロダクトの理解を深めるオンライントレーニング

・キャリアビジョンに合わせた1on1トレーニング

・チームランチに他部署のゲストを呼んで質問コーナーを作る

チームウエディングパークとしてクライアントへの付加価値提供ができる機会に変えられたという意見がありました。

課題③:オンラインだと複雑な内容が伝えづらい。認識齟齬が起きるリスクが高そうなので極力減らしたい。

やったこと:情報をドキュメント化&オープン化

・ミーティングの議事録はスプレッドシートで一覧化

・KPIの進捗を毎日チーム全員が把握しやすい仕組みをつくった

・他チームや役員へのプレゼン資料などを事前に共有して認識の齟齬を減らす&すり合わせ

・新メンバーへの情報共有や引き継ぎはRedmineやDocBaseなどでオープンマニュアル化

・重要な情報が流れないように「確認した」「ありがとう」などはスタンプでの反応をルール化

・スプレッドシートを活用して、議題のオーナーが記載→事前に全員が内容を確認→議論という運用に変更

・ミーティングの司会者を明示。司会者からの指名で発言を促す

今まで整備しきれていなかったミーティング時間の使い方やドキュメント化がますます進みそうな回答が多くありました。


課題④:業務的な進捗はわかるけど、個人の状況などが見えづらい

やったこと:個人的な感情、感謝や幸せもオープンに伝える!

・毎朝Slackでその日の業務内容や進捗だけでなく「気持ち」も共有

・感謝を伝えたいメンバーへ、全社員が読む日報で「ありがとう」を伝え、定例ミーティングでもシェア

・ハッピー探(自薦他薦問わずハッピーに繋がったことを投稿し、まとめてシェア)

「褒める文化」「競争と協調」のカルチャーがある当社らしい取り組みが多くありました。


課題⑤:一人でのランチが寂しい。みんなで、誰かと、ランチが食べたい!

やったこと:オンラインランチ

・Zoomでみんなの顔を見ながらのランチ「FMウエパ」(毎日20分/日替わりパーソナリティ)

・Slackでの「#リモート昼ごはん」チャンネル

・チーム以外のメンバー同士でもZoomランチ


以上、在宅勤務が続く中でも「チームウエディングパーク」で臨む当社の取り組みを共有させていただきました。まだまだ試行錯誤中の当社ですが、少しでも参考になれば幸いです。

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