こんにちは!ウェブソア採用担当です。
今回は、芸能の道からキャリアチェンジを決断し、
ウェブソアで新たな挑戦を始める内定者である津國に
インタビューしました!
「好きなことを仕事にする」から
「新しい可能性を見つける」へ。
彼女はどのような軸で就活を進め、
なぜウェブソアを選んだのか?
就活中の方にとって、キャリア選択の
ヒントとなるリアルな声をお届けします!
■プロフィール
津國 琴(Koto Tsukuni)
芸能の道を志しながらアルバイト経験を積む中で就職を決意。「1年目から全力で挑戦できる環境」を軸に、スピード感のある成長を求めて就活を行う。広告業界の持つ創造性に惹かれ、ウェブソアでキャリアを築くことを選択。
好きなことを突き詰めた学生時代![]()
ーーどのような学生生活を送っていましたか?
私は幼少期から「やりたいことをやる」
という信念を貫いていました。
私は小さな頃から歌うことが大好きで、
それは今も変わりません。
生活の中でいつも音楽に
支えられてきた経験があります。
だからこそ、自然と小学生の頃から
「将来は歌に関わる仕事がしたい」
と思うようになりました。
夢に向かって進み続けた結果、
音楽大学への進学が決まったんです。
大学生活で特に情熱を注いだのは、
年に2回だけ開催される
選抜制のライブへの挑戦です。
このライブは、歌唱力のある学生だけが
出演できる特別な機会。
「大学4年間で絶対に1回は選ばれたい」
という想いが、私の揺るがない目標でした。
正直歌は得意なほうではありませんでしたが、
周りには圧倒的な実力を持つ仲間たちばかり。
そんな周りを見るたびに、「負けたくない」
という気持ちが湧いてきました。
それからは地道な努力を重ね、
ついに大学4年生のとき、
念願の選抜メンバーに選ばれたんです。
選ばれた瞬間の喜びは言葉では表せないほど。
「努力は必ず報われる」ということを、
身をもって実感した瞬間でした。
同期80人の中でもごく限られた人しか
出演できない状況でしたが、
諦めずに目標に向かって頑張り続けた
経験は私の土台になっています。
ーーなぜミュージカルや芸能活動に興味を持ったのでしょうか?
人と違う道を選びたいという気持ちもありましたが、
何よりも「自分が本当にやりたいことを追求したい」
という原動力が強かったからです。
決定的だったのは、
祖母が連れて行ってくれたミュージカル
『ピーターパン』との出会い。
子どもも大人も一緒に楽しめる、
そんな素敵な舞台を目の当たりにして心を奪われました。
役者さんたちの表現力に魅了されて、
「私もこんな世界で生きていきたい」と強く感じたんです。
夢を手放す決意と、新たな可能性へのワクワク![]()
ーー芸能活動から就活に切り替えた理由を教えてください。
芸能界への夢を抱き、
大学1年生のとき事務所に所属し
本格的に活動を始めました。
理想に胸を膨らませて
スタートした芸能活動でしたが、
思わぬ壁にぶつかることに。
なぜかSNSのコメント欄にあることないことを
書かれてしまうようになり、
それまで順調にいただいていた
仕事も徐々に減っていきました。
自分自身の未熟さが招いた結果かもしれませんが、
どうしても状況を好転させることができず、
ついに夢を諦める決断をしました。
小さい頃から憧れ、
目指してきた芸能活動を
手放すのは本当に苦しく、
心に残る悔しさは今でも消えません。
しかし、それでも私は新しい可能性に
目を向けることにワクワクしました。
急な方向転換でしたが、この決断を通して、
本当の自分と向き合うきっかけをもらったと思います。
今振り返ると、あの挫折があったからこそ、
今の自分があるのかもしれません。
ーーこの経験を通しての気づきはありましたか?
この経験を通して、挫折は誰の人生にも
訪れるものなんだと実感しました。
しかし、当時の私は意外とポジティブで、
それを「挫折」とは捉えていなかったんです。
深く落ち込むより、すぐに「次は何をしよう」
という前向きな思考になっていました。
もちろん初めは
別の芸能事務所への移籍も検討しましたが、
再度同じ壁にぶつかるリスクや、
年齢を重ねるごとに就職の選択肢が
狭まることも考慮したんです。
その結果「決断するなら今しかない」という思いが
私の背中を押し、就活へと舵を切りました。
芸能活動から離れた現在も、
広告業界で働くことは私にとって
新たな可能性の扉を開くチャンスだと確信しています。
就活で感じた迷いと、最終的な決断![]()
ーー就職活動ではどのような基準で会社を選びましたか?
最初から業種を絞るというよりは、
「自分の可能性を信じてくれる会社に出会いたい」
という気持ちで就活をスタートしました。
様々な就活媒体を通して情報収集する中で、
自分の心が反応する職種や業界に注目し、
少しずつ絞り込んでいきました。
振り返ってみると、
私が惹かれていた仕事には共通点がありました。
それは、人とのつながりを大切にしている環境であること。
お客様と直接コミュニケーションが取れる仕事、
あるいは社内でもチームワークを重視する職場に魅力を感じました。
1人で黙々と作業をするよりも、
チームの一員として皆で力を合わせて成果を出していく、
そんな協働の雰囲気がある会社を探していたんです。
ーーどのようにウェブソアを知ったのでしょうか?
就職活動を始めて3ヶ月目、
さまざまな就活サイトに掲載されている会社を
一つひとつ丁寧に調べる中で、ウェブソアに出会いました。
会社のウェブサイトを見たとき、
とても親近感を覚えたんです。
特に印象深かったのは、
ウェブソアが掲げているバリューでした。
「当たり前のことを当たり前にやり続ける」
という言葉が小学校やアルバイト先で教わったことと重なり、
強く共感したんです。
実際にカジュアル面談で代表の牧山さんとお会いしたとき、
その印象はさらに強まりました。
私の中で「ここだ」という直感があり、
それが選考を進める大きな決め手となりました。
ーーウェブソアの面接を受けた感想を教えてください。
マイナスな点が本当に1つも
見つからなかったことに驚きました。
そのため、選考では自然と前のめりになっていました。
特に印象的だったのは、質問のやりとりです。
聞きたいことをすべて質問できただけでなく、
それぞれの質問に対して期待以上の回答が返ってきたんです。
質問した内容に直接答えるだけでなく、
「きっとこういうことまで知りたいだろう」と、
私の考えを先読みしているかのような対応をしてくれました。
ーーウェブソアから内定をもらって悩みましたか?
内定をいただいてから約1週間、
真剣に考え抜きました。
就活も終盤に差しかかっていましたが、
「広告代理店の中でも、ウェブソアでいいのだろうか」
という迷いがあったんです。
広告代理店を数社しか受けていない中での決断だったので、
「自分に合う会社が他にあるのでは?」
という思いが頭をよぎりました。
しかし、選考を通して感じた温かさや会社の雰囲気、
そして何より「私に可能性を見出してくれている」
という実感が、背中を押してくれました。
ウェブソアは、私という人間を評価し
期待してくれている。
その期待に応えたいという思いが
日に日に強くなっていったんです。
最終的に私が選んだのは「広告業界」
というカテゴリーではなく、
「ウェブソア」という唯一無二の存在でした。
会社の理念や社風、そこで働く人々の姿勢、
それらすべてが私の心に響いたんです。
リラックスした空間と本気の仕事、両立するウェブソアの魅力![]()
ーーインターンを通して感じたことはありますか?
オンとオフの切り替えの早さです。
私服で働ける柔らかい雰囲気でありながら、
仕事に対する姿勢は驚くほど明確でプロフェッショナル。
この対比が本当に魅力的でした。
社内見学をさせていただいたときのことは、
今でも鮮明に覚えています。
社員の皆さんが和やかに、
ふわっとした雰囲気で楽しそうに会話されていて、
とても居心地の良い空間だと感じました。
しかし、仕事が始まると、
その変化にハッとさせられたんです。
たった今まで笑顔で談笑していた方が一瞬でスイッチが入り、
鋭い分析や緻密な戦略について真剣に議論している。
その変化があまりにも鮮やかで感動しました。
リラックスした職場環境と
高い仕事意識が見事に共存している。
この絶妙なバランス感覚こそが、
ウェブソアの強みであり、
私が惹かれた理由なのだと思います。
ーー率直に、ウェブソアの社員とは話しやすいですか?
本当に話しやすいです!
「何でも気軽に聞いていいよ」と
みなさんが言ってくださるので、
時には「こんなこと聞いてもいいのかな」と
思うような質問までしてしまうほど。
特に先輩との食事の機会では、
普通なら聞きづらいような突っ込んだ内容まで、
オープンに質問させていただいています。
私が抱いていた「社会人」という
堅苦しいイメージとはまったく異なり、
柔軟性のある関係性に驚きました。
社員の方々が包み隠さず話してくださるので、
自分が働く未来像がどんどん鮮明になっていくんです。
ーー入社を目前に控えた今の気持ちを教えてください!
ときの流れの速さに驚いています。
内定をいただいたときは、
「まだ時間がある」と余裕を感じていましたが、
余裕を感じていましたが、
気づけば入社まであと少し。
学生から社会人への移行期間として、
早起きの習慣をつけたり、時間管理を徹底したりと、
少しずつ自分を変えていこうと計画していました。
しかし、実際に変化を起こすのは思っていた以上に大変で、
「このままで大丈夫かな」という焦りも正直あります。
それでも、新しい環境へ飛び込む
ワクワク感は日増しに大きくなっています。
大学生活や芸能活動、
これまでの経験すべてが
社会人生活の糧になると信じていますし、
未熟な部分はきっとこれからの毎日で磨かれていくはず。
自分の成長を見守ってもらえる
環境に出会えたことへの感謝と、
これから始まる新たな挑戦への期待を胸に、
残りの学生生活も大切に過ごしていきたいです。
直感を信じて、自分が納得できる選択を![]()
ーー就活中の学生さんに向けてのメッセージをお願いします。
何より大切なのは自分の直感を信じること。
数多くの選択肢の中で迷うこともあるかもしれませんが、
最終的には自分の心が喜ぶ道を選んでください。
自分の心が「ここだ!」と言っているなら、
そこに進んでみるのが良いと思います。
内定をいただくということは、
新社会人の経歴のない自分に可能性を
見出してくださっているということ。
そのため、「期待に応えるぞ」という
前向きな気持ちを持つだけで充分だと考えています。
ーーウェブソアで新社会人になる意気込みを教えてください!
まだまだ未熟ではありますが、
ウェブソアではこれまでの自分の
コンプレックスを強みに変えていけるよう、
日々成長していきたいです。
わたしは入社1年目で、
担当させていただくクライアントの
プロジェクトを成功させることを目標に掲げています。
先輩方の仕事への姿勢や考え方を吸収しながら、
確実に自分の力をつけていけるよう尽力します!
最後までご覧いただきありがとうございました!
ウェブソアでは、業界未経験でも
意欲さえあれば誰もが活躍できる環境が整っています。
充実した研修制度と、頼れる先輩方のサポート体制で、
着実にスキルアップを目指せます。
ウェブソアに興味を持ってくださった方は、
ぜひ下記リンクからカジュアル面談にご応募ください!
みなさんのエントリーをお待ちしております!
▼エントリーはこちら