"豊かさの実現"会社が豊かさを追求できる場所でありたい。【取締役インタビュー】 | ウェブソア株式会社
こんにちは。ウェブソアの広報担当です。今回は、初めてのWantedlyのストーリー投稿ということで、取締役の牧山さんにお話をお伺いしました。ウェブソアの創業ストーリーや、今後について熱く語ってい...
https://www.wantedly.com/companies/webthor/post_articles/481297
こんにちは!ウェブソア採用広報です!
2023年11月01日に、
牧山 孜がウェブソア株式会社代表取締役に就任しました。
今回は、社長就任インタビューをお届けします。
今後ウェブソアとして実現していきたいことや、
経営や事業づくりにおいて大切にしていくことについて聞きました!
1986年生まれ。
大学卒業後、飲食業界で数年間従事した後に、
業界未経験でWeb広告の世界へ。
営業、代理店事業部部長、取締役などを歴任。
2023年11月、現職に就任。
代表取締役社長への就任、おめでとうございます!
今の率直なお気持ちとこれからの抱負を教えてください。
包み隠さずお伝えするのなら、やっとスタートラインに立てたという気持ちです。
これまでは取締役としてウェブソアを牽引してきましたが、
これからは名実共に先頭に立って、
ウェブソアを前に進めていけることを嬉しく思いますし、
これまで以上のスピードで成長していける確信があるので、ワクワクもしています。
牧山さんがウェブソアへ入社されてから今日に至るまでの歩みを振り返っていただけますか?
2014年のウェブソア創業時から従事し組織の創設に着手しました。
採用方針や教育計画・評価制度はもちろん、
事業計画すらもない状態でのスタートでした。
お取引先様である他社の先輩方からも多大なるご協力をいただき、
1つ1つ作り上げていった事が昨日のことのようです。
それから2年後の2016年に取締役となってからは
現在の代理店事業部の役職者達と共に
さらなる代理店事業の規模拡大を目指して、
ひたすら奔走し続ける毎日を過ごしました。
また、メディア事業部を新たに構築していった際には
今回副社長となった野田を中心に
お互いの意見がぶつかり合うこともありましたが、
その甲斐あって着実に前進する事が出来ました。
今になって振り返ると、
本当に長く険しい10年間だったと思います。
ここまでついてきてくれた社員には大きな恩を感じます。
また、この道程の途中で結婚し息子と娘も誕生したのですが
間違いなく家族の存在が僕を奮い立たせてくれたので、改めて感謝を伝えたいです。
牧山さんの思う、ウェブソアの強みはどんなところですか?
メンバー全員が、変化を前向きに捉えられるところです。
変化の激しいWEB広告の世界は、
前日まで順調だった施策が次の日には全くうまくいかない、
そもそも施策自体が行えなくなってしまっているという事も珍しくありません。
このWEB業界の荒波を乗り越えてきたウェブソアは、
営業職や運用職のみならず、プレイヤーを支えるバックオフィス全般に至るまで
変化に対して前向きに乗り越えていこうとする姿勢の体現が
大きな強みであると考えています。
反対に、現状課題に感じている部分はどんなところですか?
これはシンプルに「組織規模」と「社会的認知度」です。
残念ながら現時点では、
ウェブソアに面談・面接に来る方がご家族やご友人に
「ウェブソアに行ってくる」とお伝えになったところで
すぐにピンと来る方はまだいらっしゃらないと思います。
これは広告主である企業様とのお取引においても同様で、
ウェブソアを知っているのと知らないのとでは
お取り組み開始のハードルは大きく異なります。
これからも着実に成長・拡大を実現すれば、
組織規模・認知度共に大きく広げることができます。
ウェブソアは今まさに
「知る人ぞ知るWEB広告の会社からの脱却」
と
「誰もが知っている会社への進化」
を推し進めている真っ最中です。
牧山さんは、以前のインタビューの中で、「豊かさの実現」を理想としていると答えられていましたが、その背景を教えてください。
まず、理想を掲げることは重要だと考えています。
ただしそれが、誰かだけのエゴであったり
現実には到底叶わない夢物語である事を僕は好みませんし
僕はそれを理想とは呼びません。
「あくまで現実的かつ今の暮らしに寄り添っている」
それが僕がこれからのウェブソアで体現していきたい「理想」の大事な要素です。
考え込んでいき、
結局はシンプルな答えとして辿り着いたのが
「豊かさの実現」でした。
物質的な豊かさはもちろん、
精神的な豊かさや健康的な豊かさ。
誰かだけのモノではなく、誰もが手にするべきモノ。
一人一人が思い描く「豊かさ」を実現する。
これが僕の掲げる理想です。
今現在そしてこれから、
思いを共にしてくれるメンバーには、
関わる全ての人たちの豊かさに寄与する存在となることを期待しています。
牧山さんの思い描く「これからのウェブソア」について教えていただけませんか。
メンバーとその家族が「ウェブソア」を誇れる、そんな会社にしていきます。
これは僕からのメンバーへの約束です。
身内が誇りに思える会社であれば、
間違いなくお取引先様からも信頼・信用を得られていると思いますし、
確かな企業成長とそれに見合う組織規模が実現されていると信じています。
一人一人のメンバーとの関りから
1つ1つのお取引の中から
ウェブソアはメンバーとその家族が誇れる会社になります。
代表就任後の初年度となる今期、どんな取り組みを行いますか?
結論、何か劇的な取り組みを仕掛けようなどとは考えていません。
これまでも1つ1つ丁寧に、地に足をつけやってきたように、
実直に仕事に取り組み、ウェブソアは成長を続けます。
事業に会心の一撃や一発逆転なんてありません。
「当たり前の事を当たり前に続けていく」
これがウェブソアの歩む道です。
以前のインタビューの中で、ウェブソアの強みについて「広告効果追求力」「フットワーク」「能力最優先主義」と答えられていましたが、今後より強化していくことはありますか?
今後、より強化していくポイントは主に2つあります。
1つは、上下左右におけるコミュニケーションの拡充です。
嬉しい事にメンバーも増え続けていて、
会社内の多様性も増していると感じています。
どこまでいっても十分だと思ってはいけないのがコミュニケーションです。
量と質、ともにどこまででも追求する必要があり
社内外問わず最重要項目の1つとして考えていきます。
お客様の事を分かった気にならず
言葉を尽くし心を尽くして理解しようとする。
上司は部下を。部下は上司を。同僚は同僚を。
理解するためには、コミュニケーションが不可欠です。
日常業務の中や全社員を対象とした研修から、
コミュニケーションの根本から考え方を深掘り、
スキルアップも図っていきます。
もう1つは、実績の可視化と評価制度の見直しです。
ウェブソアも設立から10年を超え、
給与や賞与制度・役職もある程度制定されながらの運営ができています。
不必要に変化を加える必要はありませんが、
本当に評価されるべき人が評価され、それに見合った役職を任命できるように、
ウェブソアにとって最も良い組織体制を模索していきます。
結果的に、今の人事が適正であり特に変化ナシということもあるかもしれませんが。(笑)
牧山さんは、ウェブソアで一緒に働く仲間たちに何を求めますか?
「当たり前の事を当たり前にやり続けられる人であること」を求めます。
これまでも僕から何度もメンバーに伝えてきましたし、
お取引先にも発信してきた内容でもあります。
当たり前の事を当たり前に常にやり続けることは難しく、
難しいからこそ本当に大切な事だと思います。
誰もがそれぞれのバイオリズムの中で浮き沈みがありますが、
どんな時でも一定水準の当たり前を実行し続ける。
僕自身も毎日が「当たり前」へのチャレンジです。
この挑戦を一緒に続けることをメンバーに求め続けていきます。
最後に、未来の仲間たちへメッセージをお願いします。
どれだけ偉そうな事を言っても、
僕もウェブソアも、まだまだ小さい小さい弱い存在です。
僕たちは、今このストーリー記事を読んでいただいているあなたの能力を求めています。
ひたむきに「当たり前」に挑戦し続け、
あなたの思う豊かさをウェブソアで実現していきましょう。
「あなたが会社を誇りに思えるようになる」
この責任は、僕が必ず果たします。
少しでも興味が湧いた方は是非一度、
ウェブソアを覗きに来てください。
その目で耳で、ウェブソアの魅力を感じ取っていただける日を心待ちにしています。
新体制として、新たなスタート切ったウェブソア。
これからも関わる全ての人の豊かさを実現するために、
新たな仲間を必要としています。
少しでも興味を持っていただけた方は、
ぜひ弊社のカジュアル面談へお越しください!
まずは、あなたの魅力を教えていただきたいです。