「１年後に死ぬ」と覚悟した男が最後に選んだ職場とは…

始めまして！

株式会社WEB GRAM 入社1ヶ月目の播本怜央と申します。
現在は大阪本社にて研修中ですが、来月度より東京オフィスにて勤務となります！

今回は私が入社して1ヶ月間で学んだこと、転職したきっかけとそれまでの経緯について
お話しできればと思います。

タイトルに驚かれた方もいらっしゃるかと思いますが、まずは私の自己紹介からさせていただきます！

【学生時代】

私は高校からアメリカンフットボールを始めました。始めたきっかけや理由は色々ありますが、

「先輩からの勧誘」と「高校から始めてもスポーツ推薦で大学に行ける可能性があった部活」というのが主な理由の1つです！(勉強があまり得意ではなかったので…笑)

アメフト部がある高校自体が少なく、試合で少しでも活躍すればスカウトマンの目に留まることもあり、結果として5つの大学から推薦が来ました。

私はその推薦が来た中で1番強かった近畿大学へ行くことにしました。

特に大学時代は休みが1年間で10日間しかないほど、アメフト漬けの毎日を送っていました。7年間アメリカンフットボールをした中で学んだことは、大きく3つあります。

①やるからには全力で！(ベストは尽くすものではなく、超えるもの。本気でやった努力にこそ意味があると思います！)

②出来るようになってから、さらに1万回！(チームで誰よりも練習した自信があります。反復練習をして、体で覚えることが大事だと思います！これが緊迫した試合中でも活かされました。)

③思い立ったら即行動！(嫌なこと、しんどいことは先のことを想像するから余計に辛くなる事があると思います。考える前にまずやってみる！全てに対してそうとは思いませんが、勢いも大切だと学びました。)

上記以外にもチームワークや思いやり、人の気持ちを考えて行動する等学んだことは沢山ありますが今回は、社会人になり特に役に立ったことについて書かせていただきました。

大学時代はスタメンでバリバリ活躍するような事は出来ませんでしたが、1つのことに対して無我夢中になり本気で取り組むことができ、充実した4年間でした！

【大学卒業後】

大学卒業後は大手寝具メーカーに就職。百貨店営業部へ所属しておりました。

厳しい大学生活を送ったこともあり、同期には絶対に負けたくない思いを強く持ち入社しました。

「やるからには全力で」

入社後は高学歴の同期やアルバイトで実績、経験を持つ同期が多数いる中で、自分の強みを活かせる道を探し挑戦し続けました！(23年間新入社員が入っていない、ダントツで人気がない部署にあえて第1希望を出し配属になる。「前年同様なるべく失敗しないような施策」ではなく「過去に誰もしたことが無い挑戦するような施策を打つ」「コロナ禍の中、集客のピンチ」を「目立てるチャンスに考える」etc、、)

入社3年目には東京本社へ転勤となり、全社売上No.1の得意先の営業担当へとなることが出来ました！

東京本社での生活が約半年が経ち社会人としても4年目になった頃、更にステップアップしたいという思いが強くなり会社にお願いをしていましたが、望みを受け入れてもらえない部分もあり将来について考えるようになりました。

社会人になってからの約3年半を振り返った時、学生時代と同じく目の前の事に全力で取り組んでやってきたつもりではありましたが、自分自身が外でも通用するようなスキルが身に付いていないことに気が付きました。同時にすごく狭い世界で生きていた事にも気が付きました。

「思い立ったら即行動」

2日で退職を決意しました。人事発表が出た1週間後には退職届を提出し自ら次のステップへ向かうことにしました！大学時代、部活動が忙しかった事もあり就職活動が十分に出来ていなかったことを思い出し、これまでの社会人経験も踏まえてもう一度、「これからどう生きていきたいのか？」「どういう人になりたいのか？」を考えました。

自分の中で出てきた答えとしては、前職の退職するきっかけにもなった「スキル不足」これを解消するためにスキルを身に着ける必要があると考えました。

前職時代より、モノを「売る」ことよりも「売れるようにする」ことに興味があることに気が付き、マーケティングの世界で働いてみたいと思いました。そのような事を考えている際にちょうどWEB GRAMからスカウトメールが届き、WEB GRAMの存在を知ることになります。何度かZOOMにて面談をしていく中で、自分と同じ「体育会出身で何かに全力で取り組まれてきた方」もいたり、何より「高い基準値を持って働かれている方」しかいないと感じました。

すでに数社から内定を頂いておりましたが、WEB GRAMの内定を出していただいたZOOM面談中に、即決で入社を決めました！