大学教授という椅子を捨てた28歳。生涯安定のレールから外れ、この会社に来て何を思うのか

株式会社WEBGRAMの田中です。

入社して4ヶ月が過ぎた今、私の経験と会社のことを赤裸々に公開します！

これからの人生に変化を生みたいという人の参考になれば幸いです！

【まずは自己紹介】

『研究者の卵』これが１年前までの私。高校時代から「将来は研究者になる！」と夢見てきました。実際に大学院まで進み、論文さえ提出すれば『将来が約束された大学教授』の座を手に入れられる状態！

しかし、論文を100ページ程書いたところで『退学』の決断をしました！

普通に考えるとヤバいやつですよね？（笑）大学院6年間、寝る間も惜しんで研究した生活を捨てたんです。

退学理由は2つ『自分の人生このままで良いのか？』『本気で仕事を頑張る仲間と本気で仕事をしたい』

大学教授という未来を考えた時、この２つを満たすことはできないと感じてしまったからこそ『退学』という判断をしました。周りからは「いつか絶対に後悔する」と言われ続けましたが、決断した日から一切後悔はありません！

今度彼らに会ったら「今が最高に楽しい！後悔なんて微塵も感じない！」と言ってやります！

【入社11日目で初案件担当】

WEBGRAMを知ったのはWantedlyからのスカウトメール。

Wantedlyのストーリー・人事面談・社長面談から『仕事への本気度』を感じたからこそ、入社を決めました。単純すぎる理由かもしれませんが、私が一番重要視していたことです。

（※ちなみに私はWEB広告業界は全くのド素人。面談では「本気で仕事したいです！」しか言ってなかったので、よく通ったなと思っています（笑））

広告に関しての知識はゼロ。だからこそ、入社当初から仕事に没頭していました。圧倒的に成長していくためです。そして入社して11日目。社長の一言に衝撃を受けました。

「田中君、頑張ってるから案件持ってみようか」

今でもその場の雰囲気、社長の声を覚えています。入社して以来、ひたむきに頑張ってきて良かったと初めて思えた瞬間でした。

そこから現在までずっと、色々な案件を任せてもらっています！

【赤字男の４ヶ月間】

ここまで読んでもらうと、スゴい！と思われるかもしれません。

しかし、この４ヶ月で担当させていただいた案件全てで『赤字』を叩いています。（※冒頭で赤裸々にお話すると言ったので包み隠さずお話します）

正直に言うと「自分ならできる」「自分の作った広告ならイケる」と過信していました。甘かったです。悔しいです。今でも『赤字』を叩いています。

そんな毎日を過ごしていると凹みそうな日もあります。しかし、この会社の特徴「周りが支えてくれる」からこそ、逃げずに頑張れています。

・「一緒に頑張ろう」と声をかけてくれる先輩

・「俺なんて去年の今頃、毎月〇〇万の赤字しか生んでなかった」と自虐で励ましてくれる先輩

・「〇〇がだめだったから次は△△しよう」とアドバイスをくれる先輩

そしてなにより、赤字を叩き続けていても案件を持たせてくれる社長。

会社全体で頑張っていこう、挑戦して成長していこうという雰囲気があるからこそ、自然と頑張ろうと思えています！

【４ヶ月間の振り返り】

この会社で4ヶ月間働いて感じたことは大きく分けて３つです。

①本気で仕事ができる環境

②挑戦させてくれる

③先輩社員の経験値

まず①の「本気で仕事ができる環境」についてです。WEBGRAMでは社員全員が一丸となり、本気で仕事をしています。全員が本気だからこそ、売上で負けたくないという気持ちが現れ、時には仲間がライバルのような感覚になることもあります（仲が悪いということはないです笑）。そんな場所だからこそ、圧倒的なスピードで成長することができるんです！

そして②「挑戦させてくれる」について。会社のバリューの１つに「チャレンジを楽しもう」があります。入社３週間で初めて案件を持たせてもらったこと、赤字を叩き続けているのに色々な案件を持たせてもらっているこの状況がまさにチャレンジであり、楽しめと言われているようなものです。社長は人の頑張りを必ず見てくれています。自分から頑張ることを惜しまない人には必ずチャンスが与えられる場所です。

そして③の「先輩社員の経験値」について。すでに他のストーリーを見てくださった方はわかるはずですが、周りの経験値が非常に高いです。それもそのはず、月に１億以上の売上を出している人達の集まりだからです。部下への教育では、その経験を元に話をしてくれるので、説得力や情報の質が桁違いに高いです。自分から知識を盗み取ってやるという気持ちが強い人には最高の環境だと確信しています。