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【行動指針について聞いてみたシリーズvol.6】他人と過去は変えられない。それでも!自分と未来は変えられる!

こんにちは、ウェブクルー採用担当です!

「見えないものを 見えるように わかりにくいものを わかりやすく」を経営理念として持つ私たちウェブクルーですが、経営理念・ビジョンの実現に向けて作られた、行動指針なるものがあります!

その行動指針は、ウェブクルーの"全社員に意識して行動してほしいこと"を言語化したものですが(※詳細は下記リンク参照)

https://www.wantedly.com/companies/webcrew/post_articles/417981

実際に、当社のメンバーが行動指針に対して、具体的にどんなことを実践しているのか?をお伝えし、ウェブクルーのカルチャーを知ってもらえたらと思っています!!

今回はインタビュー第五弾として、当社の経営管理本部(経理・法務・人事・総務を内包する部署)の統轄である上野にインタビューをし、語ってもらいました!

▼ウェブクルーの経営理念・ビジョン・行動指針

まずウェブクルーの行動指針の中でも、上野統轄ご自身が最も意識していることはどれですか?

自分が出来ていない、という意味で意識していることが「ポジティブに行動」することですね。

業務の性質上、リスクなどを想定しながら行動しなければいけないことが多々あるので、"常にポジティブ"という訳にはいかない部分もありますが、ネガティブだと仕事含め全般的に、そういう思考になってしまうので、ディフェンスを意識しつつ、ポジティブもしくはプラス思考にしないといけないと思っています。

行動指針は5つで一つだと思うので、それ以外の行動指針も大事だと思っています。


例えば、「未来を楽しむ」ことについてですが、未来を楽しむには、未来を見据えることが大事だと考えています。

マラソンに例えるなら、フルマラソンのゴール=未来だとして、スピードは何であれゴールを見据えて、諦めなければ時間はかかるかもしれませんが、ゴール(=未来)にたどり着くことができますよね。

山登りに例えるなら、頂上=未来だとすると、思い立って山登りするのと、準備をして山登りをするのとでは、不測の事態にも対処できるので、頂上(=未来)に到達する可能性が高まるのと時間も短縮することでき、自分が頂上に近づくではなく、近づいて来るくらい、感覚的に違いがあるのではないかと思います。

とにかく行動に移して、脇道に反れても地道にやる、というのももちろん大事ですが未来が向こうから近づいてくるような準備・戦略・行動をすることで、さらに未来を楽しめるのはないかと考えています。


続いて「自ら体験」することと、「挑戦」し続けることを合わせてお話すると、

人間は失敗したくない生き物なので、過去の成功体験を重ねて取り組むということをしがちですが、日常から意識して、自ら体験し新しく取り組んだことの方が、もっとうまく行くということも可能性としてあると思います。なので、仕事もそうですが、生きていくうえでも自ら体験することが大事なのではと思いますね。

また、挑戦という点で言うと、人に言われて挑戦することもあると思いますが、それよりも"自分で決めて臨む"というほうがより"挑戦"だと私は思います。

自分が決めたことであれば、諦められないし、継続もできるのではないかと思います。なので小さなことでも、自分で選択・決断して挑戦してみてほしいですね。


最後の「当事者として課題意識」を持つことについてですが、"当事者意識"という点で最近考えるのは、"お給料をもらって仕事をする"と"仕事をしてお給料をもらう"の違い、についてですね。

自分自身も、学生時代アルバイトをしていたときは、"お給料(時給)をもらって仕事をする"という感覚だったと思っていて、時間分の仕事をしてお給料をもらう、という感覚でいました。

しかし社会人になってからは、時間を使って、仕事をしたと言っても成果につながることを出来ていなければ、たくさん時間を使っていたとしても、仕事をしていないのも一緒になってしまいます。

社会人でも、例えば出張で移動が多かったり、会議で予定が詰まっていたりすると「仕事している感」になりがちです。

自分が働いて成果を出せたことで、周りから評価されたら、やっとそこで初めて働きを認められる→"仕事をしてお給料をもらう"ということになると思います。

その意識を持って仕事をすることが、「当事者意識」なのではないかと思いますね。

意識を持って仕事に取り組むことが大事とはいえ、なかなか保ち続けるのは大変だと思ってしまいますが、上野統轄はどうされていますか?

モチベーションですね。モチベーションという言葉を私は意識しないようにしています。

モチベーションが下がっていいことはないのと、自然とどこからかモチベーションがやってくることもないので、"他人と比較しない""考え方を変える"もしくは"自分の置かれている状況を変える"のいずれかをしてみるのがよいと思います。

行動指針の言葉を借りれば、「ポジティブに行動」する・「自ら体験」する・「挑戦」するですね。一番よくないのは、現状維持ですから。

例えば、給与がこれくらいしかもらえていなくて、モチベーションが上がらない・・という人は、1on1などを使って上司に話す機会もありますし、評価面談で伝える機会もあるので、自ら動いてもらえたらと思っています。評価は他の人がすることなので、自己評価だけで終わらないことが重要です。

なかなか相手の考え方や行動は変えるのは大変なので、自分を変える方が圧倒的にコスパはよいと思います。

他には"見返りを求め過ぎない""当たり前のことをやる"という行動は、自分を整えてくれる要素があると思います。例えば、お礼をする、挨拶をする、ごみを拾うなど、誰かが褒めてくれるわけではないけど、自分を整えてくれることだと思って、私自身やるようにしていますね。

とはいえもちろん自分自身も、行動指針の内容全部出来ているわけではないので、再度認識しなおして、昨年よりも出来るようにしたいと思います。


さて!行動指針について聞いてみたVol.6は、以上となります!

私自身出来ていないところも多く、耳が痛いお話ではありましたが、「自分自身を変えた方がコスパがいい」というのはとてもしっくりきました!

ぜひこちらをお読みいただいて、興味をお持ちいただけた方はカジュアル面談から、ご応募お待ちしております!!どうぞよろしくお願いいたします。

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