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新卒エンジニア突撃レポート!vol.1(開発体制・文化・言語編)

こんにちは! ウェブクルーのエンジニア新入社員の國司です。2022年、今年の4月1日に入社し、早3か月が経過しました!

そんな私が今回、ウェブクルーのエンジニアがどういう体制・文化・言語で仕事をしているのか?というテーマで、ウェブクルーを紹介したいと思います。

内容については、社内のエンジニアメンバーにインタビューした内容を元にしているので、とても"リアルな"内容となっていると思います!!

今回は中途入社のバックエンドエンジニアの牧野さん・小野寺さん、フロントエンドエンジニアの並木さんにインタビューをしています。

【開発体制について】

開発体制は、"アジャイル"と"ウォーターフォール"のどちらかと聞かれると、"ウォーターフォール型"

ウェブクルーの中で、よくある仕事の流れとしては、まずサービスの機能追加やデザイン変更について、ディレクターから「〇〇のように改善したい!」という相談があり、そこから詳細の打ち合わせをするところから始まります。

その打ち合わせでは、開発の進め方や盛り込む機能などを話し合いながら、具体的な内容を決定します。

そしてその後は、デザイナーやフロントエンドのメンバーとやり取りをしながら、開発を進めるといった流れになります。


チームは少人数型で進めることが多め

チームの特徴は少人数体制であることです。

例えば、バックエンド2人・フロントエンド1人・デザイナー1人で、合計4人程度というようなチーム体制のことが多いです。

チームの人数が多くないためコミュニケーションがとりやすく、こまめに連絡をとりながら、スピーディに開発を進めることができています。

新しくテストライブラリの導入をしたり、アプリのビルドを早めるためにCI/CDの改修をしたり・・・など開発の進め方も、挑戦しやすい環境になっています。

しかし、少人数だからこそ開発がスピーディに進めやすい反面、事業によっては1サービスの担当バックエンドエンジニアが1人、という状況も発生することがあるため、他のメンバーと数人で一緒になってコードを書き進める経験は多くなく、自分の視野の外にある気付きを得にくいことがあります。

そういう場合は社内Slackで自分からアウトプットしたり、他のメンバーの発言を見たりして情報を得るように動いています

働き方は、現在週3回までリモートワークを使用することができます。

週2回は出社する日を決めて、チームによってはメンバーと出社する日を合わせて、それ以外は自宅からつないで仕事しています。出社していても、リモートワークでも、情報共有はこまめに行っています。

以上、開発体制についてでした!

少人数チームで開発を進めることが多いようなので、コミュニケーション取ってどんどん進めていきたいという方にはぴったりですね。

次はウェブクルーのエンジニアの文化についてです!


【ウェブクルーの文化】

ワークライフバランスがとりやすく、手を挙げたら任せてもらえる環境

一つ目の「ワークライフバランス」については、仕事はその時の業務内容や時期にもよりますが、残業が多くて・・ということはあまりないため、オンオフを切り替えやすい環境であると感じています。

そのため、帰宅後にスキルのキャッチアップや趣味、育児など個人のやりたいことに専念できるので、 十分にリフレッシュした状態で日々仕事に励むことができます。

二つ目の「手を挙げたら任せてもらえる」環境については、社内でVue.jsの勉強をしようという流れになったのですが、その当初新卒3年目だった社員が手を挙げて、2時間×7回=合計14時間に及ぶVue.jsの勉強会を主催していました。

他にも、自分の担当しているもの以外にも、もっと他のサービスを知りたいと手を挙げた人は、その後別サービスの担当に異動し、現在は開発サポートという形で仕事をすることが出来ています。

時期やタイミングはありますが、やりたいと発信したことは大体出来ている人が多いように感じます。

以上、エンジニア文化についてでした!

自分の時間を取りつつ、やりたいことは出来るため、積極的に動くことが出来る、動きたい!という人には良い環境ではないでしょうか!

私も現在研修中ではありますが、趣味でネットワークを勉強する時間を確保できており、このようにワークライフバランスを保ちやすい環境はとてもありがたいです。

最後はウェブクルーで使われている、言語についてです!


【言語】

現状、バックエンドは主にJava、フロントエンドはjQueryを使っているサービスが多いが、ScalaとVue.jsの導入を進めている。

バックエンド側はJavaと、独自CMSを多く使っています。

ただ、バージョンが古くなってきたため独自CMSは無くして、ScalaやNuxtなどのもっと汎用的な言語やフレームワークを使っていこうという動きがあります。

ちなみに、ここ数年以内に立ち上げたサービスは、Scalaを中心に開発されています。


フロントエンド側ではjQueryを使ったサービスが多いです。

近年はVue.jsの勉強会も実施され、最近立ち上げたサービスの多くはVue.jsで動いています。やはり、Vue.jsは日本語ドキュメントが充実している点が強いです。

その他の動きとしては、現在ネイティブアプリを開発する動きも社内にあり、Flutterのキャッチアップなどを多くしているようです!

一つの部署でも様々なサービスを保有しているため、言語にこだわらず触れることができる点が良いところだと思います。

長く続いているサービスもあるためJavaを使っている割合も多いですが、モダンな言語も取り入れつつあります。Vue.jsをやりつつ、趣味でTypeScriptの勉強をしている社員もいたり・・


以上、ウェブクルーのエンジニアがどのように仕事をしているのか?を、体制・文化・言語のテーマでお伝えいたしました!


【おまけ】エンジニアのFAQ!

Q1.どんな人が多いですか?

A1.事業会社以外出身で、サービスに長く関わるという経験がしたくてここにきた! という人が多い印象です。

Q2.仕事の進め方が知りたいです。

A2.フロントとバックエンドはSlackでやり取りすることが多いです。どこまで範囲をどちらが担当するかといった話がメインとなり、細かい仕様の話まで一緒に考えていきます。ディレクターも含めた進捗管理は、打合せの場を設けて確認します。

Q3.プログラミング未経験で新卒で入りたいと思っています。大丈夫ですか?

A3.まずは自分で何か言語を一つ学んでみましょう。Javaに関しては研修もありますが、自分がそもそもプログラミングが好きかどうか知ることが大事になります! プログラミングは無料で始められるため、自分に合っている仕事かどうか確かめてみてください。


参考になりましたら幸いです!ぜひこちらの記事を読んでいただき、ご興味をお持ちいただきましたら、カジュアル面談から気軽にどうぞ!!

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