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内定者記事「自分らしくいられる場所」を見つけるために

内定者記事シリーズ!前回同様、新入社員として入ってくる内定者に「内定者目線」で記事を書いてもらいました。この後も入社まで定期的に続きますのでお楽しみに!

▶自己紹介

はじめまして、ウェブクルー内定者のM・Sと申します。今回は私の大学生活と自分なりに過ごした就活期間についてお話ししたいと思います!

1997年10月生まれ、大学では情報学部に所属。

趣味→読書、ファッション、韓国アイドルの応援

マイブーム→デカフェの紅茶集め、オーガニック食品集め

▶大学生活

私の所属している学部の特徴が「自由で好きなことに取り組める環境」であったこともあり、今までやったことのないこと、やりたかったけど出来なかったことなど、ジャンル問わず多くの挑戦をしました。

 まず、就活までの3年間で一番時間かけたことは、メディア。その中でも出版の勉強をたくさんしました。昔から本が好きで、文章で何かを表現することが好きだったので、私の所属するメディア表現学科での学びはまさに興味のあることでもあり、実りのあるものばかりでした。


 また、学外の活動は国内外のボランティアサークルに所属し、2年生の時には岩手の大船渡市、海外ではカンボジアを訪れました。今まで内にこもりがちだった私の価値観や生活を、間違いなく変える経験になったと思っています。



とにかく大学生活の3年間、自分のしたいこと・興味のあることに挑戦をしてきた私は、3年生の2月頃に今まで目を逸らしていた就活に着手しました。

▶就活は意外と楽しめる!

 一般的には「つらい」というイメージがある(人もいる)就活を生活の中心に置くようになり、毎日様々な会社の方に会うようになって、就活も考え方次第では楽しめるということに気づきました。私が考える、楽しむ方法は大きく分けて3つあります。

1. 自分の未来を想像する

 就活の時期は多くの業界、業種に出会い、知ることができます。私が小説を好きな理由の一つに、自分の知らない世界や生き方を見ることができるという点があります。営業職に就いたら?アパレル店員になったら?と、自分の未来を何パターンも想像することは私にとって、とても楽しいことでした。

2.たくさんの出会い

 この時期は、就活生はもちろん企業の方にもたくさん出会うことができます。人間観察が好きなのでこれも楽しいことでした。この業界はこういう就活生が多いなとか、この企業はすごくポジティブな人が多いなとか、そうやって分析することも企業研究や業界研究の一つの手法になると私は考えました。

3.自分を知る、表現する

 就活で一番の収穫で一番苦労したことの一つに「自分を知る」ということがありました。自分の長所、短所、ここは得意だけどこれだけは苦手。当然知っているつもりでも意外と知らないことでした。就活は、自分を知ってより良く活かすチャンスだと思いました。


 私がウェブクルーで働きたいと思った理由もここに影響しています。

"様々な職種として働く自分を想像できること"

"社内で会う方が自分を持っていて、それを惜しみなく表現して教えてくれること"

に魅力を感じました。また、自分はどういった人間で何をしていきたいのか、ということを一番イメージしやすかったのがウェブクルーでした。


▶選ばれることと選ぶこと

 最後に私が就活で一番大切にしたことを書いて終わりにしたいと思います。

 就活は一般的に学生が「選ばれる」側であると思われがちですが、学生が企業を「選ぶことができる」という考えを大切にしてほしいです。自分を最大限に活かすことのできる環境、人のある場所を見極めることのできるのは間違いなく自分だけです。もちろん憧れの業種や職業を目指すことも素敵だと思いますが、自分に合った環境を探す、ということも一つ頭に入れると、いい出会いが増えると思います!

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