こんにちは!
ウェブライダー広報の赤木です。
前回は初めてWantedlyブログに記事を投稿したのですが、たくさんの方に読んでいただき、とてもうれしかったです。
※前回の記事はこちらから読むことができます。
今回から何回かに分けて、社内で活躍しているライダーたちを紹介します!
ウェブライダーでは、これまで自社メンバーに関する情報をあまり発信してきませんでした。
そこで、こちらのブログを通して、ウェブライダーで働くメンバーの紹介や、社内の雰囲気をお伝えできればと思います。
ぜひお読みいただけますと嬉しいです。
では、さっそくメンバーにインタビューしていきたいと思います!
記念すべき第一号は・・・
元エンジニアでありながらも、ウェブライダーがチームとしてまとまるよう、各メンバーのサポートをしてくれているチーフマネージャー、宮本さんです。
宮本さん(チーフマネージャー)
京都生まれ。
大学卒業後、システム開発会社にプログラマーとして就職し、Windowsアプリケーションの開発に携わる。
その後、マレーシア・シンガポールで起業し、日本人の海外教育や海外移住、海外企業進出のサポートを行い帰国。
2017年5月にウェブライダーへジョインし、現在はチーフマネージャーとして会社全体のマネジメントを行っている。
座右の銘は【やって出来ないことはない】。
ウェブライダーが手がけているプロジェクトは多岐にわたります。
たとえば、推敲・校閲支援ツール『文賢(ブンケン)』や検索エンジンからの集客を意識したテンプレート『賢威(ケンイ)』の開発、SEOを軸としたウェブ集客に関するコンサルティング、コンテンツ制作・・・他にも多数のプロジェクトが同時に動いています。
社員数よりも、プロジェクトの数の方が多いのではないか・・・(汗)と思うほどですが、すべてのプロジェクトに関わりながら、メンバーをサポートしてくれているのが宮本さんです。
これまでの仕事について、そして、ウェブライダーで働く中で大切にしている思いについて聞いてみました。
1.社長の懐の深さが入社の決め手
赤木:まずは、今までのキャリアについて教えてください。
宮本さんは海外で働いていた経験があるんですよね!
宮本:はい。
「日本の子どもたちがもっと海外教育を受けられる環境を整えたい」という思いを持った知人に誘われたことがきっかけで、起業しました。
起業の話を受けた3か月後には海外へ移住し、日本人の海外教育や海外移住、海外企業進出をサポートする事業を立ち上げました。
赤木:なかなか海外で起業することを決断できる人はいないと思います。
その事業に対して、特別な思い入れがあったのでしょうか?
宮本:実は、起業を決めた時、僕自身に何か壮大な理念があったわけではないんです。
恥ずかしい話ですが、最初は事業を大きくするということしか考えていなくて・・・。(汗)
僕は「少しでも自分が役に立てるなら協力したい」ということと、「海外に挑戦したい」という気持ちで、起業することに決めました。
そんな漠然とした思いで起業したのですが、事業を進めていくうちに「日本人の子どもが持つ可能性」を強く感じるようになり、仕事に熱が入っていきました。
赤木:事業に取り組んでいく中で、だんだん想いが強くなっていったんですね・・・!
具体的に宮本さんはどんな仕事をしていたのでしょうか?
宮本:ITを活用しながら、「海外で活躍できる日本人を増やす」ことが僕のミッションでした。
「海外で活躍できる日本人を増やす」ために、まずは多く人たちに海外のことを知ってもらう必要がありました。
海外の情報を届けるために、Webサイトの構築や、検索エンジンによる流入経路を考えたり、SNSを運用したり・・・Webに関わる仕事全般をしていました。
赤木:ご自身でWebサイトを作っていたんですか?
宮本:僕は元々エンジニアだったので、Webサイトを立ち上げることは出来たのですが、「どうやったら情報を必要としている人に届けられるのか」が未知の世界でした。
そこで、「考え方」を学びたくて、いろいろな書籍や情報を探していたときに、ウェブライダーの商品である『賢威』を見つけました。
『賢威』は検索集客を支援するWebサイトのテンプレートなんですが、購入するとSEOマニュアルがついてくるんです。
そのマニュアルに書かれていたノウハウがとても本質的だと感じ、腑に落ちました。
赤木:『賢威』をきっかけにウェブライダーのことを知ったんですね!
宮本:ウェブライダーに興味を持ったので、会社のことを調べてみました。
すると、僕の地元である京都の会社だということがわかり、とても親近感が湧きました。
しかも、代表の松尾と出身校が一緒だったことも知り、Twitterをフォローして、情報を常にキャッチするようにしていました。
「いつか一緒に仕事が出来たら楽しそうだな」と考えていたので、京都に戻ってきて最初にコンタクトをとったんです。
赤木:出身校が同じとは、なんだか運命を感じてしまいますね!
どのようにコンタクトをとったのでしょうか?
宮本:会社のホームページの募集要項から応募をしました。
当時、メールをしっかり読み込んでから返事をしたいので、返事をするまでに10営業日ほどかかるかもしれませんというような記載があったので、「いつ返事が来るのだろうか」とドキドキしていたのを覚えています。
実際には2、3日ほどで返信をいただき、ホッとしました。
赤木:そうだったんですね!
面接ではどんなお話をしたのでしょうか?
宮本:代表の松尾からウェブライダーの理念や事業について、詳しく説明がありました。
僕からも、『賢威』を使っていて「もっとこうしたらいいのに」という改善案が頭の中にあったので、それを伝えました!
赤木:入社の決め手はなんだったのでしょうか?
宮本:松尾さんの懐の深さだと思います。
実は、面接では、かなり好き勝手なことを言ったんです。
「指示されて動くのが苦手なので、自分が携わる仕事での働き方は、基本的に任せてほしい」とか「自分が過去に起業していた会社の関係で、急にシンガポールに行く必要が出てくるかも・・・」とか(汗)。
そういったこちらの要望をすべて「わかった」と了承してくれたことで、「ここならやっていけそう」と感じたのが大きかったです。
面接が終わってすぐに、松尾さんから「僕は来週からでも来てほしいと思っています」と声をかけられたのも、うれしく思いました。
それと同時に言われた「宮本さんにウェブライダーで働いていただくかどうかは、うちのメンバー全員の意見を聞いてから」という言葉が印象的でした。
「一緒に働いている人たちを大事にしているのだな」と感じました。
メンバーの意見を聞いてからということでしたので、返事がもらえるのは一週間くらい経ってからかな・・・と思っていたところ、その日の夜には返事が来ていました。
こんなにすぐに返事がもらえるとは思っていなかったので、意思決定スピードの早い会社だなあとも感じましたね。
赤木:実際にウェブライダーに入社してみてどうでしたか?
宮本:業務が本当に多岐に渡っていて、頭の中で整理するのが大変ですが(笑)、そんな業務の量にもかかわらず、社内の雰囲気はいいですね。
殺伐とせず、穏やかな空気が流れています。
今までいろいろな環境で仕事をしてきましたが、言葉を大切にする人たちがあつまっているので、コミュニケーションの質が高いなと感じますね。
赤木:同感です!
2.出会った人を出会う前より幸せにしたい
赤木:宮本さんは普段どんな仕事をしているのでしょうか?
宮本:社長の描いたビジョンを形にしたり、メンバーの意見を吸い上げて社内の調整を行うことが主な仕事です。
会社やメンバーの目的を達成するための環境をつくるのが仕事なので、時にはコーヒー豆を挽いたり、重たいものを運んだりもしています。(笑)
赤木:業務内容が幅広いですね!
宮本:そうですね。
僕が仕事をするうえで大切にしていることは、出会った人を出会う前より幸せにすることなんです。
そのためにできることはなんでもやりたいと思っています。
一緒に仕事をしている人が何を目的にして、何がしたいと思っているのかを、正確に汲み取って形にできるようにと常に意識しています。
赤木:ステキな考えですね!
赤木:ちなみになんですが、ウェブライダーで働いていて、一番うれしかった出来事はありますか?
宮本:一番はつけがたいですが、ウェブライダーとして何かをリリースしたものによい反応があった時は毎回嬉しいです。
赤木:よい反応があったときは本当にうれしいですよね!
逆に大変だったことはありますか?
宮本:見た目が中華系なので、「お店に行って外国人のふりをしてください」と言われたときでしょうか。
赤木:フリのクセが強い。(笑)
3.青いものをひたすら追いかける
赤木:ちなみに、この社員インタビューでは、毎回皆さんに動物占いを受けていただきます!
ウェブライダーのみなさんの性格を動物占いの観点からひも解いていきます。
宮本さんの結果はなんでしたか?
>宮本さんがトライした動物占いはこちら!
宮本:僕は「束縛をきらう黒ひょう」でした。
赤木:「束縛をきらう黒ひょう」は計画的に仕事をすすめられる人で、口数は少なく、自分の興味が湧くことには一直線なんだそうです。
たしかに、宮本さんはいつも冷静で、クールな印象です。
「束縛をきらう黒ひょう」の性格は、まさに宮本さんに当てはまっていると思います。
いつも冷静に淡々と仕事を進められている印象なのですが、失敗することはあるんでしょうか?
宮本:失敗することありますよ。(笑)
会社の忘年会にみんなでモノポリーというボードゲームで遊んだことがあったんですが、その時に大失敗を・・・。
赤木:モノポリーは、有名なボードゲームですよね!
サイコロを回して、土地や家などの資産を増やして、最後まで破産しなかった人が勝ち!
宮本:そうです。
モノポリーではサイコロを2個振って、コマを進めていきます。
さらに、ゾロ目がでるともう一回サイコロを振って、さらに前に進むことができるんです。
自分の番でゾロ目がでて、「運も味方してくれた!」と思って進めたのですが・・・。
なんと、その時動かしたのは自分のコマではなく、間違えて社長のコマを動かしてしまっていたんです。
赤木:えーーーーー!(笑)
宮本:もう少しで勝てそうだったのに、痛恨のミスです。
サイコロを3回も振っていたので、コマが元あった場所もわからなくなってしまい、みんなで大爆笑した思い出があります。
赤木:そんな失敗をすることもあるんですね。(笑)
意外な一面を知ることができて、うれしいです。
お仕事では冷静沈着なイメージがある宮本さんですが、オフの日はどんな過ごし方をしているんでしょうか?
宮本:青が好きなので、ひたすら青いものを追っかけています。(笑)
赤木:たしかに宮本さんの持ち物、すべて青いですよね・・・!
赤木:では、そろそろお時間ですね。
最後に社長になにか一言、言いたいことはありますか?
宮本:松尾さんのモノポリーのコマを勝手に動かしてすみませんでした!
赤木:(笑)。ありがとうございました!
4.編集後記
私も入社してからまだまだ日が浅いので、宮本さんの知らなかった一面を知ることができました!
ウェブライダーには、海外で働いていた経験のある宮本さん以外にも、多様なキャリアをつんだ仲間がたくさんいます。
多様な経験を活かして、それぞれの視点で意見を出し合いながら、日々業務に取り組んでいます。
さまざまな強みをもったライダーたちが、まだまだたくさんいます!
次回は誰にスポットが当たるのでしょうか?
お楽しみに!
それでは、またお会いしましょう~!