なにをやっているのか
難しいテーマでも「わかりやすい」切り口で、記事制作をしています。
『沈黙のWebマーケティング』『沈黙のWebライティング』は書籍化もされました!
■「伝え方」を伝えて、世界をより豊かに
今は、誰もが自分の伝えたいことを発信できる時代。
しかし、みなが伝えたいことを100%伝えきれているかというと、そうではありません。
実際、「なぜそんな伝え方をしたのだろう?」と思われる悲劇があちこちで生まれています。
ウェブライダーは、ひとことで言うと「伝え方を伝える」会社。
事業内容はコンテンツ制作やWeb集客コンサルティングなどさまざまですが、すべて「分かりにくいことを分かりやすく伝える」というポリシーが貫かれています。
なぜなら、「伝え方」にこだわることで、社会はより豊かになるはずだからです。
■ウェブライダーの事業内容
「伝え方」にこだわる私たちの事業を、以下で詳しく説明します。
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1.コンサルティング
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Webマーケティングで最も大切なことは、ユーザーについて考え抜くこと。
ユーザー目線でなければ、ユーザーの行動を促すコンテンツは制作できません。
私たちはこの考えを徹底し、上場企業から個人事業主まで多くのお客さまのWeb集客で実績をあげています。
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2.コンテンツ制作
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コンテンツ制作においても、ユーザーニーズを徹底的に掘り下げています。
自社コンテンツのほんの一部を紹介します。
▼『沈黙のWebマーケティング』
https://www.cpi.ad.jp/bourne/
▼『沈黙のWebライティング』
https://www.cpi.ad.jp/bourne-writing/
『沈黙』シリーズは、私たちの「伝え方」の根幹に触れられる代表作です。
書籍化もされ、Amazonの『Web開発』カテゴリで上位に選ばれています。
▼『美味しいワイン』
https://wine-good.jp/
ワインの魅力をとことんわかりやすく伝えるメディア。
「赤ワイン」など多数のビッグワードで1位になり、今も上位表示され続けています。
▼『美味い居酒屋』
https://izakaya-good.jp/
全国の美味しい居酒屋を自分たちの足で発掘して紹介しています。
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3.自社プロダクトの開発・運用
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▼校閲・推敲ツール『文賢』
https://rider-store.jp/bun-ken/
言葉を紡ぐあらゆる人の文章作成を支援するために開発したツール。
4,000以上のフレーズから選んでワンクリックで挿入できるなど、文章がより豊かになる機能が充実しています。
▼SEOに強いWordPressテンプレート『賢威』
https://rider-store.jp/keni/
私たちのSEOノウハウを注いだWordPressテンプレート。
最新の内的SEOに対応しているほか、私たちが実践する外的SEOのマニュアルを提供し、コンテンツ制作を強力にサポートします。
▼バナー作成ツール『バナープラス』
https://rider-store.jp/banner-plus/
誰でもプロのデザイナーが作成したようなバナーやヘッダーが簡単に作れるツールです。
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4.セミナー
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コンサルティングやコンテンツ制作で培ったSEOノウハウを、セミナーを通じて提供しています。
動画版セミナーは2017年の販売開始以降、毎年アップデートし、累計販売数は900を超えました。(2019年4月現在)
▼『ウェブライダー式SEOライティング 超集中講座2019 動画版』
https://web-rider.jp/writing-movie/
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5.音楽関連事業
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京都の音楽スタジオを拠点に、テーマソングの制作などを行っています。
なぜやるのか
京都本社の少数先鋭チームで、複数事業を運営してきました!
代表の松尾です。音楽家からウェブマーケティングの世界に参画しました。
■すべての人をヒーローに
どうしてウェブライダーは『伝え方』を伝える数々のサービスを展開しているのか。
それは、「すべての人をヒーローに」という理念を追求しているからです。
この世は、ある人にとっては無価値でも、誰かにとっては価値があるものがたくさんあります。
価値あるものを受け取ると、その人の人生はより豊かで幸せになります。
裏を返すと、価値あるものを、それを必要としている人に伝えられれば、誰でもヒーローになれるのです。
この世にヒーローが増えると、誰にとっても暮らしやすい社会になって争いも減る。
私たちはそう信じています。
ただ、どんなに価値があるものでも、その良さが伝わらなければ意味がありません。
だから、私たちはこう考えました。
「世の中にある“分かりにくいこと”を分かりやすい形にし、それを必要とする人たちに伝えるお手伝いをしよう」と。
その考えが、ウェブライダーの全ての事業の出発点になっています。
■創業のきっかけは無名ピアニストのフレーズ集
実を言うと、ウェブライダー創業のきっかけも、代表・松尾が誰かにとってのヒーローになったことでした。
話は16年前までさかのぼります。
その頃、松尾はフリーランスの音楽家として京都で細々と生計を立てていました。
自分ができるのはピアノを弾いて曲をつくることだけ、という無名の音楽家だったのです。
そんな松尾はある日、フラっと立ち寄った書店で『ウェブ進化論』という本に出会います。
その本には検索エンジンの仕組みを用いたWebマーケティングのヒントが書かれていました。
「どんなにマニアックなものでも、検索エンジンで見つけてもらえれば、その価値を感じてもらえる」
その言葉を見て、雷に打たれたかのように感動した松尾は、自身のピアノ演奏をフレーズ集にした商品を思いつきます。
「世の中には、ピアノが弾けないけれど、ピアノの入った曲を作りたいと思っている音楽家は多いはずだ」
そのアイデアのもと、3日間を費やして勢いで作り上げたピアノフレーズ集。
松尾はそのフレーズ集をまずはYahoo!オークションで販売しはじめます。
すると、売れたのです。
やがて、松尾はそのピアノフレーズ集のサイトを立ち上げ、検索エンジン経由での集客をおこないます。
そうして、発売から半年後、松尾のPCにはフレーズ集を求めるアーティストからのメールがたくさん届くようになりました。
「誰かにとってはゼロ円の価値しか持たないモノが、別の誰かにとってはダイヤモンドのような価値になる」
そうして松尾は本格的に起業することを決意します。
それがウェブライダー設立のきっかけでした。
どうやっているのか
東京の恵比寿オフィスも新設したばかりです!
京都本社のオフィス風景。話し合いを徹底する文化です。
■「そもそも」を考え抜き、フィードバックし合う文化
ウェブライダーが働く上で最も大切にしていること。
それは、「考え抜く」ということです。
どんな案件に対しても、「それはそもそもどういうことなのか?」「それはそもそも何が問題なのか?」と考え抜き、最適な解を見つけ出すことを徹底しています。
そのため、社内では本質的なディスカッションを重ねる文化が根付いています。
もしあなたがウェブライダーに入社したら、お客さまに送るメール1通に対しても全員でとことんフィードバックする様子に驚くかもしれません。
また、上下関係なく意見を伝えやすく、良いアイデアであればすぐに採用されるのも「ウェブライダーらしさ」のひとつです。
そもそも論で考え抜き、徹底的にフィードバックし合うと、メンバー全員がしっかりと「理解」と「納得」をして主体的に仕事を進めることができます。
それは、「分かりにくいことを分かりやすく伝える」という私たちのポリシーにも通じています。
■ウェブライダーの3つの信念
この世にヒーローを増やすため、何よりウェブライダーのメンバー自身が誰かのヒーローになるために、私たちは以下の3つの信念をもちながら仕事に取り組んでいます。
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1.「指名案件」に絞る
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実は、ウェブライダーの案件はすべて「指名案件」。
SEOコンサルティングなどで多くの実績を出してきた私たちを「パートナー」と認めてくれて、お互いに尊重し合えるお客さまとだけお取引しています。
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2.売上げの6割以上は自社ツールの販売で担保する
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私たちが目指すのは、自分の伝えたいことを分かりやすく伝えられる人を世に増やすことです。
ただ、ウェブライダーがコンサルティングで関われるお客さまはリソース的にも限られてしまいます。
ですから、私たちは、誰もが利用できる『賢威』や『文賢』のようなツールを通じて、「ウェブライダー式の伝え方」を広げていきたいと思っています。
すべてのお客様案件は自社ツールのブランド力を高めるための足がかりと考えており、売上げの6割以上は自社ツールの収益でまかなっています。
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3.個人の時間を大切にする
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ウェブライダーでは、メンバーそれぞれが個人の時間を充実させることが大切だと考えています。
プライベートで得る経験や知見は、その人だけの「強み」となり、仕事でアウトプットをするときに活きてくるからです。
そのため、ウェブライダーでは「できるだけ残業をしない」「長期休暇を増やす」など、プライベートの時間を増やす工夫をしています。(メンバーの平均残業時間は月15時間未満です)