こんにちは、ウォンテッドリーカスタマーサクセスチームです。
今回は、効率的に候補者を探す方法をお伝えします。特に、採用ペルソナを設計してから、実際に候補者を検索していく部分についてまとめています。
はじめてWantedlyのダイレクトスカウトを活用される方は、ぜひご覧ください。
スカウトの返信がくるまでの流れ
まず、スカウトの返信が候補者から返ってくるまでの流れを確認します。上記の図のように、いくつかの段階を経てスカウトを送信し、候補者から返信がくる流れになっています。
今回お伝えするのは、「候補者を探す」の「候補者を検索する」という部分です。まだ、ペルソナを明確にされていない方はこちらをご覧ください。
候補者を見つけるための条件・固有名詞を考える
候補者は、Wantedlyが用意している条件やフリーワード入力で絞っていき検索します。効率的に候補者を検索するには、この条件とフリーワードを組み合わせることが大切です。
その際に、大枠のワード×固有名詞で検索していくことがおすすめです。上記の図にあるように、大枠のワードについては、職種や年齢など絞り込みを、固有名詞については、企業名・学校名やスキル名など当てはめていきます。大枠のワードはWantedlyが用意している条件で、固有名詞はフリーワードで、検索していくことが効率的です。
候補者が採用ターゲットと合っているかを確かめる
候補者の検索が終わると、一定の数に候補者を絞り込めるはずです。どれくらい絞り込めるといいのか?ということに正解はないですが、専門的なスキルフィットを求めている場合を除いては、200人前後まで絞り込めれば、一度上から候補者のプロフィールを見てみることをおすすめします。
候補者を絞り込めた後は、実際にプロフィールを見て、採用ターゲットと合っているかを確かめていきます。Wantedlyの候補者プロフィールは、自由度が高いことが特徴で、多角的に判断することが可能です。写真の有無・紹介文・職歴・学歴・この先やってみたいこと・スキルタグなどで、あらかじめ設定している採用ペルソナに合っているどうか確認していきましょう。
今回は、採用ターゲットに合わせた効率的な候補者の検索の方法についてお伝えしました。ここまでくれば、あとは実際に打ってみることが大切です。
どんどん候補者を検索して、スカウトを打っていきましょう!