8月23日(木)、株式会社Loco Partnersさんのオフィスにお邪魔して、採用や組織づくりのノウハウをお伺いする「認定アンバサダーに”話を聞きに行く”ツアーvol.01」を開催しました!
認定アンバサダーに”話を聞きに行く”ツアーとは
Wantedlyご利用企業様限定のコミュニティを運営している「認定アンバサダー」の方々に、よりリアルで実践的な採用・組織づくりのノウハウを伺うために、気軽にオフィスに”話を聞きに行く”ことができたら面白いのでは?という想いからスタートした企画です!
そのため今回のイベントでは、より実践的なお話ができるよう、「クローズドな雰囲気」でかつ「少人数限定」で開催しました。
▼Wantedlyご利用企業様限定のコミュニティとは
「Wantedlyを運用するためのTips共有」にとどまらず、理想の採用活動や組織づくりのあり方を考え、実行していくための場を目指しているコミュニティ。人事や経営者の方同士の横のつながりを通じて「採用活動」を再定義できる場をつくれたら、という想いでWantedly認定アンバサダーの方々が運営しております。
記念すべき第1回目のツアー先は、株式会社Loco Partnersさん。「つながりをふやす」をミッションに宿泊予約サイト「Relux」を主軸とする旅行事業を展開している会社さんです。
急速な事業成長に伴い、組織も急拡大している中でぶつかった課題やその乗り越え方を「”100人の壁”との向き合い方」というテーマで、Loco Partners組織デザイン部部長の徳山耕平さんに赤裸々に語って頂きました。
(少人数で参加者の方との距離も近く、お話の前に乾杯!)
面談者全員が持つ自己紹介スライドとは…?
まずはじめにLoco Partners徳山さんの自己紹介からスタート。Loco Partnersさんでは、採用面談に関わる社員は必ず用意しているという「自己紹介スライド」。採用面談の冒頭で候補者の方から自己紹介を求めるのではなく、面談をする社員の方から自己紹介をすることで、候補者の方にも自己開示をしやすい雰囲気作りをしているとのことでした。そのため、今回のイベント冒頭でも普段徳山さんが面談で行うのと同じ流れで自己紹介をして頂きました。
(徳山さんが実際に使っている自己紹介スライドの一部抜粋)
組織の急拡大でぶつかった壁
事業成長に伴い順調に組織が拡大していく中で、50人を超えたあたりから退職者が出てしまうということを初体験。新しく入った方だけではなく、今までいた方にとっても環境が大きく変化するフェーズのため、組織の様々な部分でコミュニケーション不足が発生していたのが主な原因だったのでは、と考えた徳山さん。
コミュニケーションミスによって実際に起きてしまった出来事や、それに向き合うために実行した施策を一つ一つリアルに語って頂きました。
(かなり赤裸々に語って頂いたため参加者の方々も興味津々。想定以上に集まった会場からの質問にもすべてお答え頂きました)
施策をほんの一部だけご紹介
100人を超えるような組織でも新入社員の方がいち早く馴染めるようにLoco Partnersさんでは「ウェルカムスタンプ」というものを実施しています。
「交流編」「エントリー編」「シゴト編」の3つのスタンプカードがあり、テーマに沿ったお題をそれぞれクリアするとスタンプを押してもらえるというもの。
既存社員との交流を促すようなお題から、自然とリファラル採用を促進するようなお題まで、クリアするといつの間にかLoco Partnersの一員として活躍することができるように設計されています。
今回は「組織の急拡大に伴って起きる課題にどう向き合うか」という、採用活動とは切っても切れないテーマでお話頂いた「認定アンバサダーに”話を聞きに行く”ツアー」。
今後もWantedlyのTipsにとどまらないテーマで、採用活動や組織づくりのノウハウを共有して頂ける場をお届けできたらと思いますので、次回以降もぜひお気軽にご参加ください。お待ちしております◎