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内定辞退にはどう向き合う? 第3回Wantedlyコミュニティイベントレポート

Wantedlyがクライアントさん同士で交流する広場のような存在になり、採用を点では無く面で考えられるようにるために4月から始めたコミュニティイベント(名前は現在募集中です。。。!)。

その第3回目をRettyさんのオフィスをお借りして開催いたしました。


(Rettyさんっぽい色味にあわせたお酒達)

(Wantedlyカスタマーサクセスチームの2人)

どんなコミュニティなの?

このコミュニティの特徴は、運営メンバーが全員Wantedlyユーザーであること。

以下のみなさまを “認定アンバサダー” とさせていただき、アンバサダーのみなさまを中心にコミュニティを運営しています。

認定アンバサダーとは?

Wantedlyのビジョンである「シゴトでココロオドル人をふやす」に共感し、一緒にその世界観を発信してくださっている企業のご担当者様を「認定アンバサダー」とさせていただいています。

▼認定アンバサダーのみなさま

第3回テーマ:「内定後のグリップ/内定辞退の防ぎ方」


(イベント前に談笑するアンバサダーの皆様)

第3回のテーマは、「内定後のグリップ/内定辞退の防ぎ方」。

採用は内定後が勝負といっても過言ではないほど重要な内定後のコミュニケーション。

内定後は、ある意味で企業の真の姿が候補者に見える時間でもあります。

面談や内定が出るまでは真摯に接してくれたのに、内定後の連絡が突然ぶっきらぼうになったり、選考フローで過度に会社を盛ってしまい期待値がずれてしまったり、そんな体験をすると候補者はすぐ離れてしまいます。

では、内定辞退が起きないコミュニケーションをとはなんなのか。そもそも、内定辞退って全部ダメなことなのか。

そんな議題をテーマに据え、今回はグループごとのディスカッションを中心にイベントを進めていきました!

まずは、"ヨルカラ"でアイスブレイク



乾杯もそこそこに、ヒトカラメディアさんが毎朝やられているという"アサカラ"という企画でアイスブレイク。今回は時間帯に合わせて”ヨルカラ”という名前で行いました。

アサカラとは?

5分間、特定のテーマにそって雑談をする施策のこと。人数が増えてきて一方的なコミュニケーションになってしまっていた朝会をより双方向で行うために始めたそうです。

詳しく知りたい方はコチラから!

その後、Wantedlyのエンジニア森脇からWantedly Visitに新しく加わった機能「Discover」についての発表をさせていただきました。

Discover機能とは?

「どうやって会社を探したら良いかわからない!」という悩みを抱えるユーザーのために、様々な切り口から、募集やFeed記事を推薦する機能です。

以前はピックアップされた募集と、フォローしている会社の記事だけが並んでいましたが、より個人にフォーカスした情報をお届けできるようになりました。

(Wantedlyエンジニアの森脇)


(新機能「Discover」の画面)

プロダクトを実際に作っている中のエンジニアと関わる機会って、意外とあまり無いと思うので、今後はそういった機会も増やしていければと思っています。

どうすれば内定辞退を防げるのか?

さて、各グループが打ち解け、新機能の発表も終わったところで、本題「内定辞退の防ぎ方」で今実践していること、もしくはやれそうなことについてのディスカッションを行いました。


ポストイットに実践してきたことをどんどん書いて貼っていきます。







「現状の数値を共有する」

「入社前に社員全員に会わせる」

「代表から手紙を送る」

「会社の状況をこまめにお知らせする」

「若手社員との交流会を開催する」

「Xmasパーティなど社内向けイベントに呼ぶ」

などなど、コミュニケーションをどう取るかに重きをおいている施策が多い印象でした。

また「辞退率を減らすための選考フローをどうするか」という話題も同時に上がっていたようで、

「面談前に候補者の方が慎重派なのか、大胆派なのかを聞いて、それに応じて選考フローを決める」

「ご飯を食べながら面談をする」

「インターンをしてもらう」

といった施策も見受けられました。

そして懇親会へ

前回は懇親会の食べ物として、ピザやお寿司ではなくお弁当を提供させていただいたのですが、意外と好評だったため、今回もお弁当を用意させていただきました! Wantedlyのコミュニティイベントはお弁当がスタンダードになる予感がしております。

(今回取り寄せたのはキッチンわたりがらすさんのお弁当です)





頂いた感想

今回のイベントで頂いたアンケートの感想をいくつか共有させていただきます。
参考までにご覧ください。

様々な事例等を共有でき、交流の場としてもカジュアルさが非常に良かったです。お弁当には驚きました!(感動!) 規模や人数/テーブルが大きかったので、ディスカッションの時間がもう少し長ければと思います。 プレゼン、アンバサダーの方々の進行はとても良かったです!ありがとうございました。
採用部門の経験浅いので、採用の奥深さを知ることができました。ワールドカフェ形式とてもよかったですし、時間が足りないくらいでした! もっとたくさんの方と悩みの共有や情報交換ができたらいいなと思ったので、また開催される場合は参加させていただきたいなと思いました!
ヒトカラメディアの森さんがお話しされていた、slackの日報はよいなと思いました。会社が大きくなり、効率化を図る、残業を減らそうという動きになると、社内の仕事以外のコミュニケーションの時間がどんどん減ってきているなと思うことが多いので、slackで共有するというのはよいなと思いました。 入社が多くなってくると、入社オリエンテーションもできるだけ簡素化しようという方向になってしまったり、流れ作業のようになりつつあるので、andfactoryの梅谷さんがエントリーマネジメントを大切にしているという話を聞いて、ここは大切にしなくてはいけないなと改めて思いました。
2年程wantedlyのメイン担当から離れていたのですが、最近また関わり始めたので久しぶりにイベントに参加させていただきました。ダイレクトやリファラル採用など採用市場が変わっていて驚愕でした。とても勉強になり、刺激になりました。交流会も大変楽しかったので本当に良い時間になりました。自分自身の仕事へのモチベーションも上がりました。

最後に

今回はディスカッション形式のイベントのため、写真多めでお届けいたしましたが、少しでもイベントの様子が伝わったでしょうか?

個人的には、Wantedlyを通じて採用に本気で取り組んでいる企業がたくさんあることを肌で感じて、素直に嬉しいなと思いました。特に、アンバサダーの方がまるでWantedlyの社員かと思うほど一緒に盛り上げてくださって、初参加の方でも排他的ではない空気感を出してくださっていことが印象的でした。

次のコミュニティイベントは、11月のWantedly Awards で開催いたします。年に一度、Wantedlyがクライアント様に感謝の意を伝える大規模イベントですので、是非1社でも多くのクライアント様にご参加いただき、一緒にイベントを盛り上げていただきたいと思っております!

僕たちも精一杯準備いたしますので、ご期待くださいませ!

また、認定アンバサダーでコミュニティ運営を私もやりたい!というWantedlyユーザーのみなさまからのご連絡もお待ちしております。

お問い合わせ:cx@wantedly.com(担当:佐藤)


おまけ

(一緒に盛り上げてくださっているGoodpatchの小山さんとCrowdWorksの太田さんの仲の良さが垣間見える1枚)

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