みなさんこんにちは!WAmazing株式会社、採用担当の青木です。
WAmazingで働くリアルをお届けするお仕事インタビュー、本日は地域連携部 地域プロデュースユニット 東日本グループ、北海道・東北チームリーダーの武田さんにお話を聞きました。
旅行会社在籍中にコロナ禍を経験、WAmazingへ
‐今日はよろしくお願いします。まず初めに武田さんの今までのキャリアについて教えてください。
‐新卒で名鉄観光サービス(大手旅行会社)に入社し、4年4か月在籍していました。
仕事内容としては団体旅行の企画営業で、修学旅行や社員旅行の行き先・内容を提案し、実際に添乗までする、といった内容でした。
‐どういったきっかけでWAmazingにジョインされたのでしょうか?
‐前職は旅行会社だったので、コロナ禍の打撃をかなり受けました。最初はすぐに回復すると思っていたのですが、思ったより長引き、自分自身だんだん疲弊していってしまいました。もう少し…と思ってはいたのですが、回復の兆しがあまり見えなかったこともあり転職活動を開始しました。
旅行の仕事が好きだったので旅行業界を希望していたものの、2021年当時は求人がほぼ開いていなかったんです。エージェントの方からは、「もう旅行業界には戻れないと思った方がいい」とまで言われていました。そんな状況だったので業界問わず色々受けていましたね。
それでも諦めずに情報収集を続けて、たまたまWAmazingの求人を見つけました。内定をもらったときは本当に嬉しかったです。
WAmazingの渉外職について
‐WAmazingでのお仕事について教えてください。
-地域連携部の渉外職として入社し、横須賀出身ということもあり最初は神奈川エリアの担当からスタートしました。現在は宮城・山形・北海道エリアの担当をしつつ、北海道・東北チームのリーダーをしています。
‐渉外職というのはどういったお仕事なんでしょうか?
-各自治体様や観光協会様・DMO様を主なクライアントとして、インバウンド事業を企画・進行する際の地域側(クライアント)の窓口になるのが渉外の仕事です。日本全国、各地域の皆さんの「自分たちのエリアに、どうしたらインバウンド誘客ができるか?」というお悩みに対し、地域ごとに現状や課題をヒアリングして、打ち手を提案していきます。
例えば「インバウンド誘客」と一言で言ってもターゲットは様々なのですが、地域側ではまるっと一括りにして考えていることも多いんですよね。そう言った場合は地域の特性に応じて、台湾や香港などの東アジアが良いのか?欧米圏が良いのか?富裕層が良いのか?などターゲット選定から一緒に進めることで、正しく課題を解決に繋げられるようにしています。
提案を考えるときは、規模の小さいものなら自分だけで考えることもありますが、大体はPD(プランニングディレクター)と一緒にチームで進めます。チームだと都度情報共有しながら進めることになるので、個人で抱え込まずに進めることができ、そこがいいなと思っています。
-武田さんは8月からリーダーの仕事も担われてますよね。スタッフだったときとの変化はありましたか?
-チームメンバーが担当する案件に関連する会議への同席が増えました。もちろんですが業務進捗なども見ています。チームでの目標達成が私のミッションになるので、どうやったらみんなでの達成ができるのか?を考えています。
働くうえでは、リーダーのスタンスや心持ちがメンバーにも影響すると思うので、明るく前向きでいることは心がけています。
-地域連携部の中で、東日本グループの雰囲気はいかがでしょうか?
-東日本グループはグループマネージャーの小島さんを筆頭に和気あいあいとした雰囲気ですね。どちらかというと小島さんはふわっとしたタイプなのですが、チームリーダー陣はしっかりとした人が多いのでそこのバランスがいいのだと思います(笑)
フルリモートワークの働き方がベースにはなっていますが、現在は週に一度集まれる機会を作ったり、対面でのコミュニケーションも大切にしています。
-武田さんの思う、渉外職の面白いところはどんなところでしょうか?
-まずは地域の魅力を知れることで、そのうえで良いと思うものを商品にしていける、というところですね。多くの地域とお仕事をさせていただくなかで仕事を通じて知れることがたくさんあります。
また、モニターツアーなどを通じて実際のインバウンド観光客の方と接することで、地域の方がお持ちのインバウンド観光客さんへの印象がガラッと変わるような場面に立ち会うことも何度かありました。
そういった瞬間に立ち会えると、この仕事をやっていてよかったと思いますね。
-入社前に不安だったことはありますか?
-フルリモートという環境で営業ってどうやるの?というのを率直に思ってましたね。前職ではPC持ち出し禁止という環境で、全て対面で行ってたので。そんな状況ではあったのですが、実際にやってみたらなんとかなるなというのが正直な感想でした。
入社したての頃は同期入社メンバーと高輪オフィスに定期的に出社することでキャッチアップし、営業面では出張の機会を通じてお客さんとコミュニケーションを取るなどリアルの場も大切にしていました。営業職という職業柄だと、対面での交流が一番成果につながるなと感じています。
リアルとオンラインをうまく組み合わせながら仕事を進めることがリモート営業のポイントだと思います。
‐ありがとうございます!最後に今後の展望を教えてください。
-仕事柄、地域の方と向き合うことが多いのですが、今後はもっとWAmazingプラットフォームにも目を向けていきたいなと思っています。
地域との仕事でプラットフォームに掲載する商品を作ることもあるので、地域とWAmazingプラットフォームに相乗効果のある仕事をして、売れる商品を作っていくことで地域にもWAmazingにも貢献していきたいです。
‐武田さん、ありがとうございました!