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【社員インタビュー】音楽の道からエンジニアへ。視座が高まる営業サポートで、エンジニアとして目指すべき道が見えた!

こんにちは!株式会社ワクトの採用担当です。

本日は、エンジニアとして活躍している山本さんにインタビューをしてまいりました。

  • ワクトに入社してからの成長・スキルアップ
  • 営業担当者の人柄やサポート
  • ワクトで見つけた新たな目標

についてお話ししてまいりますので、手厚い営業サポートの下で働きたい方や新たな目標やキャリアパスを見つけたい方はぜひ最後までご覧ください。


自己紹介をお願いいたします。

山本 海渡と申します。

大学卒業後、音楽活動を経てIT業界に入りました。

前職では、SES企業のエンジニアとして、おもに医療系の営業管理システム・業務アプリの開発に従事。バックエンドからフロントエンドまで幅広く担当しました。

2021年にワクトに入社し、現在はiOSアプリの開発に携わっています。


ー音楽の道からIT業界に進まれた理由はなんですか?

もともと、音楽活動をしていたときに3年ほどパソコンを使って作曲していました。それで、PCを使ったモノづくりが自分に合っているのではないかと思ったんです。

大学を卒業してから27歳まで音楽家を志していたもののなかなか芽が出ず、定職に就こうと思い、就職してエンジニアになりました。その後、さらに働きやすい環境を求めてワクトに入社した流れですね。


働きやすい環境を求めて転職されたんですね。ワクトを選んだ決め手はなんでしたか?

何社か面接を受けた中で、一番ざっくばらんに“本音”で接してくれた会社がワクトでした。

前職では常に人間関係に気を遣って仕事をしていたので、人間関係は気になりつつも面接では聞きづらいことでもありました。でも、ワクトの面接では取締役の星山さんが「入社後ギャップが起きないように」と、私が聞きにくいこともどんどん引き出して聞いてくださったんです。

結果、「どんな性格の方が多いですか?」「怖い人はいますか?」など、気になることを全部聞けました(笑)

星山さんのお話から、メンバーのオープンな雰囲気やエンジニアを大切にしていることが伝わって、『この会社が自分に一番合っている!』と思えたことが決め手になりました。

また、面接後も星山さんから連絡をいただき、「すごくいい人と巡り会えた」と言ってくださって。自分の人柄を見てもらえて、すごく嬉しかったことが印象に残っていますね。


ワクトに入社して、どんなところに魅力を感じていますか?

思ったことを話せるオープンな社風が魅力ですね。

メンバーみんなが「気持ちいい関係を作っていこう」という想いを持ってコミュニケーションを図っているので、人間関係のストレスなく気持ちよく働けています。

なにかアイデアを話したときにも否定から入るメンバーがいないので、この会社に入ってから、より積極的に意見を出せるようになりました。

また、福利厚生が手厚いところも魅力なのですが、個人的には懇親会補助制度が嬉しいですね。社員同士が集まってランチや飲み会をする際など、月3回、1回1人あたり3,000円支給される制度で、私もエンジニア仲間との飲み会によく利用しています。

そういった制度も含め、ワクトは“社員同士の横の繋がりやコミュニケーションを大切にしている会社”だと思いますね。


現在、どのような業務に携わっていますか?

大手通信会社のiOSのプリペイドカードアプリの保守開発を担当しています。

アプリチームのリーダーがいて、基本的にはリーダーがお客さまとのやりとり部分を担っています。私は技術的な不具合の調査や、お客さまからの要望を受けて機能を実装追加するなど、開発部分に従事しています。開発にはXcodeとSwiftを使っています。


業務の中でどんなところにやりがいを感じますか?

原因がわからない不具合が起きたときにはアプリチーム全体で考えるのですが、その原因を自分が突き止められたときや解決策が出せたときは、チームやお客さまに貢献できた喜びがありますね。

また、リーダーからの質問に答えたり困っているときに手助けしたりすると、リーダーから必ず「助かった、ありがとう!」とフィードバックがもらえるんです。些細なことかもしれませんが、それが私の大きなやりがいになっています。


ワクトに入社して、自身のスキルアップや成長を感じたことはありますか?

iOSアプリの開発に携わっているのですが、たとえば位置情報の取得処理の実装など、難しい案件をやり遂げられるようになり、確実に知識やスキルがアップしたと思います。

また、今年の7月から新卒メンバーが現場に入り、スペシャリストのエンジニアと私の2人体制でフォローしています。私は1on1などを通して、新卒メンバーの技術面以外のメンターを任されています。

メンターという経験を通して、私自身、学ぶことがたくさんありました。

環境構築の手順書ひとつとっても、「簡略化しすぎると新卒メンバーが見てもわからないから、もっと具体的に落とし込もう」と考えるようになりました。

なにより、その新卒メンバーがとてもまじめな方で、こちらの時間をとらないように質問する前に質問内容をまとめてから聞きに来てくれるんです。相手の立場を考えて行動する姿勢がすばらしいと思いますし、自分も初心を思い返せるいい機会を与えられたと思っていますね。


営業担当者からのサポートについては、どのように感じていますか? 

営業担当の方はかなり忙しいと思うのですが、そういった素振りを見せることなく、しっかり時間をとってもらえるのがありがたいですね。

月に1回、営業担当者とアプリのエンジニアチームとのランチミーティングがあります。

そこで現場の状況を聞いてもらえるのですが、なんでも話せる雰囲気を作ってもらえるので安心感がありますね。

私が入っている現場はかなり安定していて特に相談事もないので、最近は新卒メンバーの状況確認が中心です。そこも現場に任せきりではなく、営業担当者が一緒にフォローしてくれるのはとても心強いですね。

また、ワクトに入社して驚いたのは、営業担当の方も技術に対する深い知識や想いがある、ということです。

よく、エンジニアは「この技術が好きだから」「AIがおもしろそうだから」と、個人のスキルアップに傾倒しがちだといわれます。そんな中、営業担当の方からは「少し視野を広げて、社会のどういう課題を解決できるのかという視点で、技術やスキルアップを考えてみては?」という提言があるんです。

そういった高い視座からアドバイスがもらえるので、自分だけでは見つけられないような新たな目標を見つけたりキャリアを見直したりするうえで、大きな助けになると思いますね。


今後、ワクトでどんな目標やキャリアパスを実現していきたいですか?

まずは、今従事しているアプリエンジニアを突き詰めていきたいと思っています。

Swift以外にも、Objective-Cという歴史が長くさまざまなアプリに使われている言語があり、今、それを勉強しているところです。

Objective-Cの基盤が固まったら、その先ではAndroidも扱えるエンジニアを目指したいと。営業担当者からもiOSとAndroidの両方扱えるエンジニアは希少だと聞いていますので、両方のスキルを習得して、ゆくゆくはアプリチームのリーダーを目指したいと思っています。

私がリーダーを志すようになったのは、今のチームリーダーの小原さんに出会ったからなんです。リーダー次第で、こんなにメンバーが楽に気持ちよく仕事を進められるんだと知りました。私もいつか小原さんのように、メンバーを守り支えられるリーダーになりたいと思います。


最後に、未来の仲間へのメッセージをお願いいたします。

ワクトはエンジニアへのサポートが手厚いですし、個人の意見を尊重してくれるオープンな社風が魅力です。

その社風に惹かれて入社いただける方であれば、きっとステキな方に違いないと思っています!ぜひ、ワクトで一緒に楽しく働きましょう!


山本さん、ありがとうございました!


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