はじめまして、VST22卒内定者の野地涼平です。
今回、Wantedlyにて、私の入社理由について記事を載せることになりました!
この記事では、私が就職活動を始めてから内定をいただくまでの活動内容や気持ちについて書きます。
少しでも、皆さんの参考になれば幸いです。
なぜ就職活動をするの?「やりたいこと」を「仕事」に
「なぜ皆さんは就職活動をしているのですか?」
この手の質問、よく聞かれますか?
「生活するため!」、「お金を稼ぎたい!」、「周りの友人や知り合いがやっているから!」
大半の人は、このような意見を持っていると思います。
大学4年生当時の私も最初の就職活動は似たような意見を持ち、お給料や福利厚生などの待遇面を重視した軸で就職活動をしていました。
その中で、就職活動がある意味「こんなの同調圧力だ!!」と日に日に感じることが多くなっていきました。と言うのも、自分自身がやりたくもない仕事をわざわざ選んで就職しなければならないのかと、自分自身を偽っているように感じていました。
(この時から、就職活動に対して凄くネガティブなイメージを持つようになりました。)
こんな事を言っても、「子どものわがままみたいだ」と大人の方々には一蹴されてしまいましたが(笑)
どうすればよいのか、悩みに悩みぬいた結果
「自分がやりたいことを仕事にしてしまえばいいじゃないか!」
(学んでいる物理学についてだったり、サッカーだったり)
こんな考えを持つようになってから、物凄くポジティブなイメージで就職活動に取り組めるようになりました。
この考え方が今の自分に物凄く影響を与えていると思います。
元々、サッカーを約18年以上続けてきたためか、自分の存在や考えを主張するには結果が重要だと自分自身の中にありました。例えば、「FWで点を取る!」みたいな感じです!
こんな自分のわがままを押し通すには、
「結果が必要だ!」
と考えました。
まず、自分のやりたいことが仕事にできるように、やりたい物理学とその専門性を高めるために大学院への進学を決断しました。
なぜ、中小・ベンチャー企業を選んだのか?
「なんで、大手にしないの?」
「大学院出てまで勿体無いと思わないの?」
周りの人に聞かれる一番多い質問です。
ホントに余計なお世話だなと思いますが(笑)
中小・ベンチャー企業を選んだ一番の理由は、自分がやりたい仕事がその企業にあって、成長できると考えたからです。VSTの入社理由については、最後にお話します!
では、なぜそもそも私が大手企業と別に中小・ベンチャー企業を選択肢に入れたのかというと、最初の動機は「なんとなく、就職活動の幅を広げるため」です。
「いやいや、深い理由ではないのかよ!」と思う方も多いではないでしょうか?(笑)
本当に単純に自分のやりたいことを見つけるためにベンチャー企業や中小企業とマッチングできるサイトに登録をしていました。
とここまでが表向きの回答になります!(笑)
実際は就職活動をする中で、「大手企業に就職する!」この選択肢は自分の中で第一希望でした。
しかし、社会人になった友人達と会うたび
「すげぇー、大人になっているな」
とつくづく感じている自分がいることに気がつきはじめました。
大学院へ進学したことにより、2年間学生を延長したことで
先に社会人になった同期に後れを取っている気がして、謎の罪悪感に包まれることがありました。ただ、進学についての後悔は微塵もありません!むしろ自分の選択肢が広がったと思っています!
「このまま大手企業に就職しても差はどんどん広がる気がするな」
そんなことを考えていくうちに
「同期に後れを取りたくない!」、「この差を埋めたい!」と強く思うようになりました。
「自分がやりたいことができて、より成長できるところに行きたい!!」
と就職活動の目標が明確になっていきました。
一通のスカウトとVSTとの出会い
内定をいただいているのにも関わらず、大変失礼と思いますが、スカウトされるまではVSTのことは全く知りませんでした(笑)
VSTからいただいたメッセージは、とても好印象で「自分のことをちゃんと見てくれている」と思える内容でした。また、1対3という手厚い説明会を行っていただきました。
特にマシンビジョンレンズについて印象が強く、
「モノ作りの基礎となる1部分を作ってみたい!」
と思い、選考に進みました。ここの部分は、私自身がモノ作りの研究を行っていることが大きく影響したと思っています。
昔から人や何かの縁を感じたときその流れに身を任せて、ものごとを決めていたのですが、
スカウトされた時から、何かの縁を感じていました。
「何か胡散臭い~」と思われても仕方ないですね(笑)
この考え方で、
「失敗した...」
とは思っていません。
むしろ、悪い流れになったとしても必ず自分自身の成長や経験に繋がっています。
なぜ、これほど縁に対して重視しているのかというと、最近の経験をお話しすると、
社会人サッカーチームの設立が物凄く影響しています。
10年以来の恩師から誘われて、選手一人(私)から始めたチームなのですが(笑)
この上の写真を見ていただければわかると思います!
人との縁や多くの人との繋がりの大切さなどを改めて感じた瞬間です!
この縁を感じたことやマシンビジョンレンズを作りたいと思ったことが内定承諾の決め手になりました。
また、VSTが次の新しい大きな波に乗ろうとしています!
というのも、VSTの新卒採用はなんと私のときでまだ2回目です!
これから、会社に新しい波を起こしていけるチャンスがあります!
「新しい波って?」と思ったそこのあなた!!
ここについては、私からは話しません(笑)
VSTの説明会と選考を進んでいただければ全貌が明らかになると思います!
ただ、私からお話できることは
「世の中の役に立つモノ作りがしたい!」
「企業を支えるモノ作りがしたい!」
「会社と共に成長したい!」
と考えている方にVSTはおすすめだ!ということです。