こんにちは!株式会社ヴイ・エス・テクノロジーの採用担当 井上(写真左)です。
(夫婦で撮った写真のようですが、夫婦ではありません、、笑)
当社では、学生の皆さんに「私たちのことをもっと知ってもらいたい!」という思いから、現場で働く社員へのインタビューを実施しています。
第1弾は製造部門の波多野部長、第2弾はセキュリティ部門の萩原課長にインタビューを行いました。
▶ 第1弾:『製造責任者・波多野部長が語る会社の魅力と当社に合う人材とは?』
▶ 第2弾:『セキュリティ部門・萩原課長の仕事のやりがいは〇〇〇!?』
今回は第3弾!VST(ヴイエステクノロジー)で一番のお洒落スポットでインタビュー&撮影です♪
夏なので、南国の写真でも載せちゃいましょうかね~、、、って
実はここ、川崎テクニカルセンターのバルコニーなんです!天気が良い日は、ここでランチもできます!
社員の憩いの場です☆
さて、それでは本題!
今回は、募集職種でもある設計部門をまとめるリーダー、内川さんへのインタビューです。
VSTの設計職とは?設計職としてどんなキャリアを描けるのか?
内川さんの実体験も交えてお話いただきました!
それではまず、内川さんのこれまでのキャリアを教えてください。
私は2013年にVSTに中途入社しました。それが人生初めての転職で、それまではずっと新卒入社した機械メーカーで、今と同じように設計部門で働いていました。少しだけ社内のシステム開発や導入にも携わりましたが、基本的には設計メインでしたね。
社会人になってから、どんな風に設計の仕事を学んでこられたんですか?
最初は全くの未経験だったので、図面を見るのも書くのも初めてでした。入社1~2年は研修という形で先輩リーダーから直接指導を受けていましたね。ひとつずつ図面を書いて、先輩に赤ペンでチェックしてもらって、また改善して、というのをコツコツ積み重ねて少しずつスキルアップしていきました。大きな会社ではなかったので、現場での実際の仕事を失敗しながら学んでいった感じですね。
VSTもまだまだこれからなので、入社いただいた方には一緒に会社を作っていって欲しいと思います。
今はどんなお仕事をされていますか?
今は管理職なので、私が直接図面をさわることはほとんどないです。設計者が設計に集中できる環境づくり、組織の土台づくりを行っています。
例えば、これまでは設計したデータを本人が確認したらそのまま製造へ、と流れていたんですが、人数も増えてきたので途中で他の人がチェックできる仕組みを作ったり、計画的に業務を進めるための仕事のルールを決めたりしています。・・・・雑用が多いです。(笑)
VSTの設計職のやりがいは、どんなところにありますか?
自分が設計したものを自分でつくれることです。
当たり前に聞こえるかもしれませんが、実はこれはVSTの設計職だからできることで、大手企業ならまずありえないです。
設計をして試作品をつくると、顧客の要求を満たせているか評価(テスト)をしますが、大手企業だと試作品をつくった後は次の人(別の担当者)へと渡ってしまうんです。そこでどう評価されて、実際にどんな風に製造されているのかは設計からは見られません。
でもVSTの設計職は、自分が設計したものを自分で評価して、製品として納入される最後まで責任を持って見届けます。自分の手でつくったものが何千台、何万台と形になっていく姿をリアルに見れるんです。
工場にも足を運んで製造部門とコミュニケーションを取りますし、営業に同行して実際にお客様と会い、世界の市場を知ることもできます。設計職でここまで出来る会社は正直ないと思います。
自分の手でつくったものが世界へインパクトを与えている、社会へ貢献していると肌で感じられるのが、VSTの設計職です。
そんなVSTの設計職として、どんなキャリアがありますか?
やりがいと重なってしまうかも知れませんが、一流の設計者として世界のニーズにダイレクトに応えることができます。ものづくりが好きな人であれば、自分が手がけたものをどんどん世界に生み出せるのはめちゃくちゃやりがいがあると思いますし、最高のキャリアじゃないでしょうか。
またVSTはグローバル企業なので、設計職でありながら世界に飛び出すチャンスがあります。
しかも普段なかなか行けない所にも行けます。私も2~3年前にイスラエルに行きましたが、人生最大の衝撃を受けましたね・・・。アジア、ヨーロッパ、アメリカにも拠点があるので、努力次第でチャンスを掴むことは十分できます。(下の写真はイスラエルで撮影したものです!)
どんな学生なら、VSTで活躍できますか?
設計職であれば、やっぱりものづくりが好きな人。あとは人とのコミュニケーションが苦にならない人ですね。ただ設計だけできれば良いということでは無いので、製造現場や営業と積極的にコミュニケーションを取って、協力しながら成長していって欲しいと思います。
実際に今、VSTの設計部門で働いている社員はコミュニケーション能力が高いと思います。これしかできない、という人はあまりいませんね。あと、物事を深く考える人が多いです。だから設計の際に根拠を持てるんだと思います。
あとは…やはり仕事柄、分析して記録を残して…という仕事が多いので、学生時代に実験やレポート作成の経験がある方、こまめに記録を取ったりすることが出来る人が向いているんじゃないかと思いますね。
最後に学生へのメッセージをお願いします!
社会人になると、自分の力で道を切り拓くチャンスを作れます。努力すればチャンスをつかめますし、努力しなければつかめません。
VSTは、若くても積極的にチャレンジできる環境です。ぜひ、「チャンスを掴みたい!」という学生とお会いしたいと思います。その時には、私たちも全力でサポートします。
内川さん、ありがとうございました!
次回の現場インタビューは少し趣向を変えて…2人の社員が登場予定です!お楽しみに★