ナマステー!山口です!
皆さんは年末年始をどのように過ごされましたか?
私は29日~6日までお休み(9連休!)をいただき、初めてのインドに行ってきました。
(uzuz他社員は、ハワイやモンゴルなどいろんな場所に出かけていました。お休みが取りやすいって、すごく魅力的ですよね!)
人生観が変わると言われているインド。
私も一生に一度は絶対に行ってみたいと思っていたんです。
行ってみた結果……
インド、めっっっちゃ良い。でも人生観は別に変わらない。
やっぱ人生観変えようと思ったら、もっと長期間でバックパッカー生活を送らなければダメですね。というか、そもそもそこまで人生観変えたいとも思っていませんでした。
でも!インドはめっちゃ好きになりました。人が良いし、食べ物も美味しい(全部カレー味)。
そこで今回は、“インド好き初心者”から見たインドの伝えたいことをまとめてみました! UZUZの取り組みは全然出てきませんが、長期休みも取りやすい良い労働環境だという点をご理解いただければと思います(笑)!
【インドの伝えたいこと厳選3つ】
その1:有名人気分を味わえる
その2:現地の人でも屋台は選ぶ
その3:ガンジス河に入ってもお腹は壊さない
その1:有名人気分を味わえる
今回の旅行中、何十人ものインド人と写真を撮りました。歩いてるとインド人から「写真一緒に撮って」って頼まれるんです。
1人と写真を撮ると、周囲で様子を伺っていたインド人からもどんどん写真撮影をせがまれます。
その様子は、まるで有名人!
ヒンドゥー教の民族衣装であるサリーを着たときに一番写真を撮られましたが、私服の時もガンガン「写真撮って〜」って言われます。
正直、悪い気はしません。
なんでこんなに写真を撮られるのかというと、そもそも外国人(日本人)が珍しいから。
私が今回訪れたタージマハルやガンジス河は、インド人にとっても人気スポットです。そのため、日本の約8.5倍の面積を保有するインドの各地から人が集まってくるんですね。
特に地方から来たインド人は、「あのTVでしか見たことのない外国人(日本人)がいる……!!」という状態になるんだとか。
“有名人になりたい。でも、日本じゃ埋もれてしまって活躍できない。”
そんな人は、ぜひインドに行ってみてはいかがでしょうか?
その2:現地の人でも屋台は選ぶ
私は、路地で売ってる屋台の料理にものすごく心が惹かれます。観光用に作られた料理じゃない方が、異文化に触れられて楽しいですよね!
中国では鶏の足の串焼き、ベトナムでは謎の甘い揚げものとタニシを食べました。
なので、今回のインド旅行でも現地の人が普段食べている屋台料理を食べたい!!と思っていたんです。何を食べようか屋台を見てワクワクしていたところ…
ここで衝撃事実発覚。
インド人でもお腹を下す…!
現地のガイドさんいわく“屋台の料理はインド人でもお腹を下すから、信頼できる場所でしか飲み食いしない”とのこと!
結構衝撃的だったものの「まあでも生野菜とかは怖いけど、揚げ物ならイケるでしょ?」って思い物色してました。……が、なんでも揚げ物こそ要注意なんだとか。古い油や変な油を混ぜて使ってる屋台が多く、そんな屋台で食べたら一発アウト。
なので、おとなしくガイドさんが普段買い食いしている屋台の料理をいただくことに。
うん、美味しさしかない!!!
このめっちゃ美味しい食べ物は、じゃがいもの惣菜料理を中に詰めた揚げ物です。このじゃがいもの惣菜料理「サブジ」がめちゃくちゃ美味しい。どハマりしました。
今回買い食いした屋台はすぐ売り切れて店仕舞いしてしまう超人気店なんだとか。日本でも2時間で完売する幻のお店ってありますが、インドも同じなんですね〜!
屋台料理は朝しか出ない所も多いので、朝ごはんついでに食べにいくべしです!
その3:ガンジス河に入ってもお腹は壊さない
インドでやってみたかったこと堂々の第一位!
ヒンドゥー教の聖地であるガンジス河に入ってみたい。
ガンジス河で沐浴する行為には、魂についてる罪や穢れを洗い落として身を清める意味が込められています。今でこそ色々な時間に沐浴していますが、正しい時間は太陽が昇る頃なんだとか。
「ヒンドゥー教徒ではないけれど、私も今までの罪や穢れを洗い落としたい!」と思い、日の出と共にガンジス河に入ることに。気温7度。正直、寒い。
ヒンドゥー教徒でなくとも、川に浸かって見る朝日は何だかグッときます。20分程浸かっていたんですが、ずっと「うわ〜〜生きよう〜〜〜(漠然)」って考えていました。
ガンジス河は、遺体を流したり(最近は遺骨の灰)生活排水が流れているのでかなり汚いといわれてますが、ここ数年で綺麗にしようと頑張っているらしく、私はそこまで汚く感じませんでした。
ガンジス河自体が神聖なので、ヒンドゥー教の人はお水を家まで持って帰るそう。露店にはお持ち帰り用の大小様々なサイズのポリタンクが売られていました。
持ち帰ったお水は、神棚に飾るんだとか! こういう考え方も日本と同じですね!
【今後ガンジス川に入りたい人へのアドバイス】
・女性は服を着たまま、男性は腰蓑のみ着用可です。
・靴は脱ぎます。
・女性用の脱衣所有り。川に入った後はそこで着替えられますが、川より臭い。
・シャワーはありません。
・怪我している箇所は水につけない方が良いです。私は耳が膿みました。
・口から水を飲まなければ、下痢の心配はないかと。
最後に
インドに行くと、想像以上にものすごく見られます。
すごくジロジロとみられるので、中にはそれが嫌に感じる方もいるかもしれません。
でも、こちらが笑顔を見せれば100%相手も笑顔を返してくれます。
「挨拶は自分から」
「仲良くなりたければ自分から心を開くべし」
こういう人とのコミュニケーションの基本的かつ大切なことを、インドに行って改めて実感しました。
笑顔は世界の共通言語! (by高橋 優「福笑い」)
今年も笑顔で過ごしていきたいと思います。良い休暇は仕事のやる気に繋がりますね!
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