お久しぶりです!平成最後の夏が終わり、平成最後の秋が訪れておりますね。
平成元年生まれの私は少しさびしい気持ちもあります。三宮です!
先日、UZUZの元メンバーの結婚式に参加してきました。こうやって転職してからも繋がりがあるのは嬉しいですね。(余興ではパンツ一丁でダンスしました!恒例です!w)
さて、普段は会社のことを発信していますので、本業である20代の就職・転職のノウハウについてご紹介出来ればと思います。20代の就職・転職は初めての就職・転職の方が多いですし、UZUZがサポートしている既卒・第二新卒の方々の場合は新卒と異なり、企業側がチェックするポイントももちろん違います。
では既卒者・第二新卒者の20代の方の就職・転職で何をチェックされているのでしょうか?
見てるポイント①:伸びしろがあるのか?
※UZUZは伸びしろ人材を積極採用!平栗&藤谷は1995年生まれ!若い!
職歴が3年未満ぐらいだと知識・スキルはそこまで大きくは変わらないですし、即戦力として入社後即バリバリと活躍すること難しい(企業側も求めていない)ので、今後の成長への期待が重要視されます。
伸びしろをチェックするために、「過去の失敗から何を学び、どう改善出来ているのか?」、「今後どんな人材になりたいのか?」などを質問します。
過去の失敗から何を学び、どう改善出来ているのか?
企業側は若手社員には多くのことに挑戦してほしいと思っていて、積極性・主体性を求めています。また実際に経験することが成長への近道なので、多くの経験を積んでほしいと思っています。また、そこでは多くの失敗をしてほしいとも思っています。失敗から学ぶことも多くありますし、失敗を糧にして大きく成長してほしいと思っております。
そこで大事なことが、過去の失敗から何を学び今どう改善しているのかをしっかりと伝えることです。面接官に「この方は失敗からしっかりと学びを得て、改善し、また行動出来る人だ。」と思って頂けるかが大事です。そう思って頂ければ、将来への期待値が非常に高くなります。
今後どんな人材になりたいのか?
企業側は若手社員の将来性を期待して採用をしています。そこで自分自身は将来の目標やビジョンをどう考えているのかを伝え、面接官に自身の将来像をイメージさせることが大事になります。それを面接官がイメージ出来ないと採用の決定は出来ないですからね。ポテンシャル採用の場合は最大の評価ポイントが将来性になります。
そのために将来どうなりたいのかという点と今の行動の軸や考え方に矛盾が生じていないのかを確認することも大事になります。意外とここがズレてしまっている方は多く、面接官は細かく確認をします。「将来はマネージャーとして活躍出来る人材になりたい」と言っているのに現時点では全くその準備をしていなかったり、そのために何が大事なのかを考えてなかったり、今出来ることもしていない方は面談をしていても多くいます。また、やっていることがその目標に全く関係ないことをしている人もいますので、自分がそうなっていないのかを注意してみると良いと思います。
見てるポイント②:会社に貢献出来るのか?
※お手上げ状態の森川。UZUZにも大きな貢献をしてくれてます!
会社は従業員に給料を支払う代わりに見返りを求めます。それが会社への貢献になります。自分のやりたいことをやるのも良いですが、それは会社に貢献しているという前提があってからです。会社にとって必要な(役に立つ)人材なのか?という部分を面接では判断しないといけません。面接に来て頂いている段階でその方の熱意や意欲はあると思いますが、そこは少しシビアに判断をしないといけません。株式会社である以上、売上も重要な指標になり、会社の拡大や社員の給料アップは会社が売上をあげてからこそですよね。そこに直接的にでも間接的にでも貢献出来る人材なのかは大事です。
営業職での採用の場合、まさに貢献=売上になりますので、売上をあげることが出来るのかは必ず面接でチェックします。営業の役割の1つとして売上の拡大もありますし、そこが会社にとっての生命線にもなります。営業として何を重視したいか?などの質問で「売上目標を達成する」という部分が抜け落ちてたら少し厳しいかなと判断されてしまいます。営業として採用されるなら数字は少しでも意識しておいてほしいですからね。UZUZのキャリアカウンセラー職の採用でも同様に成果を残すことをどれだけ意識しているのかは気になります。候補者のキャリアとカウンセラーとしての成果(売上)をどちらも意識してくれる方を採用してます。
まだまだお伝えしたいことがあるのですが、今回はここまで。
20代の転職活動では『伸びしろがあるか?』『会社に貢献出来るのか?』を問われていると思って面接に臨むと良いです。
そこを意識するだけでも他の方との差別化になり、面接で高評価を獲得出来ます!
ではでは〜! また次回!