こんにちは!
いつも社員の力を借りて、座談会記事ばっかりあげてる脇本です。
たまには私自身のことを書いていこうかなと思います~!
こんなことありませんか?
なんで社内資料報告に時間をかけなきゃいけないんだ…。え?ここの文字だけメイリオじゃないから事業部長から直せという指示ですか…?(どうでもよくない?)
お疲れ様です、〇〇部の脇本ですっと、これ1日何十回打ってるんだ…。
あんな上司になりたくない…。
(勝手にフリー素材のように今村代表の写真を拝借)
今こう思っている方、ありがとうございます。UZUZに入る前の過去の私と一緒ですね。
でもお給料はまあまあ高いし、
有名な会社で友達には同窓会でドヤれるし、
やめちゃうの勿体ないし…。
結局大企業とベンチャー企業、どっちがいいの!?!?
うーん、悩みますよね。
結局のところは、
人によるんです!!!!
なんだよそれって感じですが、なにを一番大事にしたいかだと思うのです。
ちなみに私は大企業で働くという選択肢はもう選ばないと思います。
私の物事を選ぶ判断軸、一番大切な価値観は、
「私がかっこいいと思うかどうか」
です。
洋服を買うのは1週間悩むくせに、人生の重大な決断(転職とか恋愛とか)は超感覚派で勢いで決めちゃいます。
超ラッキーなことに周りの人に恵まれて、自分の決断に一度たりとも後悔をしたことはありません。
(失敗はしまくってますが…)
私はもともといわゆる東証一部上場の大手企業で、これまたラッキーで第一希望だった部署で2年半ほど営業をしていました。
(↑大好きな前職同期)
そんな私がなんで転職したか。
それは、
「会社の我慢レースに耐えることがかっこよくないと思ってしまって、私にとっては一番嫌なことだった。」
これだけなんです。
つまり耐えられなかったのです…。
我慢レースとはサイボウズの青野さんの本からお借りした言葉で、
イケてない代表の下で偉くなっている人はだいたいイケてなくて、なんでかというとイケてない人は自分にとって都合のいい人を選び、自分の利益を脅かす人は選ばない。「よし、なんとかして自分がこの会社を変えよう」という意志を持ったとしても変える力を手に入れるには「イケてない人に選ばれ続ける」という我慢を積み重ねなければいけない。
まともなことを言って変革を試みたりしようものならレースから外されてしまう。昇進して権力が強くなった頃にはとっくにあなたの全盛期は終わり。そのときにはあなたの考えは時代遅れです。
「会社というモンスターが僕たちを不幸にしているのかもしれない/青野 慶久」より
年間3回取れる長期休暇や会社のブランド名と引き換えにしても、どーーーーーしてもそんな人になるのが嫌だったんです。
大前提として前職には尊敬できる先輩や大好きなお客さんもいます。
今でもありがたいことに毎月のように前職の同期や会社の先輩と飲みに行ったり、元お客さんからたまに電話がかかって来たり飲みに行ったりと仲良くさせていただいてます。
私が尊敬して目標としている人が2名いるのですが、ともに前職の30代の先輩です。
それでも私はUZUZもここで働く人も大好きで、
何よりも前職で働いていた自分よりUZUZで働いている自分の方が好きです。
責任はあるけど自分で考えて行動をして、意見を上げればすぐに吸い上げてくれる役員がいて、会社に囚われずやりたいなと思うことも出てきて…。
転職をして心の底から良かったと感じてます。
「じゃあ、この嫌な環境を変えれば私の人生も変わるかも!もっと楽しめるかも!」
そんな方はどこいっても不満は消えないかもしれません。
転職して思うのが「どの会社に行っても、環境要因だけでは自分自身が大きく変わることはないかも」ということです。
環境によって人の性格や思考がいきなり変わるわけではなく、結局自分次第です。
「会社のブランド名や、徐々に安定して上がっていくお給料を最重要視したい!退職金をたくさんもらいたい!」
そんな方はきっと今の環境にいた方が幸せです。
悪いことではないです。
リスクを取る必要はないと思います。変な話、UZUZだっていつどうなるか分かりません(笑)
結局はなにを大事にしたいかだと思うのです。
自分の理想を実現したい人は、もしかしたらベンチャーであればUZUZであれば実現できるかもしれません。