【UZUZ通信】「ニート＝働く気がない人」というのは誤解？NEET株式会社と合同イベントを開催しました。

こんにちは！UZUZの土田です。
暑い毎日が続いていますが、体調など崩されてないでしょうか？

先日社員みんなでビアガーデンに行こう！と張り切ってイベントを企画したのですが、当日は雨！
雨女を発揮してしまいました。。梅雨も明けたようなので懲りずにまた企画しようと企んでいますｗ

さて、今回のブログでは6月28日に開催されたNEET株式会社と合同イベントについて書きたいと思います～！
今回のイベントは5月中旬に掲載された朝日新聞の3連載から実現しました。
広報としてはこのような連鎖は嬉しい限りです！
該当記事はこちら▶ブラック→ニート→月給７万円→年商４億円…ホントの話

NEET株式会社とは

テレビなどのメディアで引っ張りだこの若新雄純さんが立ち上げた会社と話題の、ニートの方が所属する会社です。
社員はおらず全員が取締役という珍しい会社なんです！
（NEET株式会社の公式HPはこちら）

若新雄純さんはNEET株式会社の他に、株式会社NEWYOUTH代表や慶應義塾大学特任准教授、福井大学客員准教授を務めており、「就活アウトロー採用」「ナルシスト採用」、週休4日で月収15万円の「ゆるい就職」など、新しい働き方や組織づくりを模索・提案する実験的プロジェクトを多数企画・実施している方です。

ニートのイメージってどうですか？

私は正直仕事もしてない、学校も行ってない、働く気もないというかなりネガティブなイメージでした！
みなさんはどうでしょうか？
ネットで「ニート」と検索すると

ニート（イギリス英語: Not in Education, Employment or Training, NEET）とは、就学・就労・職業訓練のいずれも行っていないことを意味する用語である。日本では、15〜34歳までの非労働力人口のうち通学・家事を行っていない者を指しており、「若年無業者」と呼称している。

と出てきます。

ただイベントにあたり、NEET株式会社の方と打ち合わせで話を聞いていくうちに、かなりイメージが変わりました。
もちろん人それぞれですが、NEET株式会社に所属しているニートの方の多くは、実は個人事業をしていたり、会社に所属しないでお金を生み出す方法を考えていたり、それを実行していたり・・・

理由があって会社に所属して働けないけど、親のすねをかじりまくってるわけではない！という衝撃的な事実があったんです。

数年前の”既卒”というイメージが悪かったこととリンクするよね！と打ち合わせに同席した専務の川畑と話し、世間からネガティブなイメージを持たれてるニートやフリーター既卒のイメージを変えたい！という気持ちから今回の座談会イベントを開催する運びになりました。

イベント詳細

当日は初台キャンパスをスタジオのようにセッティングして、イベントをYouTubeでライブ配信しました！

テーマはニートとキャリアカウンセラーが”働く”について話し合うというもので、弊社からは代表の今村とキャリアカウンセラーの森川、脇本が参加し、NEET株式会社からは若新さん含む4名が座談会に参加し、ニートの方のリアルな声をメインに話し合いました。

当日の詳しい内容は後日YouTubeや文面でアップしますが、なぜニートになったのか？若新さんが考えるニートの定義とは？キャリアカウンセラーがこれまでに支援したニートの方の印象は？など、普段なかなか聞くことのできない内容ばかりでとても興味深かったです。

やはり若新さんの言葉には力がありますね…

写真は配信後に撮った集合写真です！
後日の配信を楽しみにしててください＾＾

イベント第二回も開催します！

なんと早くも対談イベント第二弾が開催決定しました！
第二回のテーマは複業（副業）です！

ゲストに複業研究家で株式会社HARESの代表取締役社長を務める西村創一朗さんをお迎えいたします。

西村さんは、2011年に新卒でリクルートキャリアに入社。本業の傍ら2015年に株式会社HARESを創業し、仕事、子育て、社外活動などパラレルキャリアの実践者として活動を続けた後、第三子となる長女の誕生を機に「通勤をなくす」ことを決め、2017年1月に独立。
独立後は「週休3日」で家族と過ごす時間を倍増させながら、複業研究家として、働き方改革の専門家として個人・企業・政府向けにコンサルティングを行っている方です。

実はUZUZは複業大歓迎で複業を行っている社員が多数在籍しています。今村は複業を推進している企業の経営者視点で今回の対談に参加します！