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ちょっぴりアウトローな就活に希望を!

株式会社UZUZに入る前

私は学生時代から海外に興味があり、長期的に海外に行きたいという野望を持っていました。「卒業したらお金を貯めて海外に行こう!」そう決めていたため、在学中にした就職活動は説明会に参加するくらいで、ほとんど就職活動を行ってきませんでした。 そして、卒業後は1年間アルバイトで資金を稼ぎ、3か月間のプチ世界一周へ出かけました。念願かなって行った海外でしたが、ひたすらホームシックでした。寂しいし、物騒だし、英語も中学生レベルしか話せないのに周りの外国人は親しげに話しかけてくるし・・・。正直、スーパーで野菜の買い方がわからなかったときは、出発の日までもう宿を出るまいと思うときもありましたが、それでも今思うと一人で見知らぬ土地、知らない言葉の中を旅するという、冒険みたいな体験ができました! 最近までは、もう一人旅なんてしない!と思っていましたが、またいつか行きたいですね。 帰国後は就活するつもりでしたが、そもそも新卒時代から就活をしたことのない私は、就職の方法や流れもよくわからず、何か知れればという気持ちでネットをさまよっていたところ、見つけたのがこのUZUZだったのです。 そして、タイミングよく採用を行っていたということで声をかけてもらい、私もこの会社の雰囲気の良さと、ちょっとアウトローな人を支援する事業に興味を持ち、働く事となりました。

現在

キャリアサポートという業務を担当しています。UZUZに登録してくれた方に一番最初に電話し、現在の状況やご経歴等をお伺いして、その人にとって適切なUZUZのサポートをご案内するのが私の仕事です。 UZUZに登録して下さる方は本当にいろいろな方がいらっしゃいます。私のようにまだ就職活動を一度もしたことがなくて、どんな仕事があるかもわからないという方もいれば、こだわって就活をしてきてしまい中々決まらないという方、就職して1年未満の転職希望の方もいれば、長期で就業経験のある方もいらっしゃいます。そんな方々に、UZUZのサポートは本当に適切か、サポート開始時期が適切かを見極め、面談をご案内したり、必要があれば他のサポートをご紹介したりもします。 この仕事は、候補者の方と対面する機会の少ないですが、UZUZとして一番最初に話す『第一印象』を決める大事な業務だと思っています。また、最近はウズカレの講師も兼務しており、候補者と直接お会いする機会も増えました。講師としてビジネスマナーや社会人としての心構えなどをお伝えするなかで、皆さんの就職するまでの小さな成長をお手伝いすることが出来ていると感じます。そんなウズカレの方が内定をいただくとその方の顔が思い浮かんで、講師を兼務する前よりも喜びが大きくなり、やりがいに繋がっています。

株式会社UZUZについて

UZUZは常に進化しようとしている会社です。色々な働き方を受け入れ、価値観を許容し、社内で様々なことを共有しようとしています。 例えば、働き方の点ですと、リモートワークの社員が3名いて、春からまた一人NYでリモートワークをする予定です(笑)リモート社員の始まりは、ある女性社員が家庭の事情で茨城の実家に帰らなくてはいけなくなり、都内にあるUZUZに通えないので、会社を辞めようと考えていました。それを代表の今村に相談したところ「それなら自宅でできる仕事を任せるから続けてみない?」と言われたそうです。そして、その社員もUZUZが好きだったので二つ返事だったそうで、まもなくリモート社員が作られました。 このようにUZUZはその時々の状況に合わせ、その都度社員と話し合いながら、これからも変化を続ける会社になると思います。

今後どういうことをしていきたいか

「新卒」にこだわらない就活が出来る世の中になっていく後押しがしたいです。ここ数年で、既卒のエントリーを受け付けている企業は少しずつ多くなってきていますが、実際に既卒の採用まで至っているのは、既卒のエントリーを受け付けている企業の3分の1以下です。企業全体でみると、既卒を採用しているのは2割にも満たないのです。 アメリカや海外は本当に実力主義で肩書にこだわられない雇用が行われていると聞きます。「海外と同じような雇用を!」というわけではありませんが、ただ「新卒じゃない」というだけで就職が難しくなってしまう日本は、少し窮屈だと思うんです。 「新卒」「既卒」というだけで縛られることなく、本当に合っている企業と人が出会えて、その雇用が企業のプラスになり、働いている人も満足して働ける世の中になるように、ほんと微力ではありますが、日々みなさんの就活をお手伝いしております。 そして、それを続けることで「既卒」を採用することが「普通」の世の中になると良いと思います。

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