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【社員interview】クリエイターと提携し、新規事業を創出する│勝俣智行・鹿島律(アライアンス)

―アライアンスチームの業務内容、組織について教えてください。

勝俣:一言で言うと、新規事業の立ち上げですね。外部企業や個人事業主と提携し、弊社のノウハウと掛け合わせることで新たなサービスや事業を作っています。これまでに、グッズを作れるサービスなど、特定の座組みにとらわれない形で新規事業を立ち上げてきました。

チームは私を入れて5人で、内3人が社員、2人が23年卒のインターンです。今年27歳になる私がチーム最年長というくらい、かなり若いメンバーで構成されています。

―2人の役割、業務内容は何ですか?

勝俣:提携先の会社やクリエイターとコミュニケーションを取り、新規サービス全体の運用ディレクションを行うのが私の主な業務です。また、チームリーダーとしてメンバーの教育も行っています。ただ、リーダーとはいっても、こちらから教える、指示をするのではなく、メンバーから主体的に提案を受け一緒に方針を決めていくという動き方をすることが多いです。

鹿島:私はチームメンバーの1人として、プラットフォームに合うクリエイターの選定や獲得、登録しているクリエイターの管理を主に担当しています。2022年10月に入社してまだ日が浅いこともあり、勝俣さんに教わりつつ、PDCAを回しながら取り組んでいるところです。

―勝俣さんは新卒、鹿島さんは中途入社ですが、それぞれのバックグラウンドと入社理由を教えてください。

勝俣:私は大学で物理工学を専攻していまして、エンタメとは縁遠い生活を送ってきました。物理工学は楽しかったのですが、仕事にするという意味では自分のなかでしっくりこなかったんです。そこで新しいこと、楽しいことができる会社という軸で就職活動をし、UUUMに就職しました。

鹿島:前職は銀行で、主に個人向けのカウンターセールスを担当していました。転職しようと思ったのは、自分で創意工夫できる業務範囲を広げたいと思ったためです。前職は金融業界という特性から、お客様への提案資料や説明内容がマニュアル化されていて、自分で工夫できる余地が少なかったんですよ。

営業経験を活かせる仕事かつ前職と被らない業界で転職先を探し、UUUMに入りました。すでに知名度や社員数は大手企業と遜色のない規模感だと認識していましたが、調べてみたところ、まだまだスタートアップのような雰囲気で若手が裁量権を持って働ける会社だとわかりました。それが転職の決め手でしたね。

―転職後に感じた印象について教えてください。

鹿島:思っていた以上に裁量権が大きかったですね。あとは物事を進める際に重視するポイントの違いを実感しました。金融業界ではミスをしないよう慎重に業務を進めることが是とされるのですが、エンタメ業界で1番重視されるのはスピード感なのだなと。

もちろんミスをしていいわけではないのですが、100点を目指してスピードが落ちるよりも、まずは70点の出来でもいいからスピーディーに業務を遂行していくことを心掛けるようになりました。

―入社後のフォロー体制はいかがでしたか。

鹿島:まずは業界で働く上での前提知識を勝俣さんから教わり、細かい部分は仕事を進めながら実践を通して覚えていきました。今は教わった業務フローやルールに則った上で、より効率的に仕事を進められる方法を考えて勝俣さんに提案し、一緒に方針を決めるやり方で進めています。

―業務のやりがいを教えてください。

鹿島:新たに提携を結んだ外部クリエイターに提案し、受け入れられたときにやりがいを感じます。

勝俣:新しい事業が形になり、拡大していく過程に携われることですね。リーダーとしては、インターンを含めメンバーが日々成長していくところを見られるのが嬉しいです。

―2人が思うUUUMの魅力は何ですか?

鹿島:働き方の自由度の高さですね。リモートワークもできますし、服装も自由。こうした面でも裁量権の大きさを感じます。

勝俣:吸収できる知識量が多い会社だと感じています。仕事上、他チームと関わる機会が多く、他の専門知識を持っている人と話せる機会が多いんです。新たな知識や考え方を身に付けられる環境だと思います。

あとは年齢を問わずチャンスがあること。私のように若くてもリーダーになれたり、転職してきたばかりの鹿島さんも一部業務でリーダー的なポジションに挑戦していたりと、成果とやる気次第で自分の可能性を広げられる会社だと思います。

―どのような経験、素養を持つ人が活躍できると思いますか。

鹿島:トレンドに敏感な人ですね。アニメや映画、アイドルなど、何でもいいので「このジャンルはこの人に聞けばいい」と思ってもらえる人が活躍できるのではないかと思っています。スピード感が求められるので、まずはやってみて、その結果から改善策を考えていく行動力のある人も活躍できるでしょう。

私自身が金融業界からの転身と、まったくの畑違いからの転職をした当事者であることからも、エンタメ業界での仕事経験の有無はあまり気にしなくていいと思っています。ただ、人と相対する仕事をしてきた経験は今の仕事にも活かせているなと思いますね。

勝俣:仕事の8、9割が営業ですからね。あとは変化に柔軟に対応できる人も向いていると思います。前職の文化や価値観との違いを感じることは誰にでもあると思うのですが、そのときに既存の固定概念をいい意味で壊してアップデートできるかどうかが大切かなと。鹿島さんは、このあたりが非常に柔軟だと感じていますね。

鹿島:ありがとうございます。「前はこうだったから」に縛られないことは、ジョブチェンジを志す人にとって大切なことだと思います。

―今後の展望をお聞かせください。

鹿島:新規事業を作る際のリスク判断を自分でできるようになりたいです。YouTubeイメージの強い弊社が、実はいろいろな新規事業を行う会社なのだと広く知ってもらえるようになればいいなとも思っています。

勝俣:今後も積極的に新規事業に挑戦していきたいです。また、伸びるポテンシャルを秘めている事業をしっかり伸ばし、収益源の新たな柱になり得る規模にまで成長させたいですね。

―UUUMへの転職を考えている方にメッセージをお願いします。

鹿島:私のように、もっと裁量権を持って働きたいと思っている方にはぴったりの環境です。UUUMであれば、いろいろなことに挑戦できますよ。

勝俣:「アライアンスチーム」と聞くと、コンサルティングのような堅いイメージを持たれている人がいるかもしれませんが、実際には文化祭準備中のクラスみたいで、かなり和やかな雰囲気なんですよ。

私もリーダーとしてしっかりサポートします。チャレンジしたい、学びたいという方と一緒に働けるのを楽しみにしています!

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