23新卒内定者blog〜三谷梨乃〜

1.はじめに

はじめまして！
2023年4月よりUUUM株式会社に入社予定の三谷梨乃(みたにりの)と申します。
美術大学に通っており、学部と修士の6年間で様々なものを制作してきました。

現在は修了作品展の開催間近のため、毎日作業に明け暮れています。

趣味はアイドルを応援すること、漫画や映画、イラストを描くことです。
オススメされると軽率にハマってしまうタイプのため、好きなものは増える一方です！

改めて数えたところ、ここ1年で30公演ものライブに行っていました。

2.学生時代

学生時代は作品制作とアルバイトをこなす日々でした。

私の大学は1〜2ヶ月に一度大きい課題が出され、制作の締切近くになると大学に泊まりがけで作業に取り組んでいました。

アルバイトは花屋・焼肉屋・美術予備校講師・美術制作など多種多様な仕事を経験してきました。
仕事ごとに違った悩みもありましたが、様々な仕事の困難を乗り越えることによって、アルバイトはもちろん作品制作にも活かせたと思います。

当時はスケジュール管理と締切に追われ精一杯でしたが、今振り返るとどれも学生時代にしかできない貴重な経験だったと感じています。

これは什器を作っているところです。自分の作品がより良く見えるよう、展示台から制作します。

3.就職活動の軸

就職活動では"エンタメ業界であること"を重要視して行っていました。

その他にも「自分1人ではできないこと」「自分の関わったものに対してリアクションが見れること」という点も大切にしながら就職活動を行っていました。

大学のプロジェクトやグループ課題では人と共に創ることにより、様々なアイデアが生まれより良いものを創り出すことができると感じていました。また、アルバイトでは自分自身が手掛けた作品が評価をされることによって、次の新しい発想や評価がモチベーションに繋がることが多くあったことが原体験です。

また、仕事をしている姿をイメージした際に、自分自身が最もモチベーションを高く持てる環境で働くことができるかという部分を大切にして企業を選ぶようにしていました。

自己分析では、友人に「私はどんな人間か」と聞いて回ることにより、俯瞰して捉えることができたというのが良かったと思います。
「好きなことに対して一生懸命」という長所を教えてもらい、UUUMの面接では自分がアイドルから今まで得てきたこと、それをどのように仕事に活かすのか、これからやっていきたいことなどを素直に伝えるようにしました。

研究室で行ったアートプロジェクトのメンバーとの写真です。
本番は学外の方も参加されたため、人と意見を交わしながら一緒に作ることの楽しさや重要さをより一層感じることができました！

4.入社理由

UUUMの企業研究をする中で、「マネジメントと他の事業を結びつけていること」「二次創作を無碍にしないこと」という点に魅力を感じました。

今までエンタテインメントとはある程度アウトプットや事業内容に決まった形があると考えていたため、衝撃を受けた記憶があります。
実際に選考の中で二次創作について質問をした際に、「クリエイターが望むのであれば全力でそれをサポートするし、そうでないのであればきちんと対応をする」という旨のお話をしていただきました。

会社として決めるのではなく、クリエイター個々に合わせて仕事を変えていく点がとても面白く、そういった会社としての仕組みや事業の柔軟さからエンタテインメントの可能性を感じ、UUUMへの入社を決めました。