初めまして!
2023年4月新卒入社予定の浅田知帆(あさだちほ)です。
大学では演劇学を専攻しており、映像作品を扱えるゼミで大好きなテレビドラマ作品がいかに面白いかについての卒業論文を鋭意作成中です!
趣味はイラストを描くこと、ギター、手芸、古着屋巡りで作ることや表現すること全般が大好きでいつもあっという間に時間が過ぎてしまいます。
(大学での演劇の上演ではキャストや衣装制作、劇中音楽の生演奏など色々な角度から舞台に携わりました。)
(思いついたその日に布を買いに行き、一から作った手持ちもできるショルダーバックです。
デザインや大きさともにお気に入りのスタメンバックになっています!)
学生時代について
私の学生生活は、「東京で声優の夢に敗れ、北海道でジャガイモを掘って新しい道を見つけた4年間」でした。
私は中学生の頃から“声優になりたい“という夢がありました。
きっかけはシンプルな憧れというものでしたが、どんな経験や失敗さえも糧として何にでも恐れずに挑戦できるようになったり、大きな目標を細分化して一つ一つ達成し進んでいく感覚に夢中になっていきました。
そうして奈良の片田舎から東京で演劇を学べる大学に進んだ3年目の春、目標である事務所の養成所に合格をしました。
しかし、合格をしたのはよかったものの、未来のスターになるべく目を輝かせている同期を目の当たりにしました。
いつの間にか本来のスタートラインがゴールになってしまい、その先を本気で望む気持ちが薄れていたのだと気付かされました。
そこでいざ就職活動を始めようにも、これまでの全ての指針だったものを失ってしまい空っぽな気持ちで途方にくれていました。
そんなとき、ふと目についたのが北海道十勝の農業インターンでした。
農業の知識や経験は一切ありませんでしたが、一度東京から離れて全く違う世界に飛び込んでみたら別の何かが見えてくるかもしれないと参加を決めました。
全国各地から集まったインターン生との共同生活や朝5時に起きて消失点まで真っ直ぐに伸びる白樺並木を抜けて畑に通う日々(と十勝の美味しすぎる食べ物!笑)は、たとえ夢自体が終わってしまってもその経験で得た学びや身につけた力は何も変わっていないと教えてくれ、前を向くきっかけを与えてくれるものになりました。
このような経験から、「憧れ、挑むことから得られる学び、経験、仲間は何にも変え難い財産になる」「そんな選択を自由にできるカラフルな生き方を沢山作り出すことで社会に前向きな力を与えられたら」と考えるようになりました。
農家のお母さんとハーベスターという大型の機械に乗り込み、収穫作業に勤しむ様子です。
就職活動の軸
就職活動では特に三つの軸を大切にしていました。
①関わる人のカラフルさ
演劇だけでなく、イラストを描いて販売してみたり、服飾を学んだり、何かの分岐点やスタート地点には必ず憧れとなる人がいると気づきました。
それほど私にとって出会う人から受ける影響は大きいと感じたため、多様な価値観や目標、好きなものを持つ人と働きたいと考えました。
②考えながら動き続けて試行錯誤できる自由度の高い環境
日々の生活の中で、様々な場面で考えながら自由に動くことができる環境にいるときにやりがいを感じていました。
それが結果にも繋がりやすかったため、社風として自由度の高さを最も重視していました。
③二倍の感謝
「お給料はありがとうの対価」という言葉を聞き、サービスや商品を提供する人だけでなく共に働く人のためにもなるような“二倍のありがとう”をもらえるお仕事に魅力を感じていました。
就職活動でのエピソード
就職活動では上記の軸を設けたり自己分析を行いながら進めていました。
業界としてはあらゆることに興味を持つ性格でもあったため、業界は一つに絞らず少しでも惹かれた企業の説明会に必ず参加し、その中で合致度を測るようにしていました。
軸と合致するような企業から内定を頂き始めていた頃、UUUMと出会いました。
初めはYouTuberの事務所として認識していたのですが、いざホームページを覗いてみるとUUUMSENSEという行動原理や事業内容の幅広さに強い魅力を感じました。
何より“カラフルな生き方を沢山作り出すことで社会に前向きな力を与えたい”という私の思いに繋がるものを感じ、迷わずエントリーしました。
心のどこかで社会的に見れば意味のないものだと感じていた声優を目指していた経験を誰よりも真剣に聞いてくださった事と、これまでの経験を余すことなく次に繋げることができる場所はここだという直感が最終的な決め手になりました。
UUUMで実現させたいこと・展望
どんなときも好きなものへのときめきを忘れずに、UUUMの広がり続けるインフルエンサーギャラクシーと共にあらゆる業種を経験し、わくわくを何倍にもして還元できる存在になりたいです。
そうして携わったクリエイターに憧れてクリエイターになった方といつか一緒にお仕事ができたとき、夢が一つ叶うのだと思います。